熊本から発信です

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映画 「幸せのちから」

2007年01月31日 | 映画

大好きなウィル・スミスの映画と云うことでウキウキ、ワクワクで映画館へ・・

これまでのアクションスターのウィルと違って、しっかりお父さんをしているウィルが
スクリーンの中にいた。

ストーリーは現在会社経営をしている実在の人物をモデルに、ホームレス生活から経営者に
這い上がるまでのサクセスストーリー
私は単純だから結末がハッピーエンドと解っている映画が好き!
だから今回は安心して観れた。

映画は父親と息子の親子愛が素敵に描かれて、流石子役はウィルの実子だけあって
自然な触れ合いが画面に滲み出て感動した。

子役が良い映画は私にとっては外れが無い。この映画でウィル二世を観ていたら
15~6年位前の映画「カーリー・スー」の子役の可愛い女の子を思い出した。
あの映画は今でも私の中のベスト5だ。劇中女の子が歌うアメリカ国歌を聴いて
あれからアメリカ国歌が大好きになったものだ。

親子愛を描くのにも洋画って無理にお涙頂戴的な表現でなく、さらりと自然にだから
観ていて気持ちが良い!

今回の映画で最後まで最愛の息子は手放さず、人並み外れた努力と頑張りで頂点に上った
主人公を観て、近頃ニュースで連日のように報道されている虐待や汗水流さずに楽して
儲けようとして詐欺にあった話が今更ながら空しくなる。
ましてや官僚の天下りなど・・・努力して頑張る人が報われなくちゃ!

熊本弁でひとこと

な~んも、きつか目にあわんで、お金ば増やそうて、思うけん、だまかさるっとたい!

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「キタアカリ」

2007年01月29日 | 今日の簡単一品

ジャガイモの種類はたくさんあるが此処数年我が家では「キタアカリ」一辺倒だ。

5~6年前「北海道物産展」で出会ってからもうすっかり「キタアカリ」の食感と味に
メロメロになりジャガイモは「キタアカリ」と決めている。

ただ、この種類は熊本では殆ど見かけずスーパーなどでは買うことができないので
「北海道展」がある時買い込んだり、最後の手段としてネットで購入している。

煮崩れしやすいので煮物には不向きとあったので最初はメークインと使い分けていたけど
今では
肉じゃがだろうが、お味噌汁の具だろうがカレーだろうがお構いなく使っている。
男爵ほどは煮崩れしないので炊き方をちょっと気をつければ大丈夫!

とにかくこのジャガイモの味を知ってからは他のジャガイモは使えなくなった。
それほど美味しい!ホクホク感と口の中で広がる甘味が絶妙だ。

スーパーには売ってないのに何故か種芋としては園芸店に売ってあるので
去年、一昨年と我が家の菜園でもちゃんと収穫までできたけど、菜園主によると
連作は良くないので
今年は土を休ませる為に作らないそうだ。

と云うことで超簡単なジャガイモ料理を・・・・・「ジャガイモのカレー炒め」

材料  ジャガイモ:300g  小ネギ:少々 オリーブオイル:適量 カレー粉:小匙2
     塩コショウ:適量

  1. ジャガイモは太目の千切りにして水にさらして水気を切る。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱しジャガイモを入れて弱火でゆっくり火をとおす。
  3. 火が通ったらカレー粉、塩コショウで味をつける。
  4. 仕上げに小ネギを散らす。

      ※好みでベーコンやコンビーフを加えても美味しい!

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熊本弁でひとこと

ジャガイモて、おんなじ量なら、ご飯とくらぶっと、カロリーは半分しか、なかてよ。
どぎゃしこでん(どれだけでも)、食べてよかたいね。     

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旬の野菜 「早生キャベツ」

2007年01月27日 | 日常

野菜売り場に行くと瑞々しい早生キャベツがたくさん並んでいる。
今が旬の一番美味しい時期だ。

早生キャベツは産地によっては「早春キャベツ」などとも呼ばれ「冬キャベツ」に比べて
やわらかく甘味があり生で食べてとても美味しい!

キャベツにはビタミンCがとても多く含まれ、又抗潰瘍成分と呼ばれるビタミンUや
各種の酵素も多く胃腸障害に効果があるとされている。

そして最近の研究では抗がん作用のある野菜で、他の緑黄野菜を抑えてニンニクの次に
ランキングされているとあった。

ともかく早生キャベツが出回る時期は短いので欲をだして食べなくては・・・

サラダにするのがもっとも味を楽しめるが軽く火をとおして料理すると一段と
甘味が増して美味しい!

熊本弁でひとこと

安して、うもして、身体によかけん、こやんよかもんな、なかたい!(*^。^*)

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水仙の開花

2007年01月25日 | 花々

12月に蕾をつけた水仙がやっと開いた。

殺風景な冬の菜園も水仙のおかげで少しは目を楽しませてくれる。
我が家の水仙は2段階に咲くので、遅咲きの方は今12~3センチ位顔を出している。
これが全部開くのは春のお彼岸前ぐらいになるが今年は少し早いかもしれないなぁ!

一時期、菜園主がいろんな水仙に凝って日本水仙だけでなく洋花も植えてみたけど
何時の間にか消えてしまい残ったのは最初からある二種類だけになった。

水仙は冬の雪が降る寒い時期に咲く花なので別名「雪中花」とも呼ばれていて
母の好きだった花で、開くのを待ちかねてお仏壇に供えていたのが思い出される。
私も早速切って母の仏前に・・・・。部屋の中に水仙の芳香が漂っている。

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熊本弁でひとこと

水仙な、うっちょいとっと(放っておくと)、どぎゃしこでん、いみっとたい(増える)!

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雀とヒヨドリ

2007年01月22日 | 日常

今年は一段とヒヨドリを多く見かける。
あのキーキーという鳴き声がけたたましく冬空に響いている。

落葉して枝だけになった銀杏の樹でヒヨドリが仲良く休んでいる。
雀はヒヨドリだと相性が良いみたいで、時折雀の餌箱にヒヨドリがお邪魔して餌を食べても
平気みたいだ。

でもヒヨドリの好物は我が家の菜園に植えている「ネズミモチ」の実で毎年食べ尽くしている。
そして同じモチノキ科でも赤い実をつける「モチノキ」の実もよく食べている。

近くで見るとなかなか愛嬌のある顔をした鳥だがあの鳴き声と顔が今ひとつ一致しないなぁ!

熊本弁でひとこと

雀とヒヨじゃ、どぎゃん、云うたっちゃ、雀ん方が可愛かけん、たまにゃヒヨば追っ払うたい!

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やじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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赤い実がびっしり付いている「モチノキ」

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実が鼠のフンに似ているから「ネズミモチ」と名前が付いたとのことだ。




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