船場橋界隈

乳癌検診に行く。検診はその年度内に
40歳以上の偶数年になる人が受けられ
熊本市からの補助がでて自己負担額は
１１００円。

病院は自分で選べるので検査が一度で
済む大きな病院へ毎回行っている。

視触診、超音波検査、マンモグラフィーの
検査が行われる。

２年に一度の産婦人科病院行きだが
院内にある自然食レストランでランチを
するのが何時もの楽しみだ。

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この病院は船場橋を渡ってすぐの場所に
あるのだが、病院の目と鼻の先にあるのが
「肥後手まり唄」に出てくる狸像がある市電の
「洗馬橋電停」

先だってｍｏｋａさんのブログで取り上げられた手まり唄の記事の時に
「こんど洗馬橋の電停に親子の狸像など紹介してください。」と言って下さっていたので
検診の帰りに撮影した。

今もって私に解らないのは橋の名前は「船場橋」で電停の名前は「洗馬橋」？
いろいろ説はあるようだが・・・・

市電が停留所に近づくと♪あんたがたどこさ肥後さ肥後どこさ・・♪の曲が流れて
知らせてくれる。

船場橋の際には右と左にそれぞれ狸と海老の橋柱燈が立っている。

お寺に行く途中のこの風景は繁華街に近い場所とは思えないほど
昔の風景を偲ばせてくれてちょっとノスタルジックな気持ちになれる。

熊本弁でひとこと

橋ん上からみゆる、お城ん景色が、一番好いとっとたい！

第２期 「さわやか大学大学院」入学式

昨日は「さわやか大学大学院」の入学式だった。

大学院はさわやか大学の卒業生に限って
応募できる。

第１期に応募したけど抽選に外れて今回の
２期募集で入学できた。
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さわやか大学大学院は、６０歳以上を対象にした「熊本さわやか大学校」
（熊本さわやか長寿財団主宰）を卒業したＯＢたちが、さらに学習や交流の機会を
持ちたいとの思いから同財団の協力を得てボランティアで運営委員会を設立し、
立ち上げた全国初の自主運営による「大学院」だ。
１年間の講義のカリキュラムから講師の依頼、学生の募集、入学者の決定、
まだまだ私の知らない沢山の仕事が運営委員の方たちによって行われている。

そのお陰で私達シニア学生は楽しく充実した１年をおくる事ができるのだ。

資料に大学院のモットーとして　大いに遊び、大いに楽しむとあった。

モットーに反しないように、いや、それ以上に頑張ろう！

厳粛な入学式の後、早速第１回の講義が行われた。

※　「さわ大大学院」　第１回講義

１回目の講義は「肥後学と熊本」と言うタイトルで講師は
熊本ルネッサンス県民運動本部会長の吉丸先生。
（ちなみにルネッサンス県民運動とは加藤家、細川家の治政を中心とした
近世熊本の歴史的文化遺産を再発見、再評価することを通して、今日の熊本に活かし、
個性的で、魅力ある熊本を再構築しようとする運動である。）そうだ。

今日のお話で私の小さな脳に残ったのは「永青文庫」の名の由来だ。
細川家の最初の菩提寺となった京都永源庵の永と近世初代細川藤高（後の幽斎）が
織田信長から最初に貰った青龍寺城の青をとって「永青文庫」と名づけられた。

この他に加藤清正公から細川歴代の殿様たちが残された偉大な業績などを
面白く分りやすくお話くださった。

永青文庫常設館に何度か行った私には興味深い講義だった。　　

熊本弁でひとこと

さぁ！こっで又、ちぃ～っとは、頭ば使うけん
血のめぐりん、ようなるばい！

　

　　　

（ラインはmokaさんからお借りしました）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「PhotScape（フォトスケープ）」のお勉強

シニアネット平成サロンの講習を受けにいった。
フリーの画像編集ソフト「PhotScape」を使ってコルクボード風な背景に
写真を貼り付けたアルバムの作成方法を教えて頂いた。

　　　　　　　　　　　　　完成品はこれっ！↓



解りやすいテキストのお陰で我が家に帰ってから講習を思い出しつつ作成してみた。
忘れないためにブログにアップすることに・・・・・

①　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「PhotScape」を起動した画面。フリーソフトなのに
かなり便利なソフト。
複数の写真を一枚にする時に使っていたが今回の
講習でこんなにいろんな事ができるなんて解って
びっくり　　受講してよかった～！

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②　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

背景になるコルク風のボードを作成する。
壁紙をコピー、貼り付けと繰り返していくのだが
その際キーボードのCtri＋Vで簡単に操作
これにも

・・・・

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③　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

作成した背景に写真を貼り付ける。その時
このアイコンをクリックしてからの操作で
写真を貼り付ける。これ大事！

この操作メニューはとっても便利な機能がたくさん
入っている。失敗しても元に戻せるのでいろいろ
試してみるのも面白い。

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④　 

同じ手順で３枚の写真を貼り付けて完成。

この後もこの優れものソフトのいろんな効果機能を
使って写真に画鋲を付けたりボードに水玉を
挿入したり額縁で囲んだりして遊べる。

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そして印刷のメニューから印刷もできる。

写真用の印画紙（プロフォトペーパー等）に
プリントアウトすればインテリアにもなる。

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熊本弁でひとこと

どんこんでけんたい！

いっちょ覚ゆっと、いっちょ忘るうけん！

ふたつぁ忘れんごてせにゃんね。

熊本は雪国？

昨日の（13日）朝、何時ものように5時半に起きてカーテンを開けてびっくり
暗い中に真っ白な駐輪場の屋根が目の前に現れた。

　　　　　　　　　　　　　　「雪だ～！」

それからはオットーの弁当作りもそこそこに空が明るくなるのを待ってデジカメで撮りまくる。

夕方のテレビ報道によると熊本市内の積雪は７ｃｍでなんと６２年振りだそうな。
観測史上５番目の記録とか・・・

雪に慣れない九州人にとっては７ｃｍでも大雪だ。
高速は一時通行止め、各地でスリップ事故が相次ぎ、道路は渋滞が続く有様。

人身事故や転倒で怪我人もでるテンヤワンヤの一日となった。

ちなみにオットーも出勤前に慣れない手つきで車にチェーンを装着する作業に
手間取っていた。

雪景色の記録

熊本弁でひとこと

えらいしこ、雪ん降って、とつけみにゃぁこったい ！

映画 「アバター」

先日、今話題の３D映画「アバター」を観てきた。

3D映画は初めての体験だったのでかなり期待し過ぎて少し物足りなかった。
もっと映像が飛び出してくるのかと思っていたので・・・

それよりも惑星パンドラの描写が凄くきれいだった。生き物や動物の動きに広がりや
立体感がありこれが3Dの凄さなんだと実感した。

それでも肉食飛行動物「バンシー」に乗って飛行する場面は迫力満点。まるで自分が
乗っているような錯覚さえ覚えた。

またバンドラの生物？のクラゲみたいなフワフワしたものが漂う場面では
目の前にそれが飛んできて手でつかみたくなる様な感じになった。
これがまさに3D体験だ。

今回の映画でいちばん気に入ったのは女性兵士のヘリパイロット役を演じた
ミシェル・ロドリゲス。

とにかくカッコよかった。脇役だけど私的には主役級の魅力的な女優さん。
こんな男気のある役はぴったり！好きだなぁ～

今回この映画で人間の勝手さ、汚さを見せ付けられたような気がした。
自分が同じ人間だという事が嫌になるような気持ちにさせられた映画だった。

熊本弁でひとこと

こやん眼鏡ばかけんてちゃ、3D映画ん
観らるっ日のくんならよかね～！