別名「夏告魚」と云われキビナゴと共に初夏の旬の魚だ。新鮮な生は刺身でも良いそうだが我が家は一夜干しが好物。
週に一度近くのスーパーの入り口に牛深から出店をされる干物やさんが持ってこられるのを待って購入。自家製の干物なので安心して食べれてすごく美味しい！
他の魚の干物は常時あるが、飛魚はこの時期だけしかないので予約をしておかないと手に入らないほどの人気商品だ。
スーパーには沢山あるけどここの干物にこだわっている。
地方によっては「アゴ」とも呼ばれ、幼魚を乾燥して「アゴだし」として販売されている。
麺類のダシや雑煮のダシにとてもいい味がでる。
熊本弁でひとこと
アゴのつこくるごつ、旨かよ！
今年、菜園主のトマト栽培への入れ込み方は格別みたいだ。
鉢選びに始まって土、苗、薬剤、そして写真のアーチ型の支柱、財務省の私としては次は何を購入するんだろう？とビクビクしている。
心の狭～い私は「これだけの費用かけるなら高級トマトが買えるよ」とボヤキまくり。
でも毎日夕方帰宅してすぐ着替えもそこそこに水遣りをしている姿は楽しそう！
友は「こんな良い道楽はないよ。おまけに美味しいトマトが食べれるのだから感謝しなくちゃ」と云ってくれる。
トマトも菜園主の努力に応えようとすくすく育っている。
熊本弁でひとこと
なーも世話せんで、食ぶっときだけ、かせ（加勢）するもん（人）は、文句ば云うと、でけんたい。
牛深のハイヤ祭りが開催されるこの時期、キビナゴの最盛期に入る。キビナゴは牛深沖でほぼ一年中捕れるが今がいちばん脂がのって美味しい！
旬とか「刺身用」とラベルが貼られたパックの中で銀色にキラキラ光ったキビナゴがスーパーに並んでいる。一パック２００円位・・・二人分には多すぎる位の量だ。
刺身や煮つけも美味しいけど我が家では、軽く塩コショウして片栗粉をさっとまぶし多目のオリーブオイルを入れたフライパンで焼いて、レモンを絞ってふりかける。
焼酎はもちろんビールにもウィスキーにもぴったりでお酒がすすみすぎて困るぐらい！
「キビナゴの丸干し」もさっと炙って食べるとこれも又美味。
丸ごと食べれてカルシュームいっぱい、おまけに安い、主婦にとっては嬉しい旬の魚だ。
熊本弁でひとこと
ほんなこて、まうごつ、旨かよ！
