熊本から発信です

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「ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展」へ

2012年10月28日 | 展覧会

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「ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展」

行ってきた。

 ※倩玉(せいぎょくの倩は本当はイ偏に青)

そして私の今までの木版画のイメージが

一変した。

特に日本家屋をテーマにした作品はどれも圧倒されるような迫力と繊細さが感動的だった。

木版画と云うと私の中では白と黒のモノトーンの

イメージだったけど展示された作品は色鮮やかで

特に赤の色が凄く印象的で素敵だった。

どの作品も光と影で表現された細かな描写が
女性作家の繊細さを感じさせた。
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歌手や女優業の合間にこんな素晴らしい作品を生み出されるなんて素晴らしい!
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天は二物を与えずて、云うバッテン、
ほんなこつぁ、

天は二物も三物も、やんなはっとよね。

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第4期「さわ大大学院」第10回講座

2012年10月19日 | 第4期 さわ大大学院

7月、大雨で休講になった第10回の講義が今日に振り替えられての大学院講義。

今日は平成音楽大学療法コース専任講師の村橋和子先生による
「音楽療法で心身のリフレッシュ」の講演だった。
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認知症や障害、病気を持った人たちの機能低下の緩和や苦しみ、悩みの軽減、1

又、すべての人たちの健康維持、増進が音楽療法の目的だと話された。

確かに落ち込んでいる時に好きな音楽を聴くと元気が出る。今日はちょっときついなぁという時にお気に入りの
曲を聴くと「よっし!」と云う気持ちになることが
頻繁にある。
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先生のお話によるとお話も出来ないホスピスの患者さんが
その方の好きな音楽を聴かせたら口ずさみながら家族との
コミュニケーションがとれて穏やかな時間を共有されたとの事。
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今はドッグセラピーなども盛んに行われてくるようになっている。
音楽療法もきっと広がっていくだろうと思った。
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音楽療法の定義】
『音楽療法とは「音楽の持つ、生理的、心理的、社会的働きを用いて、
心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、
音楽を意図的、計画的に使用すること」をさすものとする』(日本音楽療法学会

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今日のお話を聴いてあらためて「音楽って凄いなぁ」と思った。
そしてあの大震災の時に現地での音楽活動によって沢山の被災者の方々が
慰めらていた事を思い出した。
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熊本弁でひとこと

歌うこつぁ、とんと、でけんばってん、聴くこつなら、誰にも負けんけんね。
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第4期「さわ大大学院」第14回講座

2012年10月14日 | 第4期 さわ大大学院

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今回の大学院講座は
生誕200年に寄せて・・激動の時代を生き抜いた
 横井小楠
と、ドラマチックな演題のお話。

講師は横井小楠記念館の館長 松原英明氏で、今まで
私には興味の薄かった小楠の生き様を分かりやすく
お話して下さった。

熊本生まれの熊本育ちで郷土の歴史的偉人なのに何故か
熊本人には馴染が薄い。

それよりも後に越前福井藩主 松平春嶽
取り立てられたからか、福井の人たちの
大きな誇りになって福井県民に愛されているとの事だ。

そう云えば熊本市内にある「横井小楠記念館」にも
行った事がないし、市街地にいくつかある
「小楠旧居」の標識にも興味を持たないでいた。
今回の講義で少し小楠の事が身近になったような
気がした。

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記憶に残ったのは・・・φ( ̄ー ̄ )メモメモ
 

 ※「肥後藩は小楠の先進的な考えや変革を受け止める懐の深さがなく、
   小楠を厄介者扱いにした」

 ※龍馬や勝海舟など多くの勤王の志士に大きな影響を与えた人

 ※「民富まずして、国富まず」・・(まったくそうですね)
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大学院に行く途中は熊本で一番の繁華街を通る。
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退院して初めての街中はすっかり秋の装いだった。
店舗の前には「ハロウィン」の飾りがあってつい
楽しくなりパチリ
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熊本弁でひとこと

やっぱ、私しゃ、せから~しか、街ん中が、
好いっとっとたい!

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抜釘(バッテイ)手術を終えて

2012年10月09日 | 日常

3日に入院、4日に手術、そして抜糸したらその日に退院。

今回は昨年の手術と比べてかなり楽チン。(当たり前だ。)
1年間、私の骨を支えてくれた金具を取り外してもらった。

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昨年秋の2か月間の入院がとても楽しかったので今回の手術が待たれて仕方なかった。

思った通り顔見知りの看護師さんたちが温かく迎えて下さった。

前回と違って手術時間も短く、その分麻酔の量も少なかったので術後すぐから歩けて
周りの人がびっくり!

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の写真は私の膝から外された金具の写真。

想像したのよりかなり大きくてちょっとびっくりした。
ボルトの長さは5㎝弱でヘッドは7㎜くらいの大きさだ。

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金具を外してちょっと軽くなった感じの足になり、設備の整ったリハセンターで毎日しっかりと

リハビリして、おまけにパソコン持参で、点字の宿題もできてブログも病院でアップして
本当に充実した9日間の入院生活となった。

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熊本弁でひとこと

まぁだ、まいっときゃ、入院しとろごたる、よか病院たい!

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「中尊寺と平泉の文化展」を観て

2012年10月07日 | 展覧会

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入院前のある日、デパートで開催されている「中尊寺と平泉の文化展」を観に行った。

これまで、私の中ではそんなに興味のある場所ではなかったけど、今回この催しを
見学して一気に興味のある場所に変わった。

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まず、展示された仏像はほとんどパネル写真によるものだが、京都の仏像とはまた
違った感じのお顔がとても魅力的だった。

そして佇まいが素敵な中尊寺金色堂、毛越寺と、今まで知らなかった平泉の魅力が
堪能できた。
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あ~ぁ!又、行ってみたい所が増えてしまった。

でも、熊本からはちょっと遠いなぁ!
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熊本弁でひとこと

さしより、「ごま摺り団子」(岩手名物)なっと、食べて、行った気になろかね。

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