映画 「ヘアスプレー」

ミュージカル映画は苦手でこれまで観たことがなかった。

なのに「ヘアスプレー」のＣＭがテレビで
流されてこれは観たいと思ってしまった。

先ずヒロインのママ役を演じている
ジョン・トラヴォルタが観たくて・・・

そしてヒロインの女の子がとてもチャーミングだからこの際
未体験のミュージカル映画を観てみようと思い映画館へ。

面白かった～！もう最高！期待以上の映画だった。

とにかく全編に流れる’６０年代のアメリカンポップスに脱帽。
映画を観ながら足が自然に調子をとっているほどのハイ・テンション
そしておデブさんのヒロインのあの笑顔が素晴らしい！
観ている人全部を幸せにしてしまうような飛びっきりの笑顔だった。

お目当てのジョン・トタヴォルタは６時間かけた特殊メイクで見事に
女装してのママに扮していた。ただ私としてはもう少しトラヴォルタの
ダンスを見たかったけどあの肉襦袢いっぱいの扮装では無理かな？

そのトラヴォルタより存在感があったのメイベル役のクイーン・ラティファ。
歌唱力が素晴らしかった。

この映画は心の疲れた人が観るといっぺんに疲れが吹っ飛ぶような
楽しい映画。
私も映画館をでてからも家に帰ってからもあのヒロインのキュートな笑顔と
ウキウキする音楽がしばらくは消えなかった。

ただこの映画で人種差別の問題をきちんと、でも軽く伝えてあるのも
よかったな！と思った。

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熊本弁でひとこと

やっぱ、何でちゃ、前さん前さん、かんがゆっと、よかこつの、あっとたい！

「カライモのフルーツサラダ」

サツマイモというよりカライモと云った方がやっぱり馴染む。

このレシピはさわ大の同級生のスロー人さんから教わったもの。
スロー人さんは男性だけど料理教室に通われて目下料理の勉強中。
お陰で珍しいレシピを教えて貰っている。

まさにさわ大は情報収集の場。

カライモの甘さにフルーツの甘味が加わって
マヨネーズが引き立ちデザート感覚のサラダ。

もっとデザートに近づくようにハチミツをかけて
食べてみたらとても美味しかった。

カライモもりんごもレーズンも腸に良い食品
ばかりなので女性には嬉しいレシピと思う。
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材料

　　　カライモ４００ｇ　
　　　Ａ　（ミカン缶のシロップ、レモンの絞り汁、各大匙２　塩少々）
　　　Ｂ　（レーズン：５０ｇ　りんご:半個　マヨネーズ：５０ｇ）

1. 乱切りにしたカライモを薄い塩水に浸す
2. 鍋に水を入れカライモを串が通るまで煮る
3. 煮汁を切りＡをあわせて乾煎りしてシャモジで潰し冷ます
4. ③にＢを入れてあわせる

熊本弁でひとこと

カライモでちゃ、作り方いっちょで、むごう
洒落た料理に、なったいね

「さわやか大学」 第２４回

今回は戸田東蔭先生による「絵ハガキ入門」の講座。

絵を最大の苦手とする私には、最初ちょっと憂鬱な講座だと思ったけど
近頃、新聞にまで定期的に掲載されて、私でも出来るかも知れないなんて
好奇心の塊が少しばかり首を持ち上げてきて、道具を揃え期待しながら
受講したけど・・・・さっぱり！

私が期待したのは、絵の具の使い方や絵を描く時どこから始めるのか
というような基本中の基本を教えて頂けるのかと思っていたので
ただ先生のお描きになる様子を見るだけではさっぱり判らなかった。

やはり芸術は自分の感性なので自分で何枚も描きながら上達するのだろう？

でもその描き方すら、どこから筆を運んでいいのかも判らず、結局似たのも同士の
何人かは諦めてやっと時間を過ごした。今日が一番講義を長く感じた。

道具はバッチリ揃えて、さぁ！始めようと
ここまでは良かったけど・・・

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先生は字を書くみたいにさ～っと描いて
見せてくださった。

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←　先生のお手本

何にも描けないで班のみんなと結局は
筆が悪いのとか、絵の具が駄目だとか
道具のせいにしてうっぷんを晴らす。
道具のせいでは無いことは充分承知しながら・・

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熊本弁でひとこと

ちょこっと、習おうて、ものにしようて、厚かまっさよ～
こやんとは、好きじゃなからんと、でけんごたる

この時期の花壇は？

私の住む団地の棟の一階には各戸に夫々小さいながらも専用の
花壇がある。

一階は４戸あってそこの住民の好みがわかるような花壇になっている。
今の時期はどこも花が少なくちょっと寂しい風景だ。

我が家を除く３戸はどこもその家のおばあちゃんの大事な楽しみで
何時もきれいに草取りなど管理が行き届いているが、我が家の管理者は
オットーで主婦である私はノータッチ。

お隣さんが草取りをされているのを横目で見ながら「蚊がいなくなってから」とか
「今、腕が痛いから」とか自分に言い訳しながら手を出さない。

結局休日にオットーがせっせとガーデニングに汗を流すことになる。

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↑ 花は少ないながらも手入れの行き届いたお隣とそのお隣の花壇。

そして下↓は食いしん坊の我が家の花壇？

３月に苗を植えた「下仁田ネギ」が大きくなった
けど、収穫にはまだ早いとか・・・
数度霜が降りてからが美味しくなるそうだ。

苗から植えつけて１年近くかかるから、種から
だと１５ヶ月近くかかり途中も何度も
土寄せしたりしてとにかく栽培期間と手数の
いるネギだ。
「下仁田ネギ」が他のネギに比べてかなり
高価なネギなのが納得できた。（なんて、自分では何にもしていない・・）

お隣のおばあちゃんが何時も、オットーの側に来て
「このネギはもう採ってようはなかろか？」「あんまぁ、植えとっと枯るごたる」と
話されている声がよく聞こえる。オットーのガーデニング友達だ。
収穫したらおばあちゃんにも心配賃におすそ分けしなくては・・・

このネギ、スキヤキに入れて食べると、トロ～リとした食感と独特の甘さと風味は
牛肉よりも主役の存在になる。

熊本弁でひとこと

ネギば作っときゃ、な～もせんだったけん、たぶっときゃ、かせせにゃんね！

「さわやか大学」 第２３回（自主研究 ２）

今回のさわ大は自主研究活動日の２回目になり６班のみんなで
光の森駅の清掃のボランティア活動となった。

光の森駅は熊本市と菊池郡菊陽町の境に位置していて２００６年３月に
開業した新しいＪＲ豊肥線の駅。

建物は流石に新しくきれいだったが中は思っていたより、掃除のし甲斐のある
汚れ方で張り切ってとりかかった。

さわ大の講義の一環とは云え普段は掃除
なんて殆どすることのない男性群が箒や
雑巾を使っての働きには頭が下がった思い。

新聞紙を水に濡らしてちぎりそれを撒いた後を
掃いたので効率もよく埃も少なく上出来だった。

始める前までは正直、乗り気ではなかったけど
掃除を始めたら、どんどんきれいになっていくのが自分の目でみえて、終わった時にはすごい
達成感があった。乗客の方から「ご苦労様です」と声をかけて頂いたのも
嬉しかった。

ただトイレの掃除を男性にさせてしまったことがとても心苦しくてどうして
あの時交代しなかったのだろうと何時までも後悔が心に残った。

熊本弁でひとこと

やっぱ、私の年代にゃ、男ん人に掃除ば、
そるも、トイレ掃除は、な～んか気の毒っか