五ヶ瀬町「浄専寺の枝垂れ桜」を訪ねて

宮崎県五ヶ瀬町三ヶ所にある「浄専寺」の枝垂れ桜が見頃と聞いて出かけた。
車で１時間４０分ぐらいで到着。

 

 

 樹齢３００年のこの桜は浄専寺第九代住職戒栄師が江戸時代中期
本山参りの折、京都祇園から苗木を持ち帰り植えたもので、祇園から
持ち帰った親木は昭和２２年に枯れ、現在は二世が後を継いでいるとの事。

民家の枝垂れ桜

　浄専寺の桜の他に近所の民家にも樹齢４００年と云われる枝垂れ桜が
  あり、どのお宅も気持ちよく見せて頂けた。普通のお家に何気に咲く
  見事な枝垂れ桜が不思議な感じだった。

三ヶ所神社

浄専寺に隣接する三ヶ所神社は約１２０００本のシャクナゲがあることで
有名でこの日はすでに蕾がいっぱいついて中には大きく膨らんだ蕾もあって
満開の日を待っている風情だった。
又、この日初めてお目にかかった珍しい花「赤花三椏」がとても可愛かった。

熊本弁でひとこと

こらぁどぎゃんでんして、もういっぺん、シャクナゲば、みぎゃこにゃんばい

（下↓の写真はムービーフォトです。９枚の写真が見れます）

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春、たけなわ

身延の枝垂れ桜

先日お彼岸のお墓参りに行った時お寺の境内にある枝垂れ桜が満開となり
艶やかな姿を見せてくれた。

お尋ねしたら「身延の枝垂れ桜」という名前で例年よりも一週間程早い
満開だとか・・・
どうりでこれまでこの満開の桜に遇えなかったのだ。
悔しい事に今日に限ってデジカメを持ってこなかったので仕方なく
携帯で撮影。でも携帯にしてはよく撮れたと自画自賛。

（↑mokaさんが作成されたラインをお借りしました。m(_ _"m)ペコリ）

我が家の狭い菜園も椿が満開でひとつの枝に色の違った花が咲き
ちょっと変った椿になっている。椿の種類は誰も知らない。

その菜園の前の桜も満開。団地の桜は花が大きくて白いのでとても
豪華な感じの桜だ。パソコンしながらでも眺める事ができる。

熊本弁でひとこと

しゃんもっでん、花見に出かけんてちゃ、家でゆる～っと、すっとよかたいね！

（下↓の写真はムービーフォトです。９枚の写真が見れます）

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天領日田 「おひなまつり」へ

さわ大同期の６班の今回の親睦旅行は
大分県日田市豆田で開催中の
「天領日田　おひなまつり」へ。

１６８６年日田は天領となり幕末まで幕府の
直轄地だった。
中でも代官所のあった豆田町は
商家町として繁栄したそうだ。

その豆田町は町並みが京都のように
碁盤の目の如く整然として
電柱も地下に埋没されすっきりとした通りが
印象的だった。

この豆田の旧家で代々引き継がれてきた
雛人形が公開されて毎年「おひなまつり」が
開催される。

ツアーの為時間が無くて町の半分もみれなかったのがとても残念だったが
もう一度ゆっくり訪れる楽しみが出来たので良しとしよう。

この後昼食と温泉入浴の杖立温泉へ・・・
久しぶりの班員７名での楽しいお喋りと情報交換で充実した一日になった。

熊本弁でひとこと

この町ゃ、まあだゆるっと、さろいてみろごたった～ 
もういっぺん、こにゃんたい！

黒川、霧島、指宿、温泉巡り

黒川温泉で初体験の雪景色の露天風呂。超感動

 

関東に住む叔母一家と３泊４日の九州温泉巡りが実現。

黒川温泉では思いがけない積雪で雪見露天風呂、霧島温泉では満天の
星を仰ぎながらの露天風呂、どちらもこの旅一番の感動を貰った。

鹿児島は今も「篤姫」ブームに乗っかってとても元気だ。
磯庭園では早々と梅の木に小さな梅の実を付け始めていた。早っ！

グルメもしっかり堪能して黒豚のシャブシャブやトンカツも美味しかった。
そして鹿児島ならこれを食べなくちゃと云うことで「白熊」。

天文館通りにある白熊発祥のお店「むじゃき」へ。
なんと「白熊」「黒熊」「赤熊（これは他店とか）」とあるそうな・・

黒熊は黒糖蜜とすぐ判るが赤熊はなんだろう？と尋ねたら調べて下さって
「ドラゴンフルーツ」を使ってあるそうだ。
とにかくテーブルに置かれたその大きさにびっくり

二人でひとつどころか三人でも良かったと云う程のビッグな白熊だった。
ベビー白熊が普通サイズ位・・・

 

少々老朽化したオットーの頭脳内蔵型ナビが不具合を起し珍道中とは
なったがこれも又思い出のひとつと思って貰えば幸いだ。

墓参りも熊本城見学も出来て次の再会を楽しみに鹿児島空港でお別れした。

熊本弁でひとこと

ばちかぶりゃせんどかて、思うごて、たいぎゃな楽しか、４日間だった～！

シーズン到来

筍の価格がかなり下がってきた。

長さが２０ｃｍ直径が８ｃｍのこの大きさで３９０円。勿論熊本産！

この価格になるとちょっと頑張れば買うことができる。

これからは一雨毎に安くなって行く筈だ。

寒かったり暖かかったりと安定しないお天気でも植物は季節になると
ちゃんと顔を出してくれる。

ただ山菜が苦手な私には春の味覚としての楽しみはあまりない。
土筆、蕗、蕨、ぜんまい、などなどこの齢になっても食べれない。
他にも食べれないのは春菊、せり、三つ葉などの香草類も駄目だ。

でも野菜作り名人の友人ができたお陰で近頃は今までは食べたことのない
野菜もかなり食べれるようになったのは自分でも嬉しい！

例外は筍、これは大好きでシーズンの間、胃を壊さない程度に食べる。

筍を買うのは最初だけで時期になるとあっちこっちからの頂きもので
贅沢な事だけど消化するのが大変になる。

でも一昨年保存方法を覚えたのでそれからはそれを活用して
筍の季節が終わっても美味しく食べている。

今年も沢山の筍待ってま～す。

熊本弁でひとこと 

いつまっでちゃ、とっといて、時期ん外れに

たぶっとも、旨かもんたい！