再び「にがごり料理」

前回の「ニガゴリ」料理を誉められて気を良くした夫が再び違った
レシピに挑戦。

とにかく、近頃一段と料理に興味を示し、これまではパソコンはもとより
プリンターも操作しない人が私の留守中に取説を読みながらプリンターの
扱い方を取得してしまった。
そして料理の本からスキャナーでコピーしてプリントアウトして自分専用の
レシピファイルを作って楽しんでいる。

先日のブログを読んだ方がわざわざ自家菜園の採りたての「ニガゴリ」を
届けて下さったので早速の調理となった次第だ。

「ニガゴリと豚肉のサラダ」

材料　　　　　　　ニガゴリ：2本　　薄切り豚肉：１５０ｇ　　モヤシ：半袋
    　　　　　　　　ポン酢：大匙５　　豆板醤：好みで　　　　焼き海苔：１枚

1. 　ニガゴリのワタを丁寧にとり塩でまぶし流水で洗う。
2.   薄切りにしてさっと茹で冷水に入れ、モヤシも熱湯にくぐらせて
     最後に豚肉を火が通る位茹でて水気を切る。
3.   ポン酢に豆板醤を入れてよく混ぜる。
4. 　材料全部に③をかけまわし混ぜ合わせる
5. 　冷蔵庫でよく冷やし食べる時に短冊に切った海苔をかける。
   
   ※豆板醤が苦手な人はすりおろした生姜でもよい

今回はニガゴリを炒めずさっと茹でただけだったので苦味はあったが
美味しく食べれた。
とうとう私もニガゴリが食べれる歳になったのだと複雑な気持ち・・・

 

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熊本弁でひとこと

プリンターば、覚えたっだけん、ついでにパソコンも
扱いきるごて、なって欲しかばってんね！

無花果 （イチジク）

お向かいの一人暮らしのおじさんは植物大好きの人で
花はもちろん野菜、果実などが所狭しと育っている。
と云っても同じ団地の中なので、我が家と同じ狭い庭なのに、それはそれは
手入れが行き届き、何時見ても雑草一本生えていない畑になっている。

そして仏様にと、お花や実った葡萄、トマト、きゅうりなどいつも
頂いてばかりいる。
今日は無花果を頂いた。今が無花果の最盛期らしくちょくちょく頂くが
もの嫌いの多い私は食べれない。でも夫は好物なのでいつもよく冷やして
美味しそうに食べている。

 ←おじさんちの無花果の木には
沢山の予備軍がたわわに付いている。

鳥の好物なのでうっかりするとみんな
食べられてしまっているとの事だ。
鳥が食べないうちにとご近所に配って
みんなから喜ばれてそれがおじさんの
楽しみでもあるようだ。
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無花果は読んで字の如しで、花が咲かずにいきなり実がなると思われ
がちだけど直接見えないだけで実際は花は柔らかい実の中にあると言う。

 










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熊本弁でひとこと

「あもして（甘くて）旨かばい！」って云われたっちゃ
どぎゃんも、手の出らんたい。

「オーシャンズ13」

このところ映画館通いが忙しい！

今回の映画は「オーシャンズ13」。シリーズ３作目となる。

先日余りにも凄い映像の映画「トランスフォーマー」を観たばかりなので
ちょっと物足りない感じはしたが、何しろ出演者が何時ものようにビッグなので
もう顔を観るだけでも映画館に行った甲斐はあったというものだ。

← このツーショットだけでも私は大満足。
内容なんて二の次三の次・・

こんな風に書くとよっぽど映画はお粗末
だったみたいだけどそんな事はない！

アル・パチーノ扮する悪者を、オーシャンズ一家がとっちめるストーリーだが、
単純で明快なストーリーと大人の粋な会話楽しめる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただ、カジノの場面が沢山あってルールがさっぱり分からない私には
理解できない事がいっぱいあった。これはちょっと残念。

