熊本から発信です

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キッチンの優れもの

2016年10月28日 | 日常

 

20年近く前に買って愛用していた「活力鍋」がかなり古くなって、第一家族がその頃の半分になり
鍋自体も大きく重く感じるようになって小さいサイズに買い替える事にした。

新聞のそのメーカーの折り込みチラシが入ってきたので見たら「活力鍋」がセットになって
販売されていた。

そのセットの容器「スペースパン」に魅力を感じて購入。私の感は大当たり!

活力鍋の使い勝手の良さは長年使って熟知していたので今更でもないが、それでもかなり
改良されて以前の鍋はオモリが回り始めて1分と云うのが売りであったが現在は0分になっていた。

鍋はともかくセットで買った「スペースパン」の便利な事。

写真のようにガスコンロの魚焼くグリルに入れて料理する容器。
最初はレシピを見乍ら使ってみたが何より良いのはグリルが汚れない事。

そのまま食卓へ出されるのでお皿が要らない。

サンマの塩焼きをしてみたけど1匹を半分に切って4切れまでは焼ける。我が家にはぴったり!
今迄、焼いた後の掃除が嫌だったけどまったくその心配はない。食べた後容器を洗うだけ。

それ以上に焼け具合が抜群! 程よい焦げ目があってふっくらと美味しい。

次にパエリアを作ってみた。簡単!美味!

オットー曰く「ワサモンのかいもんも(買い物)、今回は当たりのごたるね」と言いつつ、もっぱら自分で愛用している。

此の所、料理がマンネリ化して、面倒と感じる日もあったりしていたので今回の買い物は
良い刺激剤となった。

熊本弁でひとこと

なんでちゃ、簡単にでくっと、いつまっでん、飽きんにゃ、使うとたい!

 

 


おねだり!

2016年10月18日 | 生き物(雀、猫など)

子スズメの声はかなり騒がしい。ちょっと甲高く忙しく鳴く。
表現するのは難しいけど親と子の鳴き方は区別がつく。

親スズメにおねだりする時は騒がしく鳴きながら羽根を震わせる仕草をする。

少し大きくなると親に甘えて親から貰いつつ、自分でもちゃんと餌を啄んで
口に入れる事ができる。

その光景を見ながら私がつぶやく・・
「自分で食べきっとだけん、甘えんにゃ、自分で食べにゃんたい!」

身近にいつも観察しているスズメの子育てには感動する。

生まれてすぐは安全な場所に子スズメを置いて親はせっせと餌運びをする。
何度も何度も餌を口にくわえて往復している。

数えてみたら十数回にも及んだ事があった。自分は食べずに子供へ食べさせたい一心で往復する
親には頭が下がる。

少し経つと餌の側まで子スズメを連れてくる。
同じ餌運びでもかなりの近さになって少し楽なんだろうなぁ!

そして、もう少し子スズメが大きくなると写真のように一緒に食べにくる。その時が面白い!

子スズメは親から貰ったり自分で食べたりと なかなかのちゃっかりさんだ。

春から秋口にかけての子育て観察は毎年の楽しみとなっている。

熊本弁でひとこと

人もスズメも、子育てすっときの気持ゃ、いっちょん、変わらんとだろうねぇ!


八千代座観劇へ

2016年10月10日 | 観劇、ライブ

久しぶりに歌舞伎鑑賞へ。

演目が私の好きな「勧進帳」とあって、早くから楽しみにしていた。

最初の演目「能楽 安宅」は弁慶が舞を披露する作品のクライマックスを、
面、装束を用いずに紋付袴の姿で演ずる演能形式である「舞囃子」で楽しませてくれた。

華やかな長唄での弁慶も良いが初めて見た能楽の格調高く厳かな感じの舞台は
身の引き締まるような素晴らしい時間となった。

次が海老蔵の弁慶、獅童の富樫で今回のメーンとなる演目。

座席から超近い舞台で繰り広げられる二人の掛け合いは見事だった。

熊本弁でひとこと

やっぱ、歳だろか・・帰ったら、たいぎゃな、くたびれとった。今度から、椅子席だろかねぇ!