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メニューの数がすごく多い、辰の子食堂

 以前から行ってみたいと思っていた「辰の子食堂」でお昼を食べた。なぜなかなか食べにいけなかったかというと、駐車スペースが3台分なので、いつも満車じゃないかなぁという不安があったからだ。それで、今日は12時ちょっと前に職場を出たというわけだ。

 ところで、「辰の子食堂」の場所を説明するのが案外難しい。福島民報の南の道路を西に100m位行ったところと説明するのが精一杯だ。上八木田が出来てからは、この辺りも人通りが少なくなって、目立った商店も少なくなった。あ、そういえば、この近くに、昔TV「