でも、ジョージ・クルーニー、ブラット・ピッド、マット・デイモン、アル・パチーノ
アンディ・ガルシアなど、ギャラだけで総額いくら？なんて要らぬ心配まで
してしまう程の豪華なキャスティングを使いこなしている監督は偉い！
流石、ソーダバーグ監督、欲を言わせて貰うならやっぱりテス役の
ジュリア・ロバーツを出して欲しかった。

結論はイケメンを堪能できるお気楽な犯罪映画と云う事。
たまにはこんな軽い映画も楽しめる。猛暑凌ぎにはぴったり！

熊本弁でひとこと

よか男ば、いっぺんに、観らるるけん
千円じゃ、気の毒っかごたる。

「ニガゴリ」料理

「ニガゴリ」一般にはゴーヤとかニガウリと云うけど熊本は「ニガゴリ」と
昔から言っている。

そのニガゴリをお隣のばあちゃんから頂いたけど、私は駄目で一度も
食べた事がない、食わず嫌いというやつだ。

反対にニガゴリ好きな夫が喜んで料理をすると言い出した。
私が買ってくることもないので頂いた時しか食べれないと思ったのだろう！

調理するのを見ていると相変わらずの手順の良さで感心してしまう。

材料　　　　ニガゴリ：１本　　竹輪：２本　　卵：２個　オリーブオイル：適量

　　　　　　　塩胡椒：少々　　砂糖：少々　だし醤油：大匙２ぐらい

1. ニガゴリを縦半分に切って種とワタをとる。
2. ワタの部分に塩をまぶし、水分が出てくるまでこすりつける
3. 流し水できれいに洗い落として薄く切る
4. ③をサッと茹でる・・・・・茹でずに生で使うとシャキシャキ感はある
5. 竹輪も薄切りにする
6. 卵をといて砂糖、塩で少し味をつける
7. フライパンにオリーブオイルを入れてニガゴリと竹輪を炒める
8. だし醤油をからめて卵を炒め合わせる。

以上、隣で何もせず見ているだけの私のレポート。

これだけ頑張ったので少しでも食べないと悪いと思い恐る恐る少～しだけ
口に入れたら食べれた。６０何歳にして初体験の味。

シェフ曰く、しっかり下拵えして苦味をとったから食べやすいと・・・
でも本当に好きな人にはヒンシュクものだと・・苦味が美味しいのだから。

熊本弁でひとこと

若っかときゃ、食べきらんてちゃ、歳とっと、
食べきるごてなって、云うばってん
ほんなこつの、ごたるね！

エッ！ブログのページが真っ白？？？

あるサイトから提供されている「ブログパーツ」を自分のブログに
貼り付けてブログを開いたらなんとページが真っ白。↓

私の頭も真っ白！

気を落ち着かせて「ブログ　真っ白」等と
キーワードを入れて検索していろんな回答を
実践してみたけど回避できずそれならと
「ファイルの削除」や「ディスククリーン
アップ」も試みたけど全部アウト。

最後の手段でOCNのメールサポートへ・・

回答が来るまでに、試しにテンプレートを
変えてみたらちゃんと表示された。
どうでも駄目な時はテンプレートを変えれば良いのだと少し安心した。
まもなく回答が届いた。それを読んで操作したら無事解決。

なんの事はない。原因はブログパーツだ。その貼り付けの操作で
可笑しくなったのだから、それを削除すれば良いと単純なことだった。

冷静に考えれば分かることなのに真っ白なページを見ていささか慌てて
しまった。
又、まさかブログパーツが原因なんて思いもしなかったから。
納得する為にもう一度パーツを貼り付けてみたらやはり真っ白になった。

結局このブログパーツは諦めなければ仕方ない。
大好きなブログパーツだったのに・・・・・

熊本弁でひとこと

毎日、ノウウッダスごて、暑かけん、思考力も、のうなった！