熊本から発信です

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30数年前の息子からのハガキ

2013年07月28日 | 日常

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探し物をしていたら懐かしいものを見つけた。

息子がまだ、小学1~2年くらいの時の私宛の
ハガキだ。

学校の社会科の時間にそれぞれが家族にハガキを
書いて
投函し、郵便の流れを勉強したのだろうと
想像した。

ハガキの宛名書きは私の字なので親が宛名を
書いてハガキを持たせたようだ。
(覚えてないので推察)

ハガキが届いたときはもちろん、30数年の間に
数回は目にした文章だけど今、この年齢になって
読み返すと今までとは全然違った受け止め方に
なった。

「ながいきしてね」がリアルに感じられてしばらくは
ハガキに見入っていた。


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「おかあさんへ」が「おかささんへ」になっているのもご愛嬌

今、40歳になった息子はこのブログをみてどんな感想をよこすことだろう?
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熊本弁でひとこと

あくしゃうつごて、長生きするけん、心配せんでちゃ、よかけんね!

 

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「ことばはいらない ~Maru in Michigan~」

2013年07月22日 | 日常

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素敵な一冊の写真集に出会えた。

笑顔がとっても可愛い2歳の男の子、一茶君と
柴犬の5歳の男の子マル君の写真集。

二人は(?)兄弟のように育ち、、目と目を
見るだけで、言葉はなくても気持ちは通じる。
じゃれあい、ケンカし、一緒に眠る……。
そんな日常を写真と一緒に綴ったブログが写真集になって出版されたと熊日新聞に紹介されて
いた。

その表紙の写真をみて一茶君の顔に優しく視線をおくるマルの
何とも言えない眼差しにウルウルしてしまった。すぐにアマゾンで購入。

何時も傍に置いて時々開いて見るとつい顔がほころびその写真をみるだけで
とっても幸せな気持ちになる。

言葉は通じなくてもその表情からヒトとイヌとの信頼関係が伝わってくるから・・。

人間同士の殺伐としたニュースが多い中、こんな温かいホッとする
交流もあるのだと感動してしまった。

やっぱり動物って最高!

そしてこんな素敵な写真を撮られるジョンソン祥子さん
一茶君とマルちゃんにとって最高のママなんだろうなぁと思った。

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熊本弁でひとこと

なんさま、いっぺん、こん写真ば、みてみなっせ!よかよ~!

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「マンハッタン・ジャズ・クインテット」

2013年07月19日 | 観劇、ライブ

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チケットを4月の発売早々に買って開催を
待っていた
マンハッタン・ジャズ・クインテット」の
ライブへ行ってきた。

ジャズは父の影響を受けて子供の頃から聴いて
いたので就職して初めて給料を貰い一番に
買ったのがレコードプレーヤーと

グレンミラー楽団のLPレコードだった。

子供がお腹にいる時に胎教の為と云ってジャズや
イージーリスニングのコンサートによく行った。

生まれてから枕もとでグレンミラーの音楽を
BGMにして聴かせたものだ。

昨夜のMGQ(マンハッタン・ジャズ・クインテット)のライブでつい昔を思い出してしまった。
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ライブは最高だった。やっぱり生の音は素晴らしい!

トランペット、サックス、ドラム、ベース、ピアノのそれぞれのソロ演奏も

もちろん、特にドラムとベースのセッションが鳥肌ものだった。

上質な演奏を耳にすると幸せな気持ちになる。感謝感謝!
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熊本弁でひとこと

ここでちゃ、やっぱ、シニアの多かこつ!ジャズ世代だもんね。

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「「レオナール・フジタとパリ1913‐1931」」へ

2013年07月09日 | 展覧会


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県立美術館で開催されている
「レオナール・フジタとパリ1913‐1931」」

友達の誘いを受けて行ってきた。

かなり昔、数点の作品を鹿児島指宿の美術館で
見学した事があったけど正直記憶にはあまり
残っていなかった。

今回の展覧会開催で初めて知ったのは藤田嗣治が幼少期10年を熊本で過ごし現熊大付属小学校に
在籍していたと云う事。
おかしなものでそれを知って凄く身近に感じたのは県民性かしら。

作品はかなりの数が展示されていて最後の方では休憩しなければならない程疲れた。

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でも、見学できて本当に良かった。誘ってくれた友達に感謝です。

私の苦手とする油絵も、ならべて展示されていた水彩画と殆ど変らない位の
優しいタッチのすっきりとした作品で楽しんで見られた。
有名な裸婦のあらゆる作品に
が存在して思わず猫好きの私はニッコリ!

それよりも何よりもこの展覧会で一番感動したのは藤田が最初の妻、登美子さんへ
送った直筆の手紙やハガキの展示品だった。

かなりの筆まめだったらしく便せん(?)らしきものに小さな字がびっしりと
書かれ文章の最後には不確かだけど「大好きな登美子へ・・」と云うような
意味の事が必ず書かれていて日本に残してきた妻への深い愛情が表現されていた。

美術館は熊本城の二の丸公園の中にあり緑が眩い程きれいだった。
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絵のこつぁ、いっちょん、判らんばってん
た~だ、見っだけてちゃ、よかもんな、
よかたいね。

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美味しいもの=幸せ

2013年07月06日 | 食楽

※ 軽井沢から

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息子夫婦から軽井沢の美味しい品々が送られて
きた。中でも「りんごバター」は
先日テレビで紹介されていたもの。
食パンにつけて食べたら美味しかった。
シャリシャリっとしたすりおろしリンゴのような
食感と、上品なバターの風味が何とも言えない。
オットーが喜んだのが「よなよなエール」
云う面白いネーミングの地ビール。
味が濃くて香りがよく今まで味わえなかった味。

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息子夫婦は旅先から時々珍しい美味しいものを送ってくれる。
もうそれだけで親は
嬉しくて仕方ない。
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※ お取り寄せ

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私がスウィーツの中で一番と云っても良い程
好きなのが「水のくずもち」
以前、頂いて食べてその美味しさにはまって
しまい、今はネットで注文している。

冷たく冷やして添えつけの黒蜜と黄粉をかけて
食べるとモッチリ、ぷるんとしたのど越しの
良さに「あ~幸せP1000424

パクとモグ東京からお菓子をお届けします)」と云うサイトでいろんな種類のお菓子が注文
できる。

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熊本弁でひとこと

うまかもんば、たぶっと、
人は優しゅうなっとよ。

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