熊本から発信です

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カブのペペロンチーノ

2006年12月28日 | 今日の簡単一品

カブは春の七草のひとつ“すずな”と呼ばれ、根、葉ともに栄養価の高い野菜と云われている。
日本には百をこえる品種があるそうで関東はかぶが、関西から九州は
中かぶが多く生産されている。
あの大きな聖護院かぶは京都の伝統野菜のひとつで私の大好きな千枚漬けの原料となる。

若い頃はかぶを使った料理は作るのも食べるのもあまり得意ではなかったが歳をとってからは
よく食べるようになった。
何時もは煮るか漬物にするので今日はちょっと変ったかぶ料理に挑戦してみた。


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材料
   かぶ:一株(茎の部分5cm位)  ベーコン:100g   ニンニク:ひとかけ  
   赤唐辛子:1~2本   オリーブオイル:適量

  1.  かぶの皮を剥き5mmの厚さに切り茎も刻む
  2.  ベーコンは1cm幅の薄切りに。ニンニクも薄切り、赤唐辛子は小口切りにする。
  3.  フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクと赤唐辛子を入れて火をつけて
     焦がさないように弱火で炒める。
  4. 香りがたってきたら、ベーコンと茎を入れて炒める。
  5. かぶを入れたら強火にして手早く炒める。炒め過ぎると歯応えが悪くなるから注意。
  6. 塩・黒胡椒で味を調える。
  7. 最後に香り付けのオリーブオイルを回しいれる。

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熊本弁でひとこと

葉にも、しっかぁ栄養のあってだけん、うしてんにゃ、使わにゃんね。

 

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“光のページェント”

2006年12月25日 | 熊本のイベント

今、熊本の街は華やかなイルミネーションで飾られている。
市や企業などが「熊本城築城400年祭」の連携によって熊本城と中心市街地を
光で繋ごうというとてもロマンチックな試みだ。


九州新幹線の全線開業にむけて官民一体となった光の演出で「城下町くまもと」の
夜をアピールして県内外の観光客を呼び込もうという計画らしい。

とにかく見に行かねば話にならないと云うことでカメラを片手に出かけた次第。
今日は二ヶ所と決めて先ずRKK本社前に行った。


毎年設置の様子がテレビで報道されるが実際に見たのは初めて!年々豪華になっていくみたい。
かなり凝ったイルミネーションで楽しませてくれた。

次は交通センターの正面入り口。ここはもっとゴージャスで眩いばかりの光の演出だ。

この他にも通り町エリア、下通りエリア、シャワー通りエリアがある。

近頃は住宅地でも個人でイルミネーションを付けている家をよくみかける。
我が家もベランダと菜園の樹木にと、ちらっと考えはしたけど実行には至ら
なかった。
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RKK本社前のイルミネーション。裏通りになるがそこだけ華やかに彩っていた。

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交通センター入り口のイルミネーション。すごく豪華!

熊本弁でひとこと

家も飾ろごたるばってん、電気代ば聞いて、すぐ諦めたたいε=( ̄。 ̄;)フゥ



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干し柿

2006年12月21日 | 日常

ベランダに吊るされた干し柿が日一日と良い色艶になってきている。
なんて自分が手をかけたように云っているが毎年の干し柿作成者は旦那さまだ。
私は干し柿は嫌いなのでノータッチ。ただ見ているだけ・・・

渋柿をスーパーから買ってきて皮を剥き、紐を通して軒下に吊るし、毎日一回は
手で揉む作業のすべてをひとりで楽しみながらやっている。

私としては洗濯物を干すときにすごく邪魔になるのだがじっと我慢。
ただ、食べるのは駄目でもお正月のお鏡さんの飾りに使うから黙って出来上がるのを待っている。
今年は柿の裏年とかで既製の干し柿の価格が高そうなので自家製は有難い。
\(^▽^)/

我が家は夫と妻の仕事が時々入れ替わる。
梅酒や梅シロップなど作るのはもっぱら夫の仕事で私は出来上がりを飲む仕事。
作った本人は甘いので口にしない。作るのが面白いと云う。
実に都合よく出来ている。(誰の都合?)

熊本弁でひとこと

男子厨房に入りっぱなして、云うごつ、なんでん作っとが好きたいね。


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寒じめほうれん草と塩鮭のマヨ和え

2006年12月19日 | 今日の簡単一品
ほうれん草はビタミン、ミネラル類が豊富で鉄分は牛レバーに匹敵するほどだ。
そのほうれん草でも「寒じめほうれんそう」はビニールハウスで十分に育ったところで
冬の晴れた日にわざとビニールハウスを開けて寒風にさらす栽培方法だ。
寒風にあたったほうれん草は自己防衛機能が働き、寒さで葉っぱが凍らないように
細胞中の水分量を低下させる。
そうすると水分量が減ることで糖分やビタミンの栄養成分が濃縮されて甘味の強い
栄養価の高いほうれん草が出来るということだ。

先日の懸賞の賞品でこの寒じめほうれん草が入っていてレシピもあったので
作ってみた。
とても簡単で沢山野菜を摂れるので我が家の定番メニューになった。


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材料
     ほうれん草:一把   甘口塩鮭:一切れ   マヨネーズ:大匙1
     醤油:大匙1/2    酒:小匙1        一味唐辛子:少々

  1. 塩鮭をやいて身をほぐす。
  2. ほうれん草をさっと茹でて水気をしぼり4センチぐらいに切る。
  3. ボウルに鮭とほうれん草を入れてざっと混ぜる
  4. マヨネーズ、醤油、酒をよく混ぜて食べる直前に③にかけて和え、唐辛子をふる。

※レシピでは鯵の干物を使ってあったが私は塩鮭でしてみた。干物なら何でも合いそう!

 
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熊本弁でひとこと

普通のほうれん草よか、葉っぱのあつして、色のこゆして、見たばっかっで、旨かごたったたい。

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「熊本野菜セット」当たる!

2006年12月15日 | 日常

先月から本当に懸賞がよくあたる。
アンケートサイトからは毎月決まった額のギフトカードが届いたり
単発で図書カードが送られてくるがやっぱり宅急便で箱物が届くのが一番嬉しい!

今回は熊本の野菜の詰め合わせの賞品だったので一段と嬉しかった。

だいたい懸賞に応募して忘れた頃にメールで当選通知が届く。でも通知がくれば
判るのだが、賞品が突然送られてくる時は「あら~、何に応募しとったろか?」に
なって開けてみなくてはさっぱり判らない。
どちらにしても私にとってはパソコンをする上でいちばんの楽しみだから
懸賞生活は当分辞められそうもないな。

熊本弁でひとこと

どぎゃん、こまか賞品てちゃ、あたっとしゃが、たいぎゃな、嬉かたい!


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色も鮮やかな取れたての新鮮野菜セット