福岡 街ブラ

ヤフードームの近くの駐車場に車を入れて（駐車代は一日置いて1200円位）
バスで天神に出てコンサートの始まる夕方までの時間潰しが毎回恒例に
なっている。

コンサートに行く時のもうひとつの楽しみは美味しいものを食べる事と
天神界隈のブラブラ。（田舎もんですたい！）

そしてオットーは何処の地でも相変わらずのデパ地下散歩。

「キハチカフェ」　

一昨年初めて行って美味しかったので再度の来店。今回も大満足。
特にスタッフの接客がとても気持ちよい。

「天神ロフト」

昨年天神にできた全国チェーンの生活雑貨の専門店。地価１階
地上８階のビルに８Fを除くすべてのフロアーに文具を含む雑貨がズラリ！

時間もあることだし全フロアー制覇した。
文具店と雑貨店が大好きな我が家には何よりの時間つぶしになった。

イルミネーション

※大丸デパートと福岡タワー
コンサートは夏が多かったのでこの季節の街の景色は珍しかった。
それにしても何時も思うのは「福岡はやっぱり都会」
繁華街しか知らないけど人の流れもお店もアクセスも何もかも規模が違う。

３年後に鹿児島から新幹線が通るけど福岡へ人を運ぶだけで
熊本は通過点にならなければ良いけどなぁ？　　　　
　熊本も頑張らなくっちゃ！

熊本弁でひとこと

どぎゃんキョロキョロしたっちゃ、知らんもんばっかっだけん
いっちょん気にせんにゃ、お上りさんば、さるったい！

S.m.a.p コンサート 2008

 去年は無かったので２年ぶりの
ＳＭＡＰコンサートのあるヤフードームへ。

これまでのシニア席が親子席と一緒になって
着席ブロックが設けられ名称の如く
その席は観る時に立ってはいけない席で
若い人には 物足りないだろうが子供や
我々年配者には嬉しい席だ。
そのかわりチケットを受け取るまでの
「今年はもしかしたらアリーナ席が当たるかな？」なんてそんな楽しみは
持てない。

以前は指定されたシニアブロックなどでもマナー違反者が多かったが
前回位からスタッフの監視もきびしく気持ちよくライブが楽しめる。

とにかくＳＭＡＰコンサートはメンバーはもちろん観客５万人が一体となった
パワーを沢山貰って私とオットーの元気の素になる。又来年もお願いね！

熊本弁でひとこと

どぎゃん齢とりぞこないて、云われたっちゃ
こるばかっりゃ、止められんとたい！

「山鹿 薬師馬カレー」

『山鹿だけの「ヘルシー＆馬肉入り」オリジナルカレー』
と云う新しい名物が八千代座のある山鹿市にある。（こちらで紹介）

山鹿市の特産「馬肉」を使ったカレーを居酒屋、レストラン、和食店など
数件の飲食店がそれぞれ趣向を凝らした味で出している。
町おこしのひとつかな？

一度試食してみたいと思っていたので先日の八千代座観劇の際に行ってみた。

いちばん判り易い場所の「彩座」へ。








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お店に入ってビックリ！天井はまるで八千代座と同じ仕様だった。
聞けば八千代座の天井を描いた人に依頼されたとか・・・

そしてお待ちかねの「ランチセット」の
登場。カレーに入っている馬肉は
ミンチ状になって甘めで家庭風な
味だった。驚いたのは価格。
サラダはともかくスープに茶碗蒸し、その上
馬刺しまで、それも刺しの入った上等の
馬刺しだ。
デザートまでついて何と１０５０円。

山鹿は頑張っているなぁ！と思った。

他のお店でも「石焼カレー」や馬スジを
使ったカレー、野菜をトッピングしたカレーなど
それぞれのお店がオリジナルなカレーを作って
競い合っているそうだ。

熊本弁でひとこと

ぜ～んぶの店んカレーば、食べてみっとにゃ、どんくらい、かかっどかね？

山鹿 「八千代座」へ

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今年も「坂東玉三郎特別舞踊公演」へいそいそとお出かけ・・・

演目は「お目見え口上」と「鏡獅子」。

「口上」では裃姿の玉三郎さんが舞台の中央に座り観客に語りかけるように
八千代座にかける思いを述べられた。こう云う形の口上は初めてで
素の玉三郎さんの言葉で時にはユーモアを交えてのお話は、舞台と客席が
近いここ八千代座ならではの温かい空間だった。

そして・・・・圧巻だったのが「鏡獅子」

玉三郎さんの「鏡獅子」を観るのは初めてだったがこれまでのたおやかな
女形とは一変した獅子の精の勇壮な姿に釘付け。

「鏡獅子」は前シテの小姓弥生の踊りから始まり獅子頭に引かれて花道へ
引っ込みその後に獅子の精に変身して再び花道から登場。

今回も座席は下手の花道沿いの場所だったので衣装が触れんばかりの
近さだった。衣擦れの音や衣装の高貴な香りもこの場所ならではの特権。

今回舞台を観るまでは玉三郎さんの隈取りのメークと獅子頭の毛振りの
イメージが想像できなかったがいざ獅子の精に扮した姿を目の前にしたら
何時ものたおやかな女形とは違ってとても大きく見えた。

体力のいる毛振りも見事だった。流石だ。

最後の所作がきまり幕がひかれてアンコールの拍手をしながら涙がでて
仕方なかった。踊りを観て涙がでたのは初めてだった。

他の観客の思いも同じのようで凄い拍手の嵐になった。

観客の感動が演じ手にも伝わったのか思いがけないサプライズが・・

いつもお約束事のアンコールは多い時は４回ぐらいはあるがそれは
下手、上手、二階席と丁寧に頭を下げられるだけのご挨拶だけど
今回は４回目のアンコールの時後ろの囃し方の小鼓の傳左衛門さんに
何か云われて三味線とお囃子が始まった。

そして再び毛振りをされて観客の拍手に応えられたのだ。

帰りに八千代座のスタッフの方が
「今日のお客様は特別でしたよ。よかったですね！」と云われ最高に嬉しかった！

また、来年も同じ感動を味わいたいと心から思った。

熊本弁でひとこと

涙ん出るごて、感動するこつぁ、たいぎゃな、幸せな、こったいね。

プールでウォーキング

「みなみＹＭＣＡフィットネス」に以前から
入会してみたいと思っていたけどなかなか
時間がとれずそのままになっていたが
やっとさわ大の旅行も終わり一息ついた時に
タイミングよく入会料無料キャンペーンの
ちらしを見て申し込んだ。

目的は「水中ウォーキング」だ。

膝の痛みが再発しないように予防の為にはこれが良いと聞いての実行。

シニアコースは月～金の９：３０から１７：００までならプール
だけでなく全施設全プログラムの利用可能だと説明を受けたけど最初から
欲をだすと長続きしないと思い先ずはプールだけにしておこうと思った。

そして何十年ぶりかに水着とキャップを購入した。
ゴーグルは息子の机の中にあったもの、水着入れのバッグは・・これも
押入れの中から引っ張り出した。なるべく経費節約だ。

今日で３回目だったがウォーキングの後に
アクアビクスのプログラムがあったので
そのまま続けて参加した。
これが又水の中とはいえ 結構ハードな運動で
終わった後はちょっとバテ気味。でもテンポの
よい音楽にのせての運動は楽しかった。

せっかく月使用料を払っているので最低
週２～３回は行かなきゃと思っている。
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熊本弁でひとこと

水ん中ば歩くとは、楽だろて思うとったばってん、そぎゃんじゃなかったたい。