ご近所さんから沢山のニンジンを頂いた。
ニンジンは傷みが早いので使い切れないほどの量の時は何時も冷凍にする。
炒め物用、煮物、汁もの用、煮込み用と切り方を変えて冷凍しておくと
とても便利。冷凍野菜は他にもキノコ類や芋、そして重宝しているのが
冷凍ホウレン草。これは手作りではなく生協から定期的に購入。
ちょっと青物が欲しい時などサッと使うことができて何時も冷凍庫の中にある。
以前は冷凍野菜など使ったことが無かったのに野菜が高騰したときに仕方なく使い始めたら
便利この上なし。今ではすっかり常備品になっている。
そしてこの時期、必ず冷凍保存するのが筍！頂くときはいっぺんにドッとくるので
せっせと茹でて使いやす大きさに切って保存袋に。さて、今夜の料理法は・・・・・
熊本弁でひとこと
ご近所に「筍んあるけん、要らんねぇ」返事は「家もいっぱいあるけん、やろか～？」
貰うときゃ、どこでん、一緒たいね。
毎日の散歩や短い時間の買い物などには使い捨てマスクは勿体ないと思い
一念発起してのマスク作りに挑戦（少し大袈裟？）
リビング新聞に載っていた型紙を切り抜いて、材料は未使用のガーゼのタオルを使用。
ミシンが無いのですべて手縫い。縫い目がミシン縫いに近いように返し縫いにする。
作り始めると結構面白く楽しめた。だけど普段ならきっとやらない！暇な時間があるから・・・
何年振りかの針仕事で一番実感したのは自分の年齢、つまり老いの確認。
針穴に糸を通す作業が困難で結局糸通しの道具（スレダー）の世話になる。
そして、二枚目になると段々縫い目が怪しくなって投げ出したくなる。あ～あぁ（溜息）
とにもかくにもやっと出来上がった。生地がガーゼなので着け心地も良く何度も洗って
使用できると自画自賛。
久しぶりに心地良い達成感を味わった。
熊本弁でひとこと
出来上がったつぁ、嬉しかばってん、こんくらいで肩ん凝ったつぁ、悲しかねぇ
ご近所さんから収穫ほやほやのヒトモジを沢山頂いた。
さっそく「ヒトモジのぐるぐる」を作る。
サッと湯がいてぐるぐるっと巻いてプチュンと押して出来上がり。
今夜のお酒のお供の一品だ。
熊本弁でひとこと
めんどかばってん、旨かったいねぇ！
一向に衰えないコロナウィルス、でも花たちはちゃんと成長しながらコロナで落ち込みそうな
人間をそっと和ませてくれている。
今、我が家の狭～い庭ではイチハツが満開となり、ハナシノブ、肥後ハナショウブ、
ドウダンツツジも元気よく育って、出番を待っている。
早くコロナが終息して心から楽しめる日々が戻ってくるように祈るばかりだ。
熊本弁でひとこと
ぬさんねぇ！出てさろかれんとは、きつかねぇ。ばってん、金は使わんけん、よかこつもあったい！
