四女の受験やかみさんの岡山への転居を控え、私も気持が落ち着きません。
私以上に、浜松の家族は、家の片付けや引っ越し準備が大変です。
ピアノの弾ける家がまだ見つかってないことが最大の難関です。
そのうえ、かみさんは自分の初めての確定申告もあります。
私の申告分は以前からやってくれています。東京目黒の投資用マンションの収支です。
何の手伝いもせず、やきもきするだけの私です。
こんな落ち着かない気持ちを癒してくれるCDがあります。
最近 休日には必ず聴くCDです。
シリーズもので3枚発売されています。
「FURUSATO(ふるさと)」と銘打たれています。
http://columbia.jp/furusato/
癒し系の曲がオムニバスで各17~18曲入っています。
収録された曲は、すべてが私の好みいうわけではありません。
でも心安らぐ曲が多く、飽きないCDです。
どこかで聴いたと思えるが曲が多いのです。
昔 日常生活の中に流れていたNHKの番組のテーマ曲もあります。
新日本紀行、日本の映像、小さな旅などは懐かしい曲です。
作曲家で言えば、久石譲、千住明なども入っています。
演奏もそうそうたるメンバーです。
バイオリンの高嶋ちさ子、チェロの藤原真理、ギターの渡辺香津美、オカリナの宗次郎、
シンセサイザーの富田勲などなど。
それぞれの演奏は、胸の奥を衝くような深いものです。
ほとんどの曲が、作曲家や演奏家の代表作の感がします。
この中で一番好きな曲は、大野雄二作曲の「小さな旅」です。
短い曲ですが、ほのぼのと温かさが湧いてきます。田舎を思い出します。
最近ツタヤに行っていません。新しい曲に出会うチャンスも少ないのです。
テレビの音楽番組や,FM放送も聴いていないのです。
次の休みには、新曲を探しに行きたいと思います。
コーヒーを飲みながら、じっくり聴ける音楽の存在は幸福感をもたらします。
画像 昨日撮影した通勤途中の都庁第二庁舎の前の梅
CD FURUSATO(ふるさと)のジャケット