熊本から発信です

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八千代座へ 「市川海老蔵八千代座特別公演 市川ぼたん襲名披露」

2021年03月28日 | 観劇、ライブ

久しぶりの八千代座へ・・今回は「市川海老蔵八千代座特別公演 市川ぼたん襲名披露」と銘打っての公演。

新型コロナウイルス対策として、座席数を通常の6割に減らしての上演で桟敷席もゆっくりとして足も延ばせる

ゆとりの席だった。

親子3人そろっての地方公演は珍しいとかで観客もお目当ては市川ぼたんちゃんとと堀越勸玄くん。

9歳の舞踊家ぼたんちゃんが、7年前舞台デビューの八千代座で花道を海老蔵丈に抱っこされ泣きながら登場したのを

思い出し今、花道をしっかりした足取りでひとりで歩きながら正面舞台の父親とやりとりしながらの余裕のある

姿に感動。演目の「禿」を舞う姿もどこかに色気を感じる成長ぶりだった。

また、いつか大人になった舞踊家市川ぼたんの舞台を見てみたいものだ。勸玄くんも可愛い踊りを披露して拍手喝采だった。

熊本弁でひとこと

 しよんなかこつばってん、やっぱ、こやん舞台ばみっときゃ マスクばとろごたるねぇ!

 


「熊本城ホール こけら落とし公演」 山下達郎ライブへ

2019年12月02日 | 観劇、ライブ

一昨日に続いて再度熊本城ホールへ。

メインホールこけら落とし公演と銘打った「山下達郎ライブ」へ。

聞くところによるとこの人のライブチケットはかなり取りにくいとの事だけど

幸い今回は「熊本枠」が設けてあってネットで応募したら当選、9000円を支払い

ファミマで発券して受け取った。また、ひとつ新しい体験ができた。

初めての「山下達郎ライブ」だったがこんなに楽しいステージとは

思ってもいなかった。

とにかく3時間半、歌いっぱなしのパワーにびっくり!

そして生で聴くあの素敵な声に感動、MCも楽しく、でも丁寧で

気持ちよかった。そして後半におっきなサプライズ。

コーラスに奥様の竹内まりやさん登場。きれいだった~!

おまけにくまモンまでキレッキレのダンスを披露して大喝采。

私が聴きたかった曲もセットリストにあって大満足のライブ参加だった。

熊本弁でひとこと

 アーチストも高齢者、お客さんも高齢者ばってん、若っかもんのごて、大盛り上がり!

 


「ハリウッド・フェスティバル・オーケストラ」

2019年01月14日 | 観劇、ライブ

久しぶりに生のオーケストラを堪能した。

映画音楽コンサートと聞いて昨年からチケットを購入して楽しみに待っていた。

期待した通りハリウッド映画のヒット曲を次々に演奏してくれて懐かしさとワクワク感でいっぱい!!

楽団の構成は35名位でその内バイオリンやビオラなどの弦楽器が23名とかなりクラッシックのオケにちかい構成だった。
なので私の好きなグレンミラーの曲も聴きなれたスウィングジャズ調より静かな曲調でこれも又ありだと思った。

とにかく殆んどの曲に覚えがあって映画のシーンが思い出され、若い時からいかに映画を観ていたかとちょっと驚いた。
それにしても何時からアクション映画フアンになったんだろう???

ゲストボーカルのビリー・キングという黒人歌手の歌唱力は素晴らしかった。特に「慕情」を歌い上げられた時は
これだけで今日ここに来た甲斐があったと思えたほどの感激。

幸せ気分で帰宅。

熊本弁でひとこと

 よか音楽ば聴いて、おいしかもんば食べて、ほんなこて、罰ん、あたるばい!


八千代座 「坂東玉三郎 映像×舞踊公演」へ

2018年11月04日 | 観劇、ライブ

10月31日八千代座へ。

昨年に続いて玉三郎さんの映像と実演のコラボでの上演。

演目は私の大好きな「藤娘」と「鏡獅子」それに恒例となった「口上」。

「鏡獅子」は10年前に(2008年)に八千代座で全曲とおしで踊られたのが最後だそうで今回は
映像と実舞い。10年前に玉三郎さんの鏡獅子の毛ぶりを観て感動したことを思い出した。

八千代座の公演も再来年が筋目の30年、どんな趣向で楽しませて貰えるか今から楽しみ!

熊本弁でひとこと

 なして、あぎゃん、きれいかっだろかねぇ!


山鹿 八千代座へ

2017年11月04日 | 観劇、ライブ

今年も玉三郎さんの舞踊公演へ行くことができた。

今年で27回目となる八千代座公演は初の試みとして「坂東玉三郎 映像×舞踊公演」のタイトルで
既に「踊り納め」をされた「娘道成寺」と「鷺娘」を映像に実演を混ぜての舞台となった。

玉三郎さんの言葉として

「シネマ歌舞伎や今までの映像をシネマ歌舞伎用の映像に変換して、自分の実演を混ぜたら、
(公演では)やらなくなった『道成寺』『鷺娘』の一部が観ていただけるのではないかと企画しました」。

大きなスクリーンに多分歌舞伎座の舞台だと思うが華やかな囃子方の演奏の中に道成寺の踊りが
始まり映像というのも忘れて見入ってしまっていた。しばらくするとスクリーンが少しずつ上がっていき
舞台で実際の玉三郎さんの踊りが始まりスクリーンの中の踊りと舞台での踊りの所作が見事に
重なってスクリーンが上がってしまうとそこには実際の玉三郎さんの姿が舞台に現れた。

ただ、不思議というか何というか映像はかなり前の舞台だと思うが映像の中の玉三郎さんと
実際の舞台の玉三郎さんがまったく同じでその事に驚いた。

今日も又、夢の中の世界にしばし浸って帰路についた。

熊本弁でひとこと

 舞台じゃ、歳ゃ、とんなはらんとだろかなぁ?