元ベース弾きの田舎暮らしは

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家族の「東京での最後の晩餐」とディズニーランド

2008年02月19日 | 娘達・家族



三女からのメールで食事の誘いがありました。

かみさんと四女が上京します。
この3月に岡山に引越しするため、しばらく会えない娘達と食事をするのです。
社会人になると、4人の娘が全員揃うのは難しいのですが。

「ついでにお父さんもどうぞ」とのスタンスが気になります。
かみさんと娘達の「同志」意識は堅固で、父親の存在は希薄です。
「ひがみ根性」が歳とともに強くなってきたのかと反省です。

もう一つの目的が、東京ディズニーランド行きです。
どうもかみさんと四女の間に「密約」があったようです。

受験生の四女に「ディズニーランド行き」の「にんじん」で勉強させていたのです。
条件は、私立の特待生になることだったのです。

ディズニーランド大好き人間の四女がまんまと乗ったのです。
スピード狂で、ジェットコースーターの好きなかみさんです。
自分も行きたかったのに違いありません。
引越し先の岡山からは、時間とお金がかかります。

    

本命の公立の試験が、まだ残っているのです。3月です。
余裕というか、親子とも緊迫感が少し足りません。
しかし東京での「最後の晩餐」やランド行きは、いい想い出になるでしょう。
娘達に「甘い」父親です。

昔 幼い子供を、私に預けてかみさんは何回もコースターに乗っていました。
一度乗れば十分の私を尻目に、楽しんでいました。
四人の娘の子育てのストレスをスピードで解消していたのです。

家族とは何かを考えます。
浜松含め、四所帯に分かれているため、家賃もばかになりません。
長女と三女が三鷹、次女が杉並、私が中野坂上と比較的近くですが、それぞれの生活です。

互いの生活は干渉しませんが、娘ですから心配です。
かみさんと娘達からは「心配しすぎ」とうるさい父親にいつもブーイングです。
田舎の母親が口うるさいといいながら、同じことを言っている自分に苦笑いです。

画像  私の好きな新百合ヶ丘のバスターミナル上の回廊 
     (この回廊が気に入り、新百合ヶ丘に住みました。もう10年以上前です)
    次女の撮ったディズニーのパレード
    
コメント (12)
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