県立劇場で開催された「勘九郎・七之助錦秋特別公演」へ行ってきた。
久しぶりの県立劇場は劇場前に大きなショッピングタウンができていて様変わりしていた。
前回、熊本での二人の舞台を観たのは父上の勘三郎丈と一緒でその時の「三人連獅子」は今も目に
焼き付いている。
昨年の博多座での公演でも思ったのだがますます勘九郎は父上にそっくり!そして七之助はますます
きれいで艶やかさが増して楽しみな女形振り。
でも観終わって今ひとつ気持ちが浮かなかった。それは多分・・・・・長唄、三味線、お囃子にちょっと
物足りなさを感じたから・・・?
昨年の秋に海老蔵、そして今年の春にも海老蔵、夏に猿之助、今日の中村家兄妹、そして極めつけは
11月の玉三郎さん。こんなに続けて歌舞伎を観られるなんて誰に感謝?それは・・・・
熊本弁でひとこと
あんま~、好きなこつばっかしよっと、罰んあたるごたぁ気のすったい!
日中は30度を超す夏日が続いているが朝はかなり涼しくなってヒガンバナも一斉に開き始めた。
帰省していた息子が昨日帰って行ってちょっとした寂しさもあるけど忙しい日常に戻って
その忙しさが本当に有難い。
年に1~2回顔を見せてくれるが近頃は私達への労わりも端々にみえる。息子も私達も歳をとったと
言う事かなぁ!感謝しなくちゃ・・・
ブログ人からgooブログへ引っ越しして初めての投稿。
写真の挿入なども全然違ってヘルプをみての作業なのではかどらない。
しばらくは仕方ないかな!習うより慣れろ!
熊本弁でひとこと
おらんごてなっと、さみしかばってん、忙しかつが何よりの薬たい!
『トランスフォーマー』シリーズの4作目で
3時間の上映時間。
でも車のカーチェイスや
変形シーンはもちろん、恐竜やビルへの綱渡り等、次から次へと様々な
アクションが凄くて、時間があっという間に過ぎた。
アクションばかりではなく父親と娘、
娘の恋人を交えた3人の「ウンウン、ナルホド!ナルホド!」と、
思うような会話がとても面白かった。
今迄になかったトランスフォーマーの新しさだった。
でもやっぱり一番面白かったのはシリーズ第一回の「トランスフォーマー」だ。
鶴屋トラベルのバスツアーで九州国立博物館で開催されている
「クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美」 を見学に。
「クリーブランド美術館」はアメリカオハイオ州クリーブランド市にある美術館の
日本美術コレクションより、平安から明治に至る、選りすぐりの日本絵画などが
展示されていた。
昨年のボストン美術館展でもそうだったけど海外での日本美術コレクションは
凄いと思った。
仏画や美人画などの色彩の鮮やかな事、しばらくは絵画の前から離れられない程に
目を凝らして鑑賞した。
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今回のツアーのタイトルは
「ONCRI創作和食とクリーブランド美術館展」と
云う事でもう一つの楽しみが佐賀古湯温泉にある
「古湯温泉おんくり」でのランチ。
建物も立派なホテルでランチだけでは
勿体ないような気がした。
創作和食と云うだけあって珍しい食材を使った
お料理が出て味も良く応対も親切で泊りで又、
来てみたいなぁと思った。
最初に立ち寄った「清水の滝」は生憎の小雨で
写真が思う様に撮れなかったのが残念!
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素晴らしい日本美術品の鑑賞と美味しい和食のコラボレーションは素晴らしかった。
熊本弁でひとこと
やっぱ、長生きゃ、せにゃんばい