久しぶりに二人で日帰りバスツアーに参加。
イカ料理を食べて、できたての松露饅頭が試食できて、水産物の買い物ができてという
ツアーの案内についつい乗っかってしまった。
しかもツアー代金が5500円。これがいちばんの決め手かな！
松露饅頭の出来立て試食は初めて。4月に行った宮島での焼き立てのもみじ饅頭を思い出した。
漉し餡系和菓子大好きの私には魅力的な立ち寄り先だった。
本命のイカの活き作り料理は予想を超えた美味しさと量だった。
パンフレット通りの透きとおったイカの活き作りにゲソの踊り食いも味わった。
最後に出された天ぷらは殆どの参加者が手が出ずお持ち帰りに・・・
接客係の人が、テイクアウト用のケースをさっと持ってきて、手際よくイカの天ぷらを
お土産に作られたのにはびっくりした。
難を言えばバスに乗っている時間が少し長くてくたびれた。でも、満足したツアーだった。
そうそう、焼き海苔と缶ビール1本ずつのお土産まで付いていた。
熊本弁でひとこと
店ん人も、天ぷらまじゃ、いっきらんて、見越しとんなはるごたる。
昨日で我が家の今年のお盆が終わった。
毎年の事ながらお盆の3日間はお霊供作りで暑さとの戦いになる。
朝はお味噌汁とご飯だけどお昼と夕食は精進料理をいくつか作ってお供え、それも3日間。
子供の頃から母が汗を拭き拭き台所で料理していたのを何気に見ていたけど自分がするようになって
初めて母の大変さが分かったような気がしている。
それでも、ここ2～3年は歳のせいにはしたくないけど、5品作っていたのが
1日は3品に減らしてみると云う具合に段々と手抜きが増えてきている。
ご先祖様、お許しくださいヾ(_ _。）ﾊﾝｾｲ…
肥後花菖蒲の終わった我が家には、睡蓮の花がひらいている。少し早起きして写してみた。
熊本弁でひとこと
なんのかんの、言うたっちゃ、今年も元気で、お霊供作りの、でけたけん、感謝せにゃんね。
上の写真は今年生まれたスズメの子で下の写真はそれよりも少し成長した雀。
春から鳥たちの子育てが始まって最初は遠くの安全と思う場所に子スズメを置いて
親スズメがせっせと餌を運ぶ。
しばらくすると餌場の近くまで子スズメを連れてきて、口移しで食べさせる。
それから日にちが経つと子スズメが自分で餌を啄む様になる。
毎年この光景が繰り返される。
子スズメはクチバシが黄色くて羽がぽやぽやしているのですぐ判る。
甘える時は羽を小刻みに震わせる。
子スズメもなかなかズルい。
既に自分で餌を食べる事ができるのに親が傍にいると甘えて親の口から餌を貰っている。
どうかすると一緒に食べている他のスズメを追っ払っている。
子スズメでもちゃんと自分の縄張りを主張するのかな？
スズメ親子を見ていると何時までも飽くことがない。
熊本弁でひとこと
口ばしゃ、ま～だ黄～んのしとって、おうどさよ～！
