熊本から発信です

好きなように楽しく前向きにGO!

バターナッツ(カボチャ)

2009年08月30日 | 日常

P1000364 瓢箪のような形のカボチャ。

天草の道の駅で見かけた時最初は
これ何?・・説明書きを読んで納得。

「バターナッツ」と言うお洒落な名前の
カボチャ。

イタリア生まれのカボチャでこの地域で
栽培されているそうな。ちゃんと生産者の
名前も入っていた。

 帰ってネットで検索したらいっぱい
出てきた。

P1000367 普通のカボチャより色が鮮やかで
何より良いのは保存期間が長いそうだ。

そして一番の魅力は値段の安さだ。
このカボチャ一個がなんと100円
嬉しい価格。

包丁を入れても意外とすぐ切れて
扱いやすかった。


味が濃いのでサラダにも良いかと思ったが
先ずは得意?なスープにしてみた。

何時も使うカボチャは皮を剥くのにレンジでチ~ンしてからでないと
上手く向けないがこのカボチャは簡単に剥けてカットできた。

バターで薄く切った玉ねぎとカボチャを炒めコンソメスープと水を入れて煮る。

軟らかくなったら鍋の中でバーミックスを使い撹拌して仕上げに牛乳を入れる。
何時もは生クリームも入れるが今回は素材の味が濃いので入れなかった。

出来上がりは・・・?上々で美味しかった。とにかく色がきれい。

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これからはバターナッツを見かけたらすぐ買っておこうと思った。

熊本弁でひとこと

なんでちゃ、こうてみて、食べてみらにゃん、わからんたい!

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「産山 ヒゴタイ公園」

2009年08月26日 | おでかけ

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P1000371 阿蘇産山の「ヒゴタイ公園」へ・・

陽射しは強烈だったけどさすがに阿蘇は
風が秋めいて日陰はすずしかった。

瑠璃色した可愛い球状の花が風に揺れて
沢山のカメラマンに囲まれていた。

数年前に此処から買って帰り我が家で
育てたヒゴタイとはやはり違って色が濃くて
花も大きい。
「やはり野に置けレンゲソウ」じゃないけれどヒゴタイも自然の中での
花だなぁと思った。

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公園から望む阿蘇の山々
左が阿蘇五岳でその
姿がまるでお釈迦さまが
横たわっておられるように
見える事から
「阿蘇の涅槃像」と呼ばれている

P1000388 この時期の草原にはいたるところに白い
筒型の「ロールサイレージ」がみられる。

牧草を刈り取り乾燥させた後専用の機械で
丸めロールを作りそれにラップをかけて
完成.

ロールの中で牧草の乳酸発酵がすすみ
大切な牛馬の飼料となるそうだ。

草原の緑とロールの白のコントラストが
とてもきれいだった。
阿蘇はどの季節も素晴らしいが緑が一段と濃くなった今は最高だ!

熊本弁でひとこと

ヒゴタイは、やっぱ、自然の中で見っとが、いちばんたい!

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三角西港 「和蘭館」で・・

2009年08月20日 | おでかけ

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おっ!どこぞのリゾート地?はちと大袈裟だが自分で撮影していながら
このアングルは良かったなぁと自画自賛。

天草の帰りに時々立ち寄る「三角西港」
   
※「三角西港」は明治20年に当時の最新の技術が盛り込まれて
            建設された明治三大築港のひとつで100年経った現在もなお
            石積ふ頭のまま残っているのは、この三角港だけだそうだ。

その西港の中にあった以前の喫茶店が代替わりしてリニューアルオープン
したと聞いたのでワサモンの二人が早速寄ってみた。

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P1000359

テラスの白いテーブルときらきら光る海、波に漂う船とまるで外国の風景だ。
と言っても外国は知らないが・・・

運ばれてきたケーキセットもお洒落な盛り合わせでロケーションにぴったり!

普段とは違ったリゾート気分をほんのちょっぴり味わえた時間だった。

P1000362 熊本弁でひとこと

もちぃっと、値段の安かなら、まぁだよかばってん
あっ!こやんこつば、言うとしゃが、ぶち壊したいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

三角西港の風景を短く動画で撮ってみた。
 天草五橋の1号橋が見える

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天草大矢野の「黄金のハモ」

2009年08月17日 | 食楽

Photo ハモと言えば京料理とすぐ頭に浮かぶけど熊本の
上天草産のハモ東京・関西方面では
全国第1位で
 取引されるほどの特産品だそうだ。

不知火海で育つハモは、外海で捕れるハモ
比べると表面がまるで黄金色に輝いて見えること
から「黄金のハモ」と呼ばれている。

Photo_2

以前taroさんのブログでこの「ハモ天丼
を知りすぐにでも食べに行きたいと
思ったのだが昼食時に合わせて天草へ
行くということがなかなかタイミングが
合わず今回やっと実現。

何時も買い物だけする
「大矢野物産館 さんぱ~る」へ、
今回は先ずレストランへ・・・・

メニューも見ずに即「ハモ天丼」を注文。

運ばれたその品はふっくらしたハモ天
ご飯の上に乗っかってタレの味も上々。

小鉢のハモの湯引きお吸い物
ハモづくしを堪能した。

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  熊本弁でひとこと

   こっでようよ、気になっとったこつの
       いっちょ、消えたたい!

 

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映画 「HACHI 約束の犬」

2009年08月13日 | 映画

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続けての映画ネタ。クヌートは終始笑みのこぼれる映画だったが今回の
「ハチ」
泣けて泣けて・・・

有名な実話で結末も判っている映画なのに大きな感動を貰った。

今このブログをアップしていてもハチの切ない顔が思い出されてつい胸が
熱くなってウルウルしてくる。

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子犬時代
ハチ柴犬成犬ハチは3匹の秋田犬が演じているが
流石のリチャード・ギアもすっかり主役の座はワンちゃん達に譲り渡していた。

可愛らしくてやんちゃな子犬時代、ハツラツと元気な青年期のハチ、
帰らぬ主を待ち続ける年老いたハチ、どのシーンを思い出しても
ウルっ! しばらくは引きずりそうだ。

帰らぬ人を待ち続けるハチが可哀想で涙が止まらなかったがそれは
観客の私の感情で実際のハチは待つことが幸せだったのかも知れないと
終わった後に思い直した。

この映画はハチの目に映る映像をモノクロで表現してある。それが観客に
ハチの気持ちがよく理解できてとても素晴らしい手法だなと思った。

前回観た映画のクヌートにしてもこのハチにしても同じ事だけど
動物さえ相手の愛情をしっかり受け止めてそれ以上のものを相手に
捧げる、返してくれる。
人も少し見習えば殺伐とした現状が少しは緩和されるだろうに・・・

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    (ラインはmokaさんからお借りしました)

熊本弁でひとこと

しんから、むぞがっとしゃが、相手にゃ、つうじっとよね!

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