山荘「都離美庵（とれびあん）」を訪ねて

小国の「優心」へ行く朝、朝刊に山荘「都離美庵」の石楠花の記事が
あり、場所的に同じ方面みたいだったので寄ってみようと云うことに。

蕎麦を食べた後お店の方に「都離美庵」の場所を教えてもらいそこから
車で１０分位で到着。専用駐車場から２００ｍ位坂を登るとそこは一面に
石楠花が咲き誇っている山荘のお庭にでた。

「都離美庵」 は久留米在住の小国町出身の
オーナーが故郷に恩返しの気持ちで山林を
一山丸ごと購入して開墾し、桜１０００本、
石楠花１５００本、モミジ100本他にツツジ、
紫陽花、山吹と植樹され季節毎にいろんな
花が楽しめると云う。

茅葺き屋根の趣のある山荘は庭は勿論
バルコニーで持参のお弁当を食べる事も
自由にできるように開放されている。
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路にはモミガラが敷き詰められとても
歩きやすかったし、モミガラはたい肥にも
なるらしい。
花や樹木の香りが心地よく小鳥の囀りも
しきりに聴こえまるで別世界にきたような
感じだった。
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これからの季節は紫陽花がとても見事だと説明されたのをお聞きして
桜もみたいし、紅葉も・・・とこれでは年中お訪ねしなくてはとつい
思ってしまった。
都会から離れた美しい庵「都離美庵」まさにネーミングにぴったりの山荘だった。
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熊本弁でひとこと

こやん、よか所ば、無料開放てにゃ、肝んふとかねぇ～！
ちぃ～とばっかっでっちゃ、入園料ば、とんなはっとよかとに。

※←「都離美庵」のお庭の写真をマイフォトアルバムにアップしています。

小国で美味しい蕎麦を・・・

小国でお蕎麦と云っても何時も行く「小国そば街道」にある
蕎麦やさんではなくブログで行き来しているｔａｒｏさんから
教えて頂いたお店「手打ち蕎麦 優心」へ。

「小国そば街道」とは反対の場所で殆ど大分県との県境にある。
ちなみにこの辺もかなり蕎麦屋、豆腐屋、パン工房など多く
「わいた山麓お食事街道」と看板があった。まさに小国はグルメの町だ。
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「優心」は小高い丘の上にあり入り口も
なかなか風情のある造だった。

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麺は少し細めんで硬めの茹で加減が丁度よく、サクサクに揚げられた
舞茸の天ぷらと一緒に食べるととても美味。
特に麺つゆの味が我が家の好みにぴったり！
単品でオーダーしたタラの芽の天ぷらもこの季節しか食されない味。
その他、フキノトウやヨモギの天ぷらも日頃は山菜を苦手としている私には
初体験の食べ物ばかりだったが不思議と美味しく食べれた。
この事だけでも来た甲斐があったと思った。

ちょっと遠かったけど足を延ばしたお陰で新鮮な春野菜と
美味しい蕎麦を味わえた。此処は又来てみたいお店のひとつになった。

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熊本弁でひとこと

自分でして食べよてにゃ、思わんばってん、山菜もこやんしてなら
食べきったたい！
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この後素晴らしい癒しの場所に行く事ができた・・・・つづく

画像編集アプリ「Picnik」の受講

さわ大を卒業してそのＯＢ会の設立総会も無事終わりさて、お次はと
何か得るものは無いかと探していたら「くまもとインターネット市民塾」なる
サイトを見つけて良いものを探し出した。
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「市民塾」とはインターネットを利用した、学びと交流の広場で
誰でも気軽に講座やサークルを開いたり受講できる場所だ。

今回のように「市民塾サロン」のカテゴリは毎月一回ネットを使った
学びのノウハウを勉強できる。

今日の内容はソフトをダウンロードなどしなくても、ウェブ上で画像の
編集や加工ができるアプリケーション「Picnik」の講習だった。

私が便利に使用している
「Picasaウェブアルバム」とも連携していて
とても役に立つ講習だった。

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受講者は殆どが私と同年代がそれ以上の方々でここでも
高齢者パワーを実感した。

熊本弁でひとこと

年寄りばっかっで、先生も、おおごつだろばってん、
よう、解るごて、教えて貰いましたばい！

「豚肉とチンゲンサイのあんかけご飯」

週二回の休肝日の献立に窮してご飯のレシピが沢山載っている
料理の本を購入した。

酒の肴はピピ～ッと浮かぶけど休肝日の献立はついつい同じ献立に
なって、カレーライスや蕎麦、うどん類が並んでしまう。

購入した本には美味しそうなレシピがいっぱい！
その中から材料がすぐ揃う「豚肉とチンゲンサイのあんかけご飯」を選ぶ。

たっぷりの野菜が入って醤油味の
餡がご飯に絡んで自分で作って
云うのもなんだけど美味しかった。

早く云えばお店で食べる「中華丼」
のような感じ。

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材料　　　　豚バラ　１５０ｇ、たまねぎ　（小）半分　　ニンジン（小）半分
                 キクラゲ、　　チンゲンサイ　２株、
                〔調味料〕
                  酒　大匙２、水　３００ｃｃ、スープの素　小匙４分の１、
                  　　砂糖　小匙１、醤油　大匙３
               
　　　　　　 片栗粉大匙２、ごま油　　　

1. フライパンで肉と野菜、キクラゲを炒める
2. 酒をふり水を加えて煮立ったら調味料を入れて味付けして
   ふたをして弱火で２～３分煮る。
3. 水溶き片栗粉を回しいれてとろみがついたらごま油をふる。
4. 温かいごはんにかける

下準備がすこし面倒だが後はフライパン一つでサッとできる・・かな
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熊本弁でひとこと

一応、主婦ばしとるけん、たまにゃ、ちがう料理ば、作ってみせにゃんたい。

道の駅かほく（小栗郷）で筍フルコース

福岡との県境小栗峠のふもとにある
「道の駅かほく」へ行った。
４月いっぱいの期間限定メニューの
筍のフルコースを食しにはるばると・・・

ここを訪れるのは４回目位だがやはり遠い！

でも美味しいものなら何処までもだ。

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店内は何時もながらの混雑振り。
普通はカウンターに並んでいる料理を順番に
トレーに好きなだけのせて最後に代金を支払う
システムだが筍のフルコースに限り予約制
なのでそのまま奥のテーブルへ座る。

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器も竹を利用したものですべて筍の料理（あたりまえ）、中でもシュウマイは
特に美味しかった。

食事を始めて程なくお店のスタッフの方が数人花束を持って私達の席の
反対に座っている人の方へ。
何とその人たちが予約開始一ヶ月目の今日、５００人目のお客様だったそうだ。
横目で贈呈式を見ながら「惜しかったねぇ！」と話していたら今度は私達の方へ。

「お客様は残念でしたが前後賞としてお弁当を贈呈させて頂きます」と
これまた立派な筍づくしのお弁当を二人分と記念写真まで撮ってもらい
思いがけない出来事となった。

作り立てなので夕食まで充分大丈夫ですと
云われ「今夜の夕食はこれで済むぞ！」と
それが嬉しかった。

お弁当を頂くだけで幸せ気分になるのだから
まったく単純なものだと思う。

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食事の後は買い物だ。
流石に産地だけあって筍は市内の半額ほどの値段。新鮮で安い野菜類を
買いこんで小栗郷を後にする。
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熊本弁でひとこと

よう、あっちゃんこっちゃん、行くばってん、○○人目で
何か貰うとは、初めてたい！