ステイホームにも慣れてきて、たまの外出が少し億劫に感じるようになった。
でも、これは良くないことだと反省。
今は自粛だけど本来は「シニアは外に出よう」がいちばん大切な事だ。
コロナとは長い付き合いになりそうだから自分なりにルールを守りながら上手に付き合っていこう！
窓からふと見たら遠くの電線に鳥が10羽ぐらい同じ間隔をあけてとまっていた。
ズームで撮ってみたけどこの時期ピッタリのブログネタを提供して貰った。ありがとう！
熊本弁でひとこと
どけ～ん、行かんにゃ、家ばっかっだけん、よけい老けこむごたる
公民館のペン習字教室に通っていた。７回の講座の内の４回目が終わった時点で残りの３回は
コロナの感染拡大で中止となった。
先日、教室の先生から残暑見舞いのハガキが届いた。手書きの素晴らしい美文字のハガキ。
流石と云ってしまえばそれまでだけどもう、何度も何度も読み返してその流れるような文字に感動。
ハガキが一枚の絵画にみえた。
それからが大変！返事を書くのにかなりの勇気が要った。ただ、私の下手さはとうにご存じの先生だからと
開き直って私なりの返書をした。
ちなみに私のペン習字教室への入会の目的は・・・
我が家の書類書き、お寺さんへの封書の表書きなどすべて書き物はオットーの仕事で私は一切書かない。
理由は簡単で文字がものすご～く下手だから。でも、近年お互いに後期高齢者となって先が見えそうになった今、
オットーが先に逝ったら私が書かなければいけないと考えてこのままでは駄目だと思い一念発起となった。
でも、文字は難しい～！今頃から上手になろうなんて甘かった。
熊本弁でひとこと
きれいか、字ば、書こてにゃ、ちっとそっとじゃ、よういかんね
コロナ禍でブログのネタ探しが大変！
毎日、外出もせずパソコン
と読書
三昧ではブログに書くことがないのは当たり前。
オットーはひたすら彫刻刀を握って仏像彫刻に没頭している。
そうだ、久しぶりにオットーの作品をアップしようと言うことで先月完成した作品の「聖観音」像を
持ち出してカメラでパチリ
聖観音とは別名「観音菩薩」とも呼ばれ、人々を常に観ていて救いの声（音）があれば瞬く間に救済する、
という意味からこの名がつけられたと云う説明書きがあった。
熊本弁でひとこと
はよ、コロナが終息するごて、しっかぁ、拝んどこ！
上は夕食後の散歩の時の一枚。色と形がとても綺麗だったのでスマホでは無理かな？と思いながら撮ってみたら
以外にそのまんまの色が出た。
下は部屋から見える樹木の写真。
夏休みに入って例年なら蝉取りの子供たちの声が一日中うるさいほどなのに今年はとっても静かだ。
蝉の声だけが響く。子供たちも自粛しているのだろう。
それで蝉の写真を撮ろうとレンズを合わせていたら面白い形が入ってきた。私の目にはどこかの
おじさんの顔にみえてパチリ！
熊本弁でひとこと
また、感染拡大で公民館の休館が云うてきた。いっときゃ、な～もでけんたい！
