熊本から発信です

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隠れ家的なお蕎麦屋さん 「そば処 なの花」

2008年06月30日 | 食楽

Photo週に一回朝刊と共に配布される熊日の
生活情報タブロイド紙「すぱいす」に掲載
されていた「そば処 なの花」を見て
早速行ってみた。

花岡山の中腹に趣のある古民家造りの
お蕎麦やさんが目的の店だった。

掲載されたすぐなので満席と言われしばらく
時間を潰して再度来店した。

Photo_2上品な店主夫人に案内されて部屋へ。
なんでも以前は何某かの別荘だった建物を
使ってあるそうで手入れの行き届いた
庭園からは、熊本市街や阿蘇が望めて
見晴らしがとても良いロケーションだ。

普通のお家におよばれした感じで静かな
落ち着いた雰囲気で食事ができる。

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「ざる蕎麦」「具雑煮」を注文する。
蕎麦はコシがあって程よい硬さで、何と言ってもつゆの味が抜群。我が家の
好みの味にぴったりだった。具雑煮の出汁ももちろん美味しくて具材の
ひとつひとつに丁寧な味付けがしてあって大満足。

近頃食べたお店では味も接客も久しぶりの百点万点。
こんな時は言い方が悪いけど最高に「儲かった~!」てな気分になる。

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熊本弁でひとこと

美味かもん情報の、載っととは、だっでちゃ、
よう、みよっとばいね。お客さんの多さ多さ!

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P 花岡山 仏舎利塔

席が空くまでの待ち時間、せっかくここまで来たのだから久しぶりに
花岡山の頂上へ行ってみた。
子どもが小さい頃来た以来だから何十年ぶりだろう!
当時と比べて見違えるほど整備されていた。

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の~んびり「睡蓮」

2008年06月25日 | 花々

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突如目を覚ましたように睡蓮が一輪開いた。

もう6~7年前ぐらいに買い物途中の上通りの入り口付近で路上販売の
お兄さんから直径10cm足らずの小さな小さな睡蓮の鉢を

「必ず開くよ!」の言葉を信じて購入、といっても200円位の値段だったので
駄目でもともと・・の気持ちだった。
そのとおり何年経っても葉っぱは大きくなるけど花は蕾すら咲かない状態で
「あ~あっ!やっぱ騙かされたね」と諦めたけど買主はそれでも水遣りを
怠らずせっせと可愛がっていた。
そして4~5日前に蕾がきているのを発見 今日ひっそりと一輪開花した。

途端に私も興味が湧いてネットで検索。(ゲンキンなものです
睡蓮の和名は「羊草」と云い「羊の刻(現在の午後2時ごろ)」に開くので
この名前がついたとか・・

似ているの花との違いはは葉や花が水面から立ち上がるが睡蓮
葉も花も水面に浮かんだまま。との説明があった。

熊本弁でひとこと

途中で、うっちょかんにゃ、むぞがったけん、よ~よ、咲いたたい!

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「熊本城 本丸御殿」見学

2008年06月23日 | 熊本あっちこっち

見学者が多いとの報道で我慢していた「本丸御殿」見学を
やっと実行できた。
梅雨の季節だし、平日と云う事もあってゆっくりと見学できた。

平成10年に始まった熊本城復元整備計画が今年の4月、この
「本丸御殿」ですべて復元完了して威風堂々の熊本城が蘇った。

Photo 全景

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Photo_2 御殿への通路

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本丸御殿二つの石垣を跨ぐように建てられておりその下が御殿への正式な入り口の通路となっている。往時は昼間でも暗く
「闇り御門」「闇り通路」の名が付けられたと言う。
赤松のやケヤキのが見事だ。

Photo_3 大御台所

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ここは火を熾す部屋であるため煙や熱を逃がすのに天井が吹き抜けに
なっており巨大な丸太を使った小屋組みに目をみはった。


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大広間P1000317

謁見に利用されていた鶴之間、梅之間
桜之間、桐之間
が襖で仕切られており
遠くに見える襖絵の部屋が藩主の部屋と
される
「若松之間」
最も撮影したかった
「若松之間」
「昭君之間」
は撮影禁止。残念
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Photo_5 本丸御殿を出て

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本丸御殿を出て不開門へ行く路はお城の中でも静かな往時を偲ばせるロケーション。

きらびやかな本丸御殿から比べるP1000327_2
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Photo_7不開門(あかずのもん)

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熊本弁でひとこと

あんまぁ、新しゅして美しかけん、熊本城じゃなかごたった。
はよ、ふるならにゃん、浮いとるばい!(すんまっせん
m(_ _"m)ペコリ

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「菜の花(小田原)」の和菓子

2008年06月19日 | 食楽

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神奈川県の小田原にある「和菓子 菜の花」のお菓子が送られてきた。

大好物の水羊羹はこの「あずき月福」が今、私の中では№1
あっ!もうひとつ「香寿軒」葛水羊羹もこれに並ぶかな?

この「あずき月福」は葛とこし餡の風味と、プルンプルンののどごしの
良さと、程よい甘さがたまらなく美味しくてほっとけばどれだけでも
食べれそうで困る。

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片方のドラヤキは「小田原うさぎ」と云ってドラヤキだけど普通の
ドラヤキとはちょっと違って餡の中にバターが入っている。それも
結構大きな塊のバターが・・
最初はドラヤキにバターと思ったけど食べたらこれが美味しい!
バターの塩気がよけいに餡の甘さを引き立ててコクがあって、
これを発案した人に敬意を表したい気持ち。

それよりなにより送ってくれた息子夫婦に感謝!感謝!
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熊本弁でひとこと

父の日に贈ってきたつば、母が、こやん喜んで、よかっだろか?

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ジャガイモ(きたあかり)の収穫

2008年06月16日 | 日常

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菜園主がいちばん気にしていたジャガイモの収穫。
成功か失敗かは掘り出してみなけらば判らないので最初に
茎を引っ張って出てきた大きなジャガイモにホッとしていた。

その後は出るわ出るわでかなりの豊作だった。

ジャガイモの連作はよくないと聞いて昨年は作らなかったので
今年のジャガイモは待ち人がいっぱい!

我が家のジャガイモの種類は「きたあかり」と云ってホクホクした
食感が美味しいと評判だ。でも煮崩れしやすいので肉じゃがの時は
注意しながら煮る。サラダコロッケにはピッタシ!
なかでも私の好きなのは小さなクズみたいなジャガイモを洗って
皮も剥かず
(小さくて剥けない)油で揚げて熱いうちに
塩をふりかけて食べるのが一番美味しい。酒のつまみには何よりの一品。
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熊本弁でひとこと

毎度こつばってん、なあもつかからんにゃ、かせすっとは、食う時ばっかったい!

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