熊本から発信です

好きなように楽しく前向きにGO!

里山あるき隊 「海と桜とそして甘夏みかん」

2010年03月31日 | 里山あるき隊

P1000528 里山あるき隊恒例の「甘夏みかん狩り」へ。

芦北も桜が満開でたわわに実った甘夏と共に
出迎えてくれた。

昨年よりも豊作のようで28名の隊員がそれぞれ
持参の袋に詰め込んでもあまる程の収穫だった。

どんなに重くても火事場のなんとかで欲張って
持ち帰った。ありがとうございましたm(__)m
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お天気も歓迎してくれて海、満開の桜、水仙と目を楽しませてくれた。
そして何時ものお楽しみの温泉で極楽気分を味わって帰途に着いた。

J0436894_2 海と甘夏

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J0436894_5 海と桜

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J0436894_4 海と水仙

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熊本弁でひとこと

こやんとこっで、み~んなと一緒に
たぶるオニギリゃ、どぎゃん
ごっつぉも、かたんごて、うまか~!

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やっぱり花見は今年も熊本城へ・・・

2010年03月25日 | 花々

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22日、少し早いかなぁと思いながらお天気に誘われてお花見へ。
交通センターでバスを降りデパ地下でビールやツマミ、弁当を揃え歩いて熊本城へ。

Img_2433 考える事は皆同じらしくお城に近くなるにつけて
沢山の人出。行幸坂は桜もかなり開いて
早過ぎではなかった。

毎年お弁当を開く我が家の指定席は今年から
進入禁止となっていてがっかりしたがめげずに
又良い場所を見つけた。

少し高台で見渡せるロケーションは抜群。
我が家の新しい指定席に決めた。

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帰りに本丸御殿中庭で開催されていた「肥後つばき展」を見学。
接木の仕方の説明があっていた。

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熊本弁でひとこと
今年どまぁ、違うとけぇ、花見行こかて云うたばってん、やっぱ、お城にきゃぁなった!

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水仙と椿・・・我が家も春爛漫

2010年03月20日 | 花々

我が家の 猫の額ぐらいの狭~い菜園に今、花と野菜が競い合っている。

花は水仙椿、野菜はタマネギヒトモジ・・・・

遅咲きの水仙は他所さまの花が終わってから開くので今が旬!

Mar0115

椿

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Mar0115_2  水仙

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今日はお墓参りに行った。
昨年の今頃の彼岸にやはりお寺へ行った時きれいな
「身延桜」が満開だったのに
生憎デジカメを忘れて悔しい思いをいたので今日はちゃんとバッグの中に入れた。

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熊本弁でひとこと

青空じゃなかったつが、はがいかったばってん、
やっぱ、美しかった~!

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里山あるき隊 「天領日田のひな祭りと町民文化を訪ねて」

2010年03月17日 | 里山あるき隊

今月の例会は日田市へ、午前8時に花畑公園を33人の参加者で出発する
最初の見学地は・・・・

 サッポロビール九州日田工場

P1000391 先ずは殆どの参加者待望のビール工場へ

広大な緑いっぱいの敷地に建つ工場は正面の
エントランスに大きなビール缶のモニュメントが
お出迎え。

工場内は広々としてオットーは早々にショップで
なにやら手にしていた。
私はビールの味がちょっぴりするキャラメル
「サッポロビールキャラメル」が面白かった。

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工場の中に併設されていたレトロタウンは古き良き時代を背景とした展示物が
あってビールのポスターや昭和30年頃の家庭の様子が再現してあって
丸い卓袱台にビールとコロッケ、枝豆、冷奴の模型がノスタルジックな感じだった。

P1000398 お待ちかねの試飲はお洒落なカウンターのある
部屋で。試飲の部屋が他に2部屋もあった。
もちろん里山あるき隊だけでの貸切部屋だ。

試飲のビールは「エビスビール」贅沢だ!
ただしお一人様3杯までと明示してあった。
おつまみも用意されて皆は昼食前の食前酒なんて
言いながらゴクリゴクリ。

上機嫌になって工場を後にした。

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 木の花ガルテン

Photo_2  昼食は大山町農協が直営する
「木の花ガルテン」内のバイキングレストラン
オーガニック農園で美味しく頂いた。

以前日田に行った時前を通り行ってみたいと
思っていたのでとても楽しみにしていた。

食材は地元でとれた旬の野菜や山菜を
農家の主婦の人たちがシェフとなって
料理して出しているそうだ。

どの料理も素朴だけどしっかりした味付けで
とても美味しかった。

80種類近くのメニューがあってとても
一回来た位ではとても賞味しきれない。

また来てみたいお店だ。
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木の花ガルテン内には「梅蔵物産館」がありその地下には酒蔵ならぬ梅蔵があって
見学できるようになっていた。

Photo_3 梅の産地ならではの展示室でいろんな
梅干しのコンクールで受賞した梅干しや
大きな壷に入った梅干しが展示されてまるで
梅干し博物館のようだった。

部屋の真ん中に日本最古の梅干しと言うのが
陳列されていた。(写真右上)

