元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

今 はまっている癒されるCD「ふるさと」シリーズ

2008年02月26日 | 音楽

四女の受験やかみさんの岡山への転居を控え、私も気持が落ち着きません。

私以上に、浜松の家族は、家の片付けや引っ越し準備が大変です。
ピアノの弾ける家がまだ見つかってないことが最大の難関です。

そのうえ、かみさんは自分の初めての確定申告もあります。
私の申告分は以前からやってくれています。東京目黒の投資用マンションの収支です。

何の手伝いもせず、やきもきするだけの私です。
こんな落ち着かない気持ちを癒してくれるCDがあります。

最近 休日には必ず聴くCDです。
シリーズもので3枚発売されています。
「FURUSATO(ふるさと)」と銘打たれています。
http://columbia.jp/furusato/



癒し系の曲がオムニバスで各17~18曲入っています。
収録された曲は、すべてが私の好みいうわけではありません。
でも心安らぐ曲が多く、飽きないCDです。

どこかで聴いたと思えるが曲が多いのです。
昔 日常生活の中に流れていたNHKの番組のテーマ曲もあります。
新日本紀行、日本の映像、小さな旅などは懐かしい曲です。
作曲家で言えば、久石譲、千住明なども入っています。

演奏もそうそうたるメンバーです。
バイオリンの高嶋ちさ子、チェロの藤原真理、ギターの渡辺香津美、オカリナの宗次郎、
シンセサイザーの富田勲などなど。

それぞれの演奏は、胸の奥を衝くような深いものです。
ほとんどの曲が、作曲家や演奏家の代表作の感がします。

この中で一番好きな曲は、大野雄二作曲の「小さな旅」です。
短い曲ですが、ほのぼのと温かさが湧いてきます。田舎を思い出します。

最近ツタヤに行っていません。新しい曲に出会うチャンスも少ないのです。
テレビの音楽番組や,FM放送も聴いていないのです。

次の休みには、新曲を探しに行きたいと思います。

コーヒーを飲みながら、じっくり聴ける音楽の存在は幸福感をもたらします。


画像   昨日撮影した通勤途中の都庁第二庁舎の前の梅
       CD FURUSATO(ふるさと)のジャケット
コメント (6)
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