熊本から発信です

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修復完了した熊本城長塀

2021年02月19日 | 熊本あっちこっち

国の重要文化財に指定されている熊本城の「長塀」は、長さが242メートルで日本で一番長い城郭の塀。

2016年の熊本地震で80メートルにわたって倒壊し、やっと修復工事が完了して元の姿を見ることができた。

熊本城の13の国の指定重要文化財は、熊本地震ですべて被災し、修復が完了したのは「長塀」が初めてで、
現在「長塀」は対岸の遊歩道から見ることができる。

熊本城の内堀である坪井川に沿って白と黒のコントラストが眩しいほどに映える。

写真を撮りながら素晴らしい被写体に誇りを感じる。

熊本弁でひとこと

 こっで、コロナしゃが、のうなっと、よか花見のでくるばってんね


美里町散策

2019年10月01日 | 熊本あっちこっち


熊日の情報誌「あれんじ」に掲載されていた「八角トンネル」をみたくて
美里町へ。お出かけ好きの我が家でもこの方面にはなかなか来ることがなく
景色が珍しい。目的地の八角トンネルは熊延(ゆうえん)鉄道の遺構で
自家用車なども少なくバスもなかった時代の沿線の人たちにとって重要な
交通手段であったけど1964年に廃線となった。
オットーは熊延線にはかなりお世話になったひとりでとても懐かしがって
途中の町並みもガイドしてくれた。
八角トンネルは写真を撮るのにとても面白い構図だけど拙い私の
撮影能力では上手に表現できなかった。もっと勉強しなくちゃ!
帰りは道の駅佐俣で里いもなど買って帰宅。

熊本弁でひとこと
 私がごて、二兎どこうか、何兎も追いよるけん、な~ももねならんたい!


旧細川刑部邸の春

2017年02月27日 | 熊本あっちこっち

梅の花が見頃と聞いてカメラを肩に「旧細川刑部邸」へ。

地震の後、初めて行くので車よりもバスと徒歩の方が確実と判断して交通センターでバスを降り歩く。
城彩苑を通り抜け二の丸広場から護国神社をとおり、三の丸の「細川刑部邸」到着。

先ず、目に入ったのが無残に倒れたお屋敷の長塀。言葉も出ない。

今回の地震で刑部邸は甚大な被害を被り休園状態だけど梅の季節だけ期間限定で開放されている。

庭園も土塀が剥げ落ちたりしてかなり悲惨な状態だったけど手入れが行き届いて流石だなぁと・・

梅園は梅の香りと紅梅、白梅の花が例年と同じように迎えてくれた。

お城一帯は地震の爪痕が大きく、まだまだ復興には長くかかるけど自然はちゃんとたくましく
強く、自分の仕事をこなしているかの様だ。

何事もなかったように咲いている梅を見ると最初に倒れた長塀を見た時の痛みが少しずつ
小さくなったような気がした。

熊本弁でひとこと

自然はやっぱ、強かねぇ!負けんごて、頑張らにゃんたい。

 

 

 

 

 


江津湖散策

2016年03月24日 | 熊本あっちこっち

青空に誘われて江津湖周辺、動植物園、広木公園と散策。

バスを江津道で下り県立図書館横の江津湖への径に入って水鳥たちに挨拶しながら歩く。
斉藤橋の下を通り動植物園へ。とにかくどこの道もきれいに整備され沢山の歌碑があった。

動物園では休日とあって沢山の子供連れで賑わっていた。ちょっとびっくりしたのはペンギンの館に
江津湖から飛んできたと思われるアオサギがさも、自分の家みたいな顔をして
佇んでいた。ペンギンを見にきた子供が???の顏をしていたのが面白かった。

しばらく写真を撮って動物園の南口から広木公園へ歩く。
この日のランチは広木公園前の「タンポポ/TANPOPO 」。

今、ちょっと評判のイタリアンで若いパパ、ママの子連れの客層でいっぱいだった。
ちなみにシニアのカップルは私達だけ・・・

その後健軍電停まで歩き市電に乗って帰宅。歩数計は14000歩を表示していた。
でも休憩や撮影も挟んでのウォーキングだったので数字よりもずっと楽な歩きだった。

熊本弁でひとこと

 知ら~ん、道ば歩きよっと、熊本て、よかねぇて、思うこつのいっぱいあるたい

 


GWその3   白川に添って歩こう

2015年05月10日 | 熊本あっちこっち

連休のある日、白川沿いを歩いて熊本駅方面まで行ってみようと云う事になってスタートは
大甲橋からと決めて出発。

バスで水道町まで行って大甲橋の下へ行き歩き始めた。
白川に架かる橋を下から見上げるのも面白い。橋の名前も大体わかるのが楽しい。

①:大甲橋   ②:安政橋  ③:銀座橋  ④:新世継橋  ⑤:世継橋  ⑥:長六橋
⑦:泰平橋   ⑧:白川橋  ⑨:世安橋  ⑩:新世安橋

上の道路は車がひっきりなしに通っているが、ここ川沿いの遊歩道は信号も車もなくまるで
別世界のようだ。

途中、のんびりと羽根を休めている水鳥、先生に引率されて水遊びに歓声をあげる園児の姿など
カメラで写しながらの歩きだった。

歩き始めて1時間ちょっとで目的の世安橋に辿り着く。距離にして4キロ余り。9本の橋を潜ってきた

そこから上の道路にあがって熊本駅へ・・・駅でランチして帰りはJRの豊肥線で南熊本まで乗り帰宅。

泰平橋は特に思い入れの深い橋で幼稚園から小学校卒業まで毎日橋を渡って通ったものだ。
その橋を下から見上げた時いろいろと懐かしい思い出が甦りそれだけでも今日の歩け歩けは
有意義だった。

熊本弁でひとこと

お金も使わんにゃ、運動にはなるし、こやん、よかこつぁ、なかよね!

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