熊本から発信です

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もうひとりの主婦のお仕事

2016年07月24日 | 日常

梅雨が明けた途端、毎日茹だるような暑さ、もう、何にもしたくない主婦が私。

そして我が家には暑さにもめげず活動盛んなもう一人の主婦(?)が居る。

カレンダーの横の柱に貼られたメモがその活動履歴。ちなみにカレンダーには出勤日と
さわ大関係や趣味のスケジュールがいっぱい書き込んである。

柱に貼られたメモはオットーが作成中のいろんな手作り食品の覚書だ。
何種類も作っているのでこうして見えるところに貼っておかないとつい食べ頃を忘れるからだそうだ。

以前ドラマでみたアルツハイマーの患者さんが家の中にメモを貼っていたシーンが思い浮かんでくる。

この中で私の好きな作品は「鮭の塩漬け」。
生鮭に塩を振って一枚づつラップに包み冷蔵庫で数日おくと既成の塩鮭よりも
ずっとジューシーで程よい塩加減の塩鮭になる。なにより良いのはコストが低い事。

今は、塩鮭はオットー手作りのものしか食べられない。

熊本弁でひとこと

なぁもせんで、食ぶっときだけ、かせするとが、いちばんよかね

 

 


梅雨の晴れ間に・・

2016年07月16日 | おでかけ

7月に入ってすぐのある日、雨が止んで晴れ間が見えたので写真を撮りに「くじゅう花公園」へ行く。

地震後、初めての阿蘇路はブルーシートが屋根を覆って、本来ならば阿蘇は1年で
もっとも緑のきれいな時期だけど、山肌は地すべりの跡が茶色となり地震の凄さを
あらためて感じた。

通行止の道路を避けた車が通行可能な道に集まりかなりの渋滞。
阿蘇路でこんな渋滞に遭うのは初めて。

でも、途中放牧された牛たちののんびりとした姿をみるとホッとする。

「くじゅう花公園」は今が一番花の少ない時期なので入園料を500円割り引いてくれた。
なんと良心的な・・・

2人で1000円も安くなり凄く得した気分。

公園の中は思ったよりも沢山の花があって久しぶりにカメラに集中できた。

少ないだろうと思った入園者も結構沢山あってこれも復興に繋がればよいなぁと思った。

熊本弁でひとこと

なんか、かせせにゃんてな、思うばってん、出かけるこつで、かせしよるたい

 


目標! 熊本城完全修復を見届けるまで

2016年07月05日 | 日常

茅の輪くぐりに行った加藤神社から見た、大天守閣と小天守閣の痛ましい姿。
でも凛々しくどっしりとした姿。 スマホを構えながらつい胸が熱くなる。

地震後、ニュースで熊本城の被害状況をみたときは涙が出てしまった。
その後も私の好きなアングルの場所からみても涙してしまうショックなお城の姿だった。
とても近くにいって撮影など出来ないと思った。

でも、この日、神社から初めて目の当たりに見たお城は遠くからみたときよりも悲しかったけど、
その姿に
元気づけられたような気がした。
ぼろぼろに傷ついた屋根や石垣だったけどやっぱりセイショコさんのお城は威厳があった。
「必ず元通りになるから心配するな」と云う声が聞こえるようだ。

私達もお城と一緒に復興しよう!

熊本弁でひとこと

どうでんこうでん、完全修復したお城ば、見るまじゃ、長生きせにゃんたい!頑張るけんね