元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
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「二足のわらじ」 題名のない音楽会より

2008年02月17日 | 音楽


今朝のテレビの「題名のない音楽会」は、初々しさと面白さを感じました。

才能を持った若い人や異能の人が出演していました。
中でも印象的だったのは金子一朗です。

高校の数学教師であり、ピアニストです。
数学は論理学ですと説明する姿はまさに教育者です。
練習時間の少なさをイメージトレーニングでカバーだそうです。

私の「バイブル」である心理学にも、イメトレの有効性が説かれます。

バスケットに例えれば、フリースローの成功率があります。
実際の練習組とイメトレ組と何もしない組に分けます。
時間をおいたのち、投げさせて成功の確率を計ります。

なんと練習組とイメトレ組が僅差なのです。
スポーツ選手がイメトレをプログラムに取り入れていることに納得感があります。

まさか音楽がそうとは知りませんでした。
音楽も体を使う、一種の「運動」と考えれば理解できます。

       

昨日、朝食を取って、バスケに行った次女が夕食にも来ました。
朝から、おでんを煮込んでいた私の味を確かめに来たのです。

独り住まいの、なべやおでんはさびしいものがあります。
次女も最近 おでんを食べてなかったようです。
味付けは、インスタントですがダシを加え長時間煮込みました。
田舎から送ってきた大根は軟らかくなり、おいしくできました。

画像   ピアニスト 金子一朗 (題名のない音楽会より)
      次女のバスケット マイボール

コメント (5)
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