熊本から発信です

好きなように楽しく前向きにGO!

ご飯を貰いにくるスズメさん

2009年07月31日 | 日常

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もう 2週間以上になると思うけど一羽のスズメが毎日ご飯を貰いにやってくる。

台所の窓から手の届くところに駐輪場の屋根があってそこにその日、
私が窓の傍に立っても逃げずにこっちを向いているスズメがいた。

普通スズメは絶対に人馴れもせずこんな近くに人がいるなら必ず飛んで
逃げて行く筈だけどこのスズメだけは逃げなかった。
みたところ具合が悪いのかご老体でそう長くないのかどちらかだと思った。

以前の経験からスズメに関してはちょっと詳しいと自負している。こちら

これも以前の経験からだが餌付けはしたくなかったけど自分で餌を拾えない
様子なのでお米を少し屋根の上に置いてやったらそれを啄ばもうをしたが
口に入れてすぐ出した。どうも硬かったみたい。やっぱり弱っていた。

それで次にご飯をやったら今度は軟らかすぎて口の周りにくっつけて
食べ難そうにしていたので次にお米をお湯に浸してそれをやったら食べだした。

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それからは日に数回屋根の一番端っこの窓に近い場所でこっちに顔を向けて
まるで催促するように「チュン!」

食べ残しの無いくらいのほんの一つまみの軟らかになった米を屋根の上に
置くと、一度口に入れ細かく砕いて出して再びそれを口に入れて食べている。

スズメが食べ終わるまで私は見張り役。他のスズメが来ないように・・・

どんなに近くでカメラを向けようが平気で食べている。

そして日に日に元気になっていくのが判る。

お陰で外出していても気になって急いで帰ってくるとちゃんと屋根の上で
何時ものポーズで待っている。こんなスズメは初めて・・・可愛いものだ

熊本弁でひとこと

そんうち、こんごてなっと、さぞ、さみしかろね~。

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映画 「ノウィング」

2009年07月27日 | 映画

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主演のニコラス・ケイジはそんなに好きな俳優ではないけど何故か
この人の映画の内容は私の好きなジャンルが多く観にいくことになる。

予告編やテレビのCMでもあったようにジェット機が墜落する場面や
地下鉄の大惨事の場面はものすごい映像だった。

この映像を観ただけでも映画館へ来た甲斐があった気がした。

今回の映画はひとつのジャンルには当てはまらない映画だ。
スペクタクルSFサスペンス、そして家族愛・・・・

悪く言うと主題の定まらないような映画とも云えるがそこはハリウッド映画、
最後はちゃんと収まるようになっていた。

最後の結末につっこみを入れる映画フアンも多いかもしれないが
私的には好きなジャンルの集まりで充分楽しむことができた。

ただ近頃は地球の終末的映画が多いような気がする。以前観た映画の
「デイアフターツモーロー」の時も思ったことだが実際、地球温暖化がすすみ
映画の中の出来事が現実になったらと云う怖さがこの映画でも感じた。

熊本弁でひとこと

ゾウタンじゃなかばい、ほんなこて、こやんなんなら、どぎゃんすんね

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「ヒゴタイ」の花が開く

2009年07月23日 | 花々

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昨年はとうとう咲かなかった「ヒゴタイ」が今年は沢山の花をつけて
次々に開いている。

3年前に阿蘇の産山にある「ヒゴタイ公園」から苗木を買ってきのだが
1本の苗木が何倍にも増えている。

国の絶滅危惧種に指定されているので大事にして増やしていかねばと
育て主が云っている。

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(mokaさん作成のラインを拝借)
バンマツリも開いて・・・

昨年の夏思いついて始めたエアコンの水の再利用。
今年はバンマツリの鉢に直接水が入るようにホースを置いている。

バンマツリの葉っぱの色が濃くなってとても元気に見えるのは
気のせいだろうか?

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熊本弁でひとこと

よっぽど、エアコンの水にゃ
栄養のあっとだろか?

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待ってましたっ! 「シネマ歌舞伎 」

2009年07月20日 | 映画

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やっと熊本でもシネマ歌舞伎が上映される事になって首を長くして上映を
待っていた私にはとても嬉しかった。

シネマ歌舞伎とは歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで
上映するという映画とはまったく異なる新しい映像作品のこと。

2003年頃から開発されて2005年から全国の主要都市で上映され始めた。
熊本では何時あるのだろうと待ち望んでいたシネマ歌舞伎だ。

今回は眠駱駝物語 らくだ「連獅子」の2本立て。

「らくだ」は古典落語を題材にした物語で勘三郎と三津五郎の絶妙な
掛け合いが見事でそれこそお腹を抱えて笑った。
映画館で涙が出るほど笑ったのは初めてと云うぐらい・・・・

「連獅子」は勘三郎親子3人の舞踊で監督はあの山田洋次監督
8台のカメラを駆使しての映像は客席では見ることのできない細かな
部分まで映し出せて特に最後の「毛振り」ではカメラが舞台に上がり
近距離での撮影なので激しく動く頭や表情が迫力満点だった。

劇場で生の舞台を観て味わう歌舞伎独特の雰囲気には近づけないが
肉眼では見えない役者の細かな所作や表情を鮮明に観ることが

できて台詞や長唄も聴き取りやすいのはシネマ歌舞伎の良さかなと思った。

映画館のロビーに次回秋に公開される玉三郎丈
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」のポスターが貼ってあった。


又ひとつ私の楽しみが増えた~!

それにしても驚いたのは歌舞伎はまったく初めてのオットーが
隣の席で体をよじって笑い転げて楽しんでいるのがツボだった。

熊本弁でひとこと

こっで、あじくろて、オットーが、ほんな歌舞伎ば観にいこて
云うなら、困ったもんばい!

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再び「山荘 都離美庵(とれびあん)」の紫陽花を訪ねて

2009年07月14日 | おでかけ

昨年の4月に石楠花の花を見学に訪れた小国町の「山荘 都離美庵」へ、
 
※昨年のブログで詳しく・・こちらへ

石楠花の観賞の時に帰り際
紫陽花も良いですよ、ぜひ来年の紫陽花の時期にどうぞ」とのオーナーの
言葉を忘れずに先週再び訪れた。

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昨年と同じく駐車場から坂を登って行くと目の前に紫陽花の花がいっぱい!
根元にはほっこりと土が被せられ手入れの行き届いた管理状態。

山荘をのぞいてみたけど山荘主はお留守のようで
「勝手にお邪魔させて頂きます」とご挨拶しながら勝手知ったるなんとやらで

紫陽花咲く小路を散策開始。

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まだこれから開く蕾もあったり終わり近くの花もあったりして彩りあざやかな
紫陽花が楽しめた。
既に終わった石楠花には肥料がたっぷりかけられて管理の良さが伺われる。

常に懐の寂しい者の要らぬお節介だが、これだけの広大な土地に沢山の
花や木々の管理にはどれだけの費用がかかるのだろう?とつい考えて
しまう。入園料を少しでも徴収されたら良いのにと・・これまた要らぬお世話かな?

熊本弁でひとこと

紫陽花も終わったけん、こんつぎゃ、山桜ばみぎゃこにゃんたいね。

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