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大学院4回目の講義は「~新しい友達と花見を楽しもう~」
と云う講義タイトルで教室のすぐ傍にある白川公園で100人近いシニアの
「大お花見会」となった。
これもちゃんとしたカリキュラムの一環だ。
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2~3日前までの予報では傘マークだったのが文句なしのお花見日和となって
数日の暖かな陽気に誘われた桜はいっきに満開となっていた。
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教室での講義では後姿や横顔をみながらの受講だけどこの日はゲームに興じたり
配られたお弁当を肴に各自持参のアルコールで話が弾み仲間の距離がいっきに
縮まった感じがした。
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でもこの花見は運営委員さん達の大変な努力で成功したのだと思う。
企画から準備、弁当手配、場所の確保などまだまだ私達では計り知れない
苦労があったんだろうなぁと思った。感謝しなくちゃ・・・<m(__)m>
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熊本弁でひとこと
やっぱ、なかようなっとにゃ、一緒に飲んで食ぶっとが、いちばん早道ばい!
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手術してから初めての「里山あるき隊」例会参加。
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里山恒例の芦北の甘夏ミカン狩りへ・・・毎年の事ながら今回も最高のお天気に
恵まれた。何故かミカン狩りの例会だけは一度も雨になったことがない。
48名の隊員が2台のバスに乗って「あしきた青少年の家ミカン園」へ向かった。
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途中の桜は例年なら満開の時期だけど今年はまだ4分咲き位。
でも甘夏ミカンは上々の実りで全員で持参した袋に欲張って詰め込んでも
余るほどの収穫だった。
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このミカンは完全無農薬・有機栽培完熟ミカンで充分に熟するまで育っているので
果汁たっぷりで市販では味わえないジューシーな美味しさだ。
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ミカンをすべて収穫して、除草、肥料を蒔いて終了。
その後はお待ちかねのランチタイム。
青い海と青い空に白い雲を眺めながらのオニギリは最高に美味しかった
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帰りに寄った「御立岬温泉」の潮湯でゆったりと足を伸ばして極楽気分を
満喫して帰路についた。
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里山あるき隊のメンバーと過ごす例会は何時も何時も心から楽しめる。
みなさんから膝を労わって貰って感謝の気持ちでいっぱいになった。
有難うございました。m(_ _"m)
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熊本弁でひとこと
しかつ、加勢はせんにゃ、ミカンなもろうて・・・
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水前寺公園の梅が見ごろと聞いてカメラを持って行ってきた。 水も透明感が素晴らしくて鯉たちも気持ち ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 入園料ば、はろたっちゃ、きれいか方がよかばってん、
何時もは熊本城の梅園に行くのだがお城はアップダウンが多いので私の足に
やさしい水前寺公園になった。
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近頃少しばかり写真を撮るのが上手くなったオットーのウンチクを先生にして
ゆっくりとした時間が過ごせた。さて、俄か講師の評価は如何かな?
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※背景の築山の頂上が被っている。背景にも目を配って角度を考えるように・・
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※花を撮る時は花芯が正面になるように撮る。複数の花がある時はその中の
ひとつの花は必ず正面になるように・・・・
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※初めてダメ出しのなかった写真。私もこれはちょっとばかり自信があった。
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悔しいけどオットーの言うことはちゃんと的を得ている。
これからもアドバイスは素直に聞くことにしよう。写真に関してだけは・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久しぶりの水前寺公園は自慢の湧水の池の
よさそうに泳いでいた。
入園料を徴収してでも整備の行き届いた方が
観光客には良い影響があると思った。
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熊本弁でひとこと
シニア料金のあっと、まぁだ、嬉しかばってんね。
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モチノキに朝陽が当たってきれいだったのでパチリ
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この赤い実はヒヨドリの大好物で何時もならもうすっかり葉っぱだけになっている
時期なのに今年はヒヨドリの姿を殆どみることがなく赤い実もびっしりと
ついている。
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ヒヨドリが何羽も一緒に来て実を啄むとあっと云う間にモチノキは裸になる
そして次の樹に移って、ヒヨドリたちはお腹を満たしていく。
毎年の光景だけど大きな糞を落としていくので迷惑を蒙るのだが
今年の様に姿を見ないのも何となく寂しい。
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自然界は本当に解らない事ばかりだ。
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熊本弁でひとこと
ヒヨドリん、くっとしゃが、鳴き声もせからしかばってん、
こんならこんで、気になっとたいね。
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大学院3回目は九州農政局局長 吉村氏による講義で「熊本農業の将来について」
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纏めるのにとても難しい内容の話だった。でも覚えの為に記憶に残った部分を
書いておこう!
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テーマとして
※ 農業の規模拡大は何のため?
・担い手や後継者が減っている中で地域の農業生産を維持するため
・国際的に競争できるような農業にする為・・・さてどちらでしょうか?
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規模拡大を計るには沢山の問題点が指摘された。
・拡大するにはまず機材の確保、それにつれて肥料代、燃料代、など
様々な経費が拡大することになる。等々・・
このような状況では若い人の農業離れが止められない。
後継者、若い人たちが農業に携わって貰うには地域の受け入れ態勢を整えることが
必定となる。
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手を挙げて活発な意見を述べる仲間にただただ感心するばかり!
私にとって、食=農業なのにいかに無関心だったかを思い知った。
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ただ今日のお話は全般的に農業従事者に関する話だったので、もっと私のような
消費者に関係のある、たとえば「TPP」などの話題だったらもっと身近に感じる
講義だったかも知れないと思った。
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熊本弁でひとこと
た~だ、喰うばかっじゃでけんたい、作る人んこつも考えにゃん!
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