430年前の梅干しだそうで見た目には
梅干しの種みたいだった。

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 「天領日田 おひなまつり」の豆田町

Img 昨年も同じ時期にさわ大の班で訪れたがその時
時間が短くてもう一度行ってみたいと思っていた。

やはりこの町はおひなさまが似合う町だ。

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 廣瀬資料館と咸宜園(かんぎえん)

P1000414 廣瀬資料館は江戸時代末期の著名な儒学者・
漢詩人・教育者である廣瀬淡窓の生れた家で
家業は札差だったという。

当時の生活を偲ばせる品や天保時代の
古今雛などが陳列されていた。

その廣瀬淡窓が開いた私塾が咸宜園
塾生には高野長英や大村益次郎がいるという。

咸宜園は廣瀬史料館から少し離れた場所に
茅葺屋根の風情のある建物が建っていた。

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 豆田ロールケーキ

2_2  隊長おすすめのロールケーキ屋さんへ

店構えはケーキ屋さんとは思えない古風な佇まい

種類はロールケーキだけで小さな可愛い店だった。

帰宅して開いたら結構大きさがあってボリューム
万点。

スポンジのしっとり感は少ないけど丁度良い甘さが
美味しかった。

もうひとつのチーズロールケーキも食べて
みたかった。

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Photo_4 豆田町の不思議?

歩いていて気がついたけど家々の軒下に
飾りがついているのが目に入った。

「あら何だろか?」と言ったらオットーが
「貰ろうたマップの後ろに書いてあったい」と
言うのでみたらちゃんとあった。

説明にはその竹飾りは「パイパイ」と言って
祭りの山鉾の両サイドに飾るもので一説には
水しぶきを表していると言われているそうだ。

魔よけとして軒下に飾られるという。

ちょっとお洒落な飾りだった。

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                       ・P1000420もうひとつ珍しいのに遭遇した。

路地の電線にとまっていたみかけない鳥。

Nさんが「カチガラス」だと教えて下さった。

調べてみるとこの鳥はカササギの一種で
別名カチガラスと言い佐賀平野を中心とした
狭い地域に生息することから天然記念物に
指定されているそうだ。

カチカチという泣き声からカチガラスと呼ばれ
カラスに比べて一周り小さく胸とお腹が白い尻尾の
長い鳥で佐賀県の県鳥になっている。

今回の日田市例会はお雛様以外でのいろんな事が勉強できた例会になった。

熊本弁でひとこと

あんまっ、なんでちゃ、覚えようてすっと、パンクするけん
たいぎゃぁで忘るっとも、大事かも知れんたい

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「さわ大大学院」 第3回

2010年03月14日 | さわ大大学院

Img

P1000368

今回の大学院の講座は環境省カウンセラーの小林修先生「癒しの玉手箱」
と言うタイトルでのお話。

まず熊本の湧水は日本一で、夏は冷たく、冬は暖かいという水で、湧水地区が豊富なこと、
湧水によって人は癒され生かされていると言うお話から始まった。

先生が持ってこられた水前寺海苔標本は間近に生きている水前寺海苔
見る事ができて貴重な体験になった。
 「
 国の天然記念物に指定されている「水前寺のり」は水前寺成就園の湧水で
  発見された事で「水前寺のり」と命名されたのにその発祥の地では
  天然のものはほぼ絶滅して特別保護区で保護されているが市内で唯一の
  生産者によって養殖されている。

又、源氏蛍の生息数は熊本が日本一だそうでその事からも名水の地だという事が
証明されると思った。

小林先生はいろいろなお話をされた。如何に沢山の引き出しをお持ちだというのが
わかり時間が足りないほど楽しかった。

いちばん頭に残ったのは・・

「笑う数が多くなる人生を送る」と言う言葉。

笑うことによって

   ・ 脳が刺激され
神経ペプチドという免疫機能活性ホルモンが分泌される

   ・ リンパ球が活性化される

   ・ 血流の活性化

      つまり笑うと免疫コントロール、自己治癒力の向上によって健康に結びつく。

なお、嫌な事があった時も無理に笑顔を作るのも大事だと言われた。
作り笑いもちゃんと効果があるのだ。

そうだよね、嫌な時仏頂面をする変わりに無理してでもニコッとすれば良いかも知れない。

お話の最後には必ずオチみたいな事を言われ皆を笑わせて下さった。
聞いていて失礼ながら綾小路きみまろの話を連想した。

もう一度聴きたい講座のひとつとなった。

Aki_0158

熊本弁でひとこと

わろうて健康になっとなら、こやん良かこつぁなか!
おもさん、笑わにゃんたいね。

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※追記

P1000374 二つの硬貨をくっつけてテープで首の後ろに
貼るだけです。

講座で実験された時は一分も経たない内に
貼った周りが熱くなり汗をかかれた。

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