コロナ禍でブログのネタ探しが大変！
毎日、外出もせずパソコン
と読書
三昧ではブログに書くことがないのは当たり前。
オットーはひたすら彫刻刀を握って仏像彫刻に没頭している。
そうだ、久しぶりにオットーの作品をアップしようと言うことで先月完成した作品の「聖観音」像を
持ち出してカメラでパチリ
聖観音とは別名「観音菩薩」とも呼ばれ、人々を常に観ていて救いの声（音）があれば瞬く間に救済する、
という意味からこの名がつけられたと云う説明書きがあった。
熊本弁でひとこと
はよ、コロナが終息するごて、しっかぁ、拝んどこ！
久しぶりにオットーの作品をアップ！
一番新しい作品で「阿弥陀如来坐像」。この作業では光背（こうはい）の透かし彫りがいちばん
苦労していたみたい。
あまり褒めると舞い上がるのでそこそこに褒めるけど本当はびっくりしている。見事だなぁと感心しきりだ。
私が注文している仏さまが出来上がるのが待ち遠しい～。
でも、注文した「見返り阿弥陀如来」って、ちょっと難しそう。
お父さん、頑張ってね！
熊本弁でひとこと
なあも、こまごつぁ、言わんで、でくっとば、待っとくけんね。
オットーが仏像彫刻を始めて間もない頃から頼まれていたのがやっと実現。
この材料は、2008年に完成した熊本城御殿大広間のまだ工事途中、見学会に参加した時、
希望者に建材の端材を配布された時に貰ったものでまだ、オットーは彫刻を始める前だった。
その、端材が今になって仏像彫刻に活かされている。
四角い木材から立派なお地蔵様が出来上がってあらためて「お父さん、上達したね！」
熊本弁でひとこと
やさ～しか、お顔ば、拝みよっと、暑うして、きつかつも、どっちゃんか、はってくごたる！
久しぶりにオットーの作品を掲載。
今回の作品は「地蔵菩薩立像」で本体よりも台座の作成で苦労していたようだ。
折角ブログアップしたのに「ネタがないと仏像彫刻の出番？」と憎まれ口。
でも、それは当たっている
ネタ提供に感謝！
熊本弁でひとこと
仏さんば、彫りよっと、段々、仏さんのごて、なるかもしれんね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログのネタに行き詰りオットーの作品をパチリ
左が「地蔵菩薩立像」右が「白衣観音」
最初の作品からすると随分と違ってみえる。ちなみに最初はこちら。
たまにはブログに掲載して記録しておきたいので・・・
私が下手なウクレレをポロンポロンと弾いて練習している横でオットーは
雑音（騒音？）を聞きながらひたすら彫刻刀を動かしている。
とっても面白い我が家のある日の光景だ。
その内、雑音も素敵なＢＧＭになるからね。
※コメント欄は閉じています
