熊本から発信です

好きなように楽しく前向きにGO!

蕎麦とソフトクリーム

2019年05月26日 | おでかけ

久しぶりに阿蘇「萌の里」へ。その前にお昼ご飯。以前から道路わきの看板が気になっていた
俵山湧水そば「平田庵へ行ってみた。丁度、萌の里山田さんちの牧場の間にあるお蕎麦屋さん。

広~い敷地に古風な佇まいのお店でお蕎麦だけのメニューも嬉しい!

コシのある手打ちそばに添えられた本ワサビを自分ですりおろして食べるとワサビの甘さと辛さが

抜群!これはまた、再来店だな・・

萌の里で買い物して仕上げはもちろん山田さんちのソフトクリーム。平日なので客も少なく

風が心地よい木陰でソフトクリームを食べる至福の時間を過ごして帰路へ。

熊本弁でひとこと

 うま~か店ば、見つくっと「まーが帰ったとき、連れてこにゃんね」が、合言葉になっとるたい!



青もみじの京都、奈良へ 新緑と仏像三昧の四日間

2019年05月19日 | おでかけ


4日目
 
最終日

 

あっと云う間の最終日。朝食をすませチェックアウトをして荷物はホテルに預けてバス乗り場へ。

市バスに乗ってバス停「南禅寺、永観堂道」で降車。少し歩いて永観堂に着く。

京都に来たら必ず立ち寄る場所が2か所あってここ永観堂みかえり阿弥陀如来像を拝観する事と

「鍵善良房」の葛きりを食べるのが最初の京都行き(18歳頃)からの自分の約束事となっている。

それは今でも続いている。

 

紅葉の永観堂と謳われるだけあって青もみじも見事だった。
拝観受付で「ええ時にきはりましたなぁ、お休み中は大変なお人でしたぇ」
言われたように
拝観する人も少なく
静かにゆっくりと過ごすことができた。
見返り阿弥陀さまも久しぶりにゆっくり拝ませてもらった。

 

これで予定の行程はすべて終了、あとは新幹線の時刻までフリー。
オットーの希望で祇園ブラをすることに・・

バスを祇園で降りて先ずは目に入った「祇園祭ぎゃらりぃ」へ入る。

ここは祇園祭が体感できる常設展示場で実物大の山鉾模型目を見張る。

いろんなグッズも販売されていて思わぬ買い物ができた。

花見小路に一歩足を踏み入れたらあまりの観光客の多さと喧騒に路地に逃れる。

それが幸いして「ZEN CAFE」を探し当てた。

このお店は「鍵善良房」が祇園にオープンしたお店で祇園路地奥にひっそりと佇むギャラリーを
思わせるようなカフェで
和菓子とお茶を頂き京都を味わった。

この後、京都駅へ行き「はしたて」で昼食をとりホテルへ行って荷物を受け取る。

京都駅から新幹線で新大阪へ。新大阪から「さくら」で熊本へ。お天気にも恵まれホテルでは記念写真を

撮って頂きフォトフレームまでプレゼントされ、行く先々で「良い時季に来られました」と言ってもらい

本当に幸せな京都旅行だった。そしてたっぷりお小遣いをくれた息子夫婦にも感謝

 

熊本弁でひとこと

 京都にゃ、まぁだ、なんべんでん、行こごたるばってん、ふたつのアシがともなうどかね。

   ※ふたつのアシ・・・歩く足とおあし(資金) 

                                                 

  

            

 

 


青もみじの京都、奈良へ 新緑と仏像三昧の四日間

2019年05月19日 | おでかけ

3日目  その2

 

 興福寺の拝観を終えて12時予約の「奈良ホテル」へ徒歩で向かう。途中も鹿がいっぱい!

 ほどなく奈良ホテルの門がみえた。門から玄関までゆるい坂道を50メートル位歩く。

 そして奈良ホテルの正面玄関へ到着。憧れのクラシックホテルでランチタイム。

                                              

ランチを済ませて奈良ホテルを出発。バスでJR奈良駅へ。快速JR関西本線(大和路線)で法隆寺駅へ。

 飛鳥時代、聖徳太子によって創建された法隆寺、日本最初の世界遺産登録という。

 法隆寺では期間限定の「法隆寺秘宝展」が開催されて日頃は拝観できない秘宝、秘仏が特別開帳されていた。

 いずれも国宝級の仏像などをじっくり拝観できてあらためて法隆寺の凄さを感じた。しかし、疲れた~!

 この後、薬師寺へ行く予定だったけどオットーがかなり疲れて「薬師寺は次にとっとこ、もう帰ろ!」と言って

 帰路へ。京都へ着いてビールを飲んだら疲れも吹っ飛んだ様子だった。

 夕食は「かきやす」で。

 

奈良を訪れて・・

 とにかく建物も仏像も大きい!広い!だからかなりの歩数になった。

 修学旅行生が多い!それも小学生が熱心に仏像見学してノートに感想を書いているのには感心した。


青もみじの京都、奈良へ 新緑と仏像三昧の四日間

2019年05月17日 | おでかけ

3日目  その1
 
 京都駅からJR奈良線で奈良へ。写真で見るだけだったJR奈良駅旧駅舎が目の前にあった。
 寺院風の屋根などその佇まいは古都奈良にぴったり。現在は「奈良市総合観光案内所」として
 活用されているという。
 さぁ、二人とも初めての奈良観光に出発!
 
 
 
 
バスターミナルの東口2番乗り場から外回り線に乗って東大寺大仏殿前で降りる。
圧倒される巨大な木造建築世界遺産東大寺を拝観。

 
建物もデカい!大仏さんもデカい、そして次のお堂に行くまでの距離が遠い!
予定時間が過ぎたので後は宿題として次の興福寺へ。
東大寺から興福寺までは徒歩で15分位だった。

 
 
 
中金堂は何と300年ぶりに再建され昨年の10月に落慶法要が行われた興福寺の中枢となる仏堂。
ご本尊の木造釈迦如来坐像や脇侍の菩薩像などを拝ませてもらった。
そして国宝館で待望の阿修羅像とご対面。
九州国立博物館で初めて拝観したときからもう一度みたいとの念願が叶った。
再会した阿修羅さんはさわやかな少年のようなすてきなお顔だった。
                               その2へ
 
 

青もみじの京都、奈良へ 新緑と仏像三昧の四日間

2019年05月15日 | おでかけ

 

2日目

大原三千院へ・・京都駅から地下鉄烏丸線で国際会館駅へ、そこから大原まで京都バスで。

今回の旅行の最大の目的は三千院の中にある往生極楽院国宝阿弥陀三尊像を拝観することだ。

苔むした庭園のなかに佇む往生極楽院があった。中に入り念願の阿弥陀三尊像を拝む。

写真やテレビでみるよりもずっと大きく三尊像ともやさしい温和なお顔をされていた。

特に脇侍の菩薩さまの座り方が大和座りと言ってこのお姿を実際にみることができたのが何より嬉しかった。

そこにおられた僧侶の方が熊本からと知ってとても親切に説明をして下さって感激!

そしてもうひとつ見たかったのが「わらべ地蔵」。往生極楽院の南側にお庭の苔と一体になってきれいに苔むした

小さなお地蔵さまたちの姿があった。それぞれ違った表情ですっかり和んでしまった。

三千院を出て参道奥にある宝泉院へ。客殿にある柱と柱の間を額縁に見立てて観賞するため、額縁庭園と言われ

樹齢700年を超える五葉の松が迫力ある絵となっていた。美味しいお菓子とお抹茶を頂きながらゆっくりと

楽しめた。お昼ご飯は三千院まえのお店で湯葉料理を頂く。大原からバスで地下鉄の駅へ。地下鉄烏丸御池で

東西線に乗り換えて京都市役所で降りて地上へ。歩いて5~6分「俵屋 ギャラリー遊形」へ。

前回京都へ来たときも立ち寄って買い物した懐かしいお店で目的の「俵屋旅館 サヴォン・ド・タワラヤ」を購入。


他にもいろいろ楽しい買いものができた。夕食はホテルで。 明日は奈良へ・・