今回の大学院講座は
「生誕200年に寄せて・・激動の時代を生き抜いた
横井小楠」と、ドラマチックな演題のお話。
講師は横井小楠記念館の館長 松原英明氏で、今まで
私には興味の薄かった小楠の生き様を分かりやすく
お話して下さった。
熊本生まれの熊本育ちで郷土の歴史的偉人なのに何故か
熊本人には馴染が薄い。
それよりも後に越前福井藩主 松平春嶽に
取り立てられたからか、福井の人たちの
大きな誇りになって福井県民に愛されているとの事だ。
そう云えば熊本市内にある「横井小楠記念館」にも
行った事がないし、市街地にいくつかある
「小楠旧居」の標識にも興味を持たないでいた。
今回の講義で少し小楠の事が身近になったような
気がした。
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記憶に残ったのは・・・φ( ̄ー ̄ )メモメモ
※「肥後藩は小楠の先進的な考えや変革を受け止める懐の深さがなく、
小楠を厄介者扱いにした」
※龍馬や勝海舟など多くの勤王の志士に大きな影響を与えた人
※「民富まずして、国富まず」・・(まったくそうですね)
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大学院に行く途中は熊本で一番の繁華街を通る。
退院して初めての街中はすっかり秋の装いだった。
店舗の前には「ハロウィン」の飾りがあってつい
楽しくなりパチリ
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熊本弁でひとこと
やっぱ、私しゃ、せから~しか、街ん中が、
好いっとっとたい!
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