我が家の新しいお雛様。
里山あるき隊の先輩のＯ・Ｋさんから頂いた手作りの折り紙のお雛さま。
とても折り紙とは思えない立派なお雛さまで私の大事なものになった。
昔からの私の雛人形は３年ほど前に本妙寺の「人形供養」に出して
もう今は無い。
この時期になるとデパートの雛人形の展示をみては欲しくなるのだが
なかなか手が出なかった。
だからこのお雛さまを頂いた時はすごく嬉しかった。
これまでお節句の日にはお雛様は不在でも菱餅はお仏壇に必ず
お供えしているので今年からはこのお雛さまにもお供えしなくては・・・
熊本弁でひとこと
だぁも、嫁入り損なうもんな、おらんとだけん、
なおさんてちゃ（片付ける）、よかたいね
今回の里山あるき隊例会は楽しみに待っていた平戸への一泊旅行。
大型貸切バスのゆったり座席でセレブな気分で出発
有田ポーセリングパーク
おっ！ヨーロッパ旅行？なんて云っても
良い様なパークのシンボルである
ツヴィンガー宮殿。
かなり昔、オープンして間もない頃
行った時は当時「高いなぁ」と思った位の
入園料を払った覚えがあるけど現在は
無料だった。
でも平日とは云え閑散とした園内は
あの時と比べてちょっと寂しかった。
維持費ぐらいは入園料を取ったほうが・・・
大きなお世話だよね。
秘窯の里 大川内山（おおかわちやま）
伊万里市にある焼き物の里大河内は
佐賀鍋島藩の御用窯が置かれた場所で
「鍋島」の作製技術を秘匿する為に
険しい地形を利用して入り口に関所を
設け職人達を厳しい監視下においたと
云われている。
前回訪れた時、半分も回る事が出来ず
もう一度行きたいと思っていたので
予定外の行程が嬉しかった。
沢山の窯元が軒を連ね一軒一軒個性のある焼き物が展示即売されて
中にはギャラリー兼喫茶のコーナーを
設けた窯元もあって流石だと思わせる
素敵な器でのカフェタイムは美味しかった。
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一軒のお店の一角ある鶴太郎工房の作品の中に手に持った時に掌に馴染む感じがとても
具合のよい湯呑みをみつけつい買ってしまった。
飲み口のところが工夫され実際にお茶を飲む時にその良さを実感した。
この後平戸城を見学して宿泊するホテル「旗松亭」へ到着
里山あるき隊の和やかな宴会が開かれた。
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翌日は平戸の町を散策。長崎と同じような坂と石段の多い町で
歩きながらお年寄りには厳しい地形だなと思ったりした。 フランシスコ・ザビエル聖堂
小高い丘の上にある
ゴシック様式の聖堂で
ペパーミントグリーンの色が
印象的な建物。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 寺院と教会が見える風景
平戸は日本文化と西洋文化が共存している。
石畳の坂道にお寺と教会が見えるのが
その象徴的な風景だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 熊本弁でひとこと こんつぎゃ、どっちゃん行こか？ 松浦史料博物館
旧藩主松浦氏の旧邸を利用した「松浦史料博物館」は松浦家の
秘蔵品を展示してある。なかなか見応えのある展示品だった。
庭園の中には鎮信流の草庵式茶室、「閑雲亭」がありお抹茶と
平戸の復元菓子「烏羽玉 （うばたま）」を頂いた。
烏羽玉は和三盆に包まれた求肥の中に黒胡麻の餡が入っている和菓子。
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今回の例会の最初の予定では健脚組みと散策組みに分かれて健脚組みは
虚空蔵岳に登山だったけどバスが大型過ぎて登山口に入らず結局全員
散策となった。お陰で最初から散策組みだった私にはみんなで行動出来たのが
嬉しかった。
あっちゃん行くよか、こっちゃん行くがよかごたるよ・・
こやんでくっとが、里山あるき隊の楽しかとこったい！
４月上旬の暖かさにつられて熊本城の梅林へ・・・
自画自賛、自己満足の画像をならべてみた。どれがコンデジでどれが
イチデジか解るかな？
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梅の蜜を貰いにきたメジロが近寄っても
逃げもせずひたすら啄ばんでいた。
カメラマンには大人気の被写体になって
何台ものカメラに囲まれていた。
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熊本弁でひとこと
梅ん花も開いたけん、ちぃっとずつ
ぬくなっていくばいね。
私にしては珍しいジャンルの映画
「マンマ・ミーア！」へ。
このジャンルは「ヘアースプレー」以来だ。
でも今回の映画は中高年女性（きみまろ風）の
パワー溢れる映画だった。
全編にABBA のヒット曲が美しいエーゲ海を
バックに流れ、映像と音楽だけでも満足できる。
でもそれだけではない！
メリル・ストリープと友人役の
ジュリー・ウォルターズ
クリスティーン・バランスキーの３人の歌と
ダンスにただただ感動。
特にジュリー（ロージー役）とクリスティーン（ターニャ役）のソロのシーンには
映画を観ているというより上質なライブを
楽しんでいる感じだった。
２人とも６０歳に近いと聞いたが
今流行りの「アラフォー」なんてもんじゃなく
アラフィフ(５０)～アラシックス(６０)だ。
パンチの効いた歌声と切れのよいダンスは
流石とうならせてくれた。
ただおばさんトリオの熱気にくらべて
おじさんトリオの影が薄かった・・・
何処も中高年女性の強さは変らない？
とにかく楽しい映画だった。もし映画館でなかったら音楽にあわせて
手拍子足拍子をしたくなるような気分。（いや足拍子はとっていたよ。）
見終わった後キャッチコピーどおりにハッピーな気持ちになったのは
確かだった。
熊本弁でひとこと
齢ばとったけんだろか、顔ばしかめてみらにゃんごたる映画よか
こやん楽しか映画の方が、ホッとするごたるね！
「熊本の春を呼ぶ駅弁・・・・」心地よい響きのキャッチコピーに誘われて
毎年恒例の「全国 駅弁とうまいもの大会」開催のデパートへ。
わざと平日を選んで行ったのに会場はびっしりの客。まるで先日の
「長崎ランタンフェスティバル」に勝るとも劣らないの状態だった。
世の中は不景気風が吹いているけどここは別世界だ。人気の駅弁には
長蛇の列がいくつも出来ている。
それも価格の高い駅弁が人気みたいだ。景気良いなぁ！
私は毎年ネットで予約して受け取る形にしているので並ばずとも良いが
駅弁以外は並んで買うことになった。
駅弁よりも大好物の「赤福」が買えるのが私にとっては
この駅弁大会の最大の魅力。
今年も濃いお茶を淹れて赤福を堪能した次第。
熊本弁でひとこと
やっぱ、旨かもんば買うときゃ、金のおしゅなかもんね。
