今日、6月30日恒例の「夏越大祓」へ。生憎の雨だったけど茅の輪をくぐる場所には
テントが張ってあって傘をささずにお詣りできるようにしてあった。
雨の中に佇むお社や熊本城が何時も見慣れている景色とは又違った美しさで感動した。
「夏越大祓」も済み今年も半年があっという間に過ぎた。残りの半年も元気で
楽しく過ごせるようにお詣りしてきた。
※梅雨の季節の雀たち
「雨の中でもへっちゃらよ」と、でも言うようにそれこそ雨にも負けずに毎日賑やかに
揃ってお出ましになる。特に小雀が産まれ育つこの季節はかなり姦しい。
でもこの姦しさが我が家にとっては何よりの癒しになっている。
熊本弁でひとこと
なんの、かんのて、しよるうち、もう、半分、経ったたい！早さ早さ・・
連日の雨で花菖蒲も花びらが痛んだり茎から折れたりと可哀そうな姿になっている。
それでも凛とした姿をみせてくれる花もある。
私は１１種類の花の中でも「児化粧（チゴゲショウ）」が一番好き。
オットーがさわ大の友達から頂いた大切に大切に育てた「ハナシノブ」も見事に開花して一安心。
もう、花菖蒲もそろそろ最後の1～2輪を残して終わりのようだ。又、来年会いましょうね。
余談
先日ＮＨＫの番組で「そのパソコン遺して死ねますか？・・デジタル時代の新たな"遺品″～」
と云うのがあってそのタイトルに興味が湧いたので観てみようと思いテレビの前へ。
確かにパソコンの中は私の情報がいっぱい詰め込まれている。
このまま遺しては死ねないなぁ。
息子にちゃんと後始末をしてくれるように頼んでいる。
番組ではデータの処理を請け負う業者もあると紹介されていた。成程、これからのビジネスだと感心した。
中には亡くなった息子さんのブログをお母さんが引き継いで息子さんとの繋がりを
強く感じておられる方も・・
又、パソコンの中に残された膨大な写真のデータをどうするか？などなど考えさせられる
問題がいっぱいあって「観てよかった」と思った番組だった。
観終わってすぐ
「俺ん、写真な、み～んな消してよかけんね」 「云われんでちゃ、要らんとは今でちゃ、消しよるよ」
私たちの年代になると「終活」と云う言葉が頻繁に使われるがパソコンの「終活」はいちばん大切な事だと実感した。
熊本弁でひとこと
息子へ・・「な～も、とっとかんで、よかけん、ぜ～んぶ、うしてなっせよ」
「夏を乗り切る為に元気をつけてね」と優しい心遣いの手紙と共に従妹から
私の大好きな「パクとモグ」の詰め合わせが届いた。
パクモグは和菓子から洋菓子まで沢山のアイテムがあって私のお取り寄せ一番のお気に入り。
3240円以上だと送料無料なのでこれもお気に入りのひとつ。
夏は水菓子、秋冬はブラウニー類とＷｅｂであれこれ選ぶのも楽しい。
今回は嬉しいプレゼントなので一段と甘～いティータイムが過ごせそうだ。
あ り が と う 
熊本弁でひとこと
オットーから、おっとられんごつ、自分の分な、なおしとかにゃん
