熊本から発信です

好きなように楽しく前向きにGO!

光の街

2009年12月23日 | 熊本あっちこっち

発光ダイオードLEDの用途拡大で毎年盛んになっていくイルミネーション。

昨年は「再春館ヒルトップ イルミネーション」を見学したが今年は去年よりも盛況で
道路の渋滞も大変だとの報道で行くのを中止した。

その代わりに近場の繁華街の撮影をしようと思いデジカメ持ってお出かけ・・
デパートの前や放送局前、NTT前など廻ったがどこもそれぞれに工夫を凝らして
楽しませてくれた。

夜は滅多に外出しないのでもの珍しくキョロキョロしてまるでオノボリさんみたいと
笑われた。

でも昼間見る街並とは又違った光景でなかなか面白かった。

Photo

8

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Rkk

Photo_2

Jpg

Ntt

Ntt2   熊本弁でひとこと

家もしてみろごたるばってん、やっぱ
よそんかたば、みとる方が安あがったいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント (16)

シネマ歌舞伎 「ふるあめりかに袖はぬらさじ」

2009年12月20日 | 映画

Img_0001

Img_0002

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シネマ歌舞伎 「ふるあめりかに袖はぬらさじ」
鑑賞に映画館へ行った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この舞台は平成19年12月歌舞伎座で上演されたのをHD高性能カメラで撮影して
シネマ歌舞伎としてスクリーンにお目見えした次第。

原作は有吉佐和子さんが主役のお園の役を文学座の杉村春子に当てて書き下ろした
作品でその後、新派の舞台で上演され玉三郎さんはこれまでこの舞台を
新派や新劇の混成チームでの上演だったのが、平成19年にオール歌舞伎での
歌舞伎座公演が実現したそうだ。

そういえば数年前に八千代座で上演された時も劇団新派とのコラボだった。

台詞回しも現代調で何時もの舞踊の時の艶姿な玉三郎さんとは全然違う舞台姿だった。
コミカルで声色も低いトーンでスピーディーな台詞がポンポン飛び出すのが新鮮だった。

それでも裾捌きや三味線の音締めの仕草などに何時もの艶やかさが観られた。

とにかく今回の舞台のキャストが凄い!

名だたる役者が勢ぞろいして脇役にまわり主役の玉三郎さんを盛り上げた。

幕間を入れて3時間の長い上映時間だが少しも長く感じることもなく
私の好きな「きのね」も充分に聴けて歌舞伎を堪能できた。

前回シネマ歌舞伎を観た時にも思ったけど本当に素晴らしい技術を発明してくれたと
感謝したい。

熊本弁でひとこと

歌舞伎座までにゃ、いっきらんけん、おもさん、シネマ歌舞伎ば、作ってはいよ!

コメント (6)

里山あるき隊 忘年会in玉名温泉

2009年12月16日 | 里山あるき隊

今年の里山忘年会はちょっと遠出して玉名温泉へ・・

途中、世界一の大梵鐘と毎年秋の例大祭での「横綱の土俵入り」で知られている
「蓮華院誕生寺奥之院」へお参りに立ち寄る。

以前から行ってみたいと思っていたので嬉しかった。

P1010765

P1010766

直径2.88m 高さ4.55mの梵鐘は流石に大きかった。どんな鐘の音なのか興味津々。

P1010767 高さ51.5mの五重塔は迫力があった。

このお堂の中で申し込めば一般人も参加できる
座禅の修行が月一回行われていると云う。

そして木立の間からお顔をのぞかせられた
大仏さまの景色が今日いちばんの私のツボ。

P1010769 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
境内には藤棚もあったので藤の季節にもういちど
ゆっくり訪れる事に決めた。
ドライバーさんお願いします。

とにかく何もかもスケールの大きなお寺さんだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Photo_2

Photo_2_2
※ラインはmokaさんからお借りしました。

会場の「尚玄山荘」はモダンで瀟洒な佇まいで迎えてくれた。
ここは素晴らしい日本庭園とかけ流し湯の庭園露天風呂が評判の温泉旅館で
静かで落ち着いた大人の温泉場と云った雰囲気の素敵なところだった。
お料理がとっても美味しくて私にしてはかなり沢山食べてしまった。

P1010771
熊本弁でひとこと

昼んひなかから、風呂はいって、
美味かもんば食べて、しゃべったくって
よかばっかったい!

コメント (16)

「お焚き上げ」

2009年12月08日 | 日常

P1010724

P1010728

毎年暮れの7日にお寺で行われる「お焚き上げ」に行く。

「お焚き上げ」はお彼岸に墓前に供えた卒塔婆を櫓に組んでその中に檀家が
持ち寄った古いお札や捨てては粗末になるものを焼き上げする行事。

私も毎年お守りやお札や始末したい写真など紙袋に入れて焼いて頂く。
不要になった仏具や故人の品やなど捨てると罰があたりそうだけど

「お焚き上げ」で焼いて頂くととても有難い気持ちになる。

終わってお墓の掃除してお線香を手向けお参りすると気持ちがス~ッとする。

P1010722

ここ妙永寺は加藤清正公のご母堂を弔う為に清正公が建立された由緒あるお寺で
私の実家方の墓所だけど墓守はオットーが熱心にしてくれている。
そしていづれはオットーもこちらに入る事になっている。私と一緒に・・・・・

熊本弁でひとこと

歳とっつれて、墓参りすっと、気持ちんようなるごたる、
あっちゃん行くとの、ちこなるけんだろか?

コメント (16)

紅葉そして落葉

2009年12月03日 | 日常

1jpg
2

3

師走、つい先日まで目を楽しませてくれていた銀杏と桜の紅葉がもう半分は
落ち葉になってしまった。

青空に黄色が映えてあまりにもきれいだったのでパチリ!
落ち葉の絨毯は雨も降らず子供たちにも荒らされずふっくらとしている。

こんな景色を見ていると世の中いろいろあっているけれどここだけは静かで
平和な日々の生活だなぁと感謝する気持ちにもなる。

ただ残念なことがひとつ!

4パソコンしながら 眺めていた景色が大変貌した。

フェンスの向こう側はこれまで田んぼだったので
初夏の田植えから秋の稲刈りまで居ながらにして
その光景が楽しめていたのに今年の梅雨まえ頃
「今年は田植えがないなぁ?」と思っていたら
見る見るうちに工事現場となり宅地造成が始まり
あっと云うまに右の写真の景色に変わった。

去年の今頃は稲刈りの終わった田んぼと周りの
用水路に鷺やヒヨドリ、ムクドリなど沢山の
野鳥がきて遊んでいたのに今年はさっぱり

こうやって自然が壊されて(ちょっと大袈裟?)生き物の環境も変わってくるのだなぁと
寂しい気持ちになってしまった。

熊本弁でひとこと

いそがしゅしとっときゃ、いっちょん、気のつかんだったばってん、
鳥のこんごてなったつぁ、さみしかなぁ

コメント (16)