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里山あるき隊恒例の「甘夏ミカン狩り」はジンクス通りの最高のお天気だった。
昨年は少し早かった御立岬の桜も今年は満開で参加者からは「きれいかねぇ！」の
感嘆の声が途切れることがなかったほどだった。
海と桜のコラボレーションも最高でやっぱり一眼を持ってくればよかったと
後悔しきり。
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甘夏ミカンも樹が悲鳴をあげてはいないかと思うほど沢山の実をつけており
それぞれ持参した袋に持ちきれない位のミカンを両手に下げて・・・(￣。￣;)フゥ
味見したオットーは「今年のミカンが一番ジューシーで甘かばい」
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毎年美味しい甘夏ミカンを、収穫する楽しみと一緒に頂けて感謝でいっぱい。
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熊本弁でひとこと
えったくらんにゃ、こまかっでん、なんでん
入れにゃんよ。味は同じだけんね。
※桜とツツジの競演→
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今年の花見もやっぱり熊本城へ。行く前は「今年は違う所に行こうね」なんて
話し合っても結局はオットーの好きなお城に決まる。
でもやっぱりお城と桜は絵になるなぁ！
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天守閣と桜の構図は今年は止めてちょっと視点を変えて「飯田丸」を撮ってみた。
帰り道の御幸坂で備前掘の水面が程よい背景になったのでここでパチリ！
（オットーは昼間のビールが効きすぎて撮影も半ば休止状態。弱くなったものだ）
去年の花見よりも一週間ぐらいは早かった。来週あたりからさわ大等の
花見の予定がいくつか入っているがひょっとしたら葉桜見物になるかも知れない。
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熊本弁でひとこと
やっぱ熊本城は、むしゃんよかね～！
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「ヒトモジのぐるぐるとイカの湯引き」。
この料理を作ると春だなぁと感じる。
友達が育てたヒトモジを頂いたので早速「ぐるぐる」にして甲イカを湯引きにして
添えた。
酢味噌で食べると口の中でヒトモジが「プシュン！」と弾けて春の香りが
口いっぱいに広がる。私にとってはあくまでもヒトモジが主菜でイカは副菜となる。
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この「ぐるぐる」は熊本独特のヒトモジで作ったものでないと駄目。
似ている「ワケギ」や「細ねぎ」で作っても見た目は同じでもやっぱり
ヒトモジでなければならない。これからしばらくはこの献立がしばしば
食卓にあがるだろう！
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熊本弁でひとこと
ぐるぐる～って巻いて、指でプチッって押す時ゃ、なんとん云えん
作ったもんしか、わからんどばってんね。
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このところ私の好きな俳優の映画が次々に上映されるので映画館行きが忙しい。
先月はトム・クルーズにブルース・ウィルス、
そして今回はデンゼル・ワシントン
三人三様、素敵な歳の重ねかたで魅力ある俳優だ。
この映画は私の好きなジャンルのアクションではなくちょっと重たい感じの｝
人間ドラマだ。
最初、ちらっとストーリーを読んだ時は2009年エンジンの故障で不時着を余儀なく
されて、パイロットの懸命な操縦で無事すべての乗客が生還した事件、
「ハドソン川の奇跡」の物語かと思ったけどそうではなく、これはその10年前に
既に脚本が書かれていたと云う。
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奇跡の操縦で一躍ヒーローとなった主人公にある重大な疑惑が浮上して一転、
犯罪者となるドラマだが重厚な演技のデンゼルが素晴らしくてどうして
ノミネートされていたアカデミー賞を取らなかったのか不思議な気さえした。
久しぶりにじっくりとした感動の映画だった。
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熊本弁でひとこと
よか～映画ば観っとしゃが、1000円じゃ、きのどっかごたる。
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熊本城竹の丸の肥後名花園に肥後六花のひとつ「肥後椿」を撮影に行った。
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まだ少し早かったようで蕾の木が多かったけど木によっては満開の花も
あった。
肥後椿は花芯の大きさにある。色も紅や白、絞りなどあって鮮やかな色彩が
モノトーンの熊本城との見事なコントラストで楽しませてくれる。
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熊本弁でひとこと
木に咲いとっときゃ、むしゃんよかばってん、虫に喰われて
落ちとっとば見っと、むぞうなげたい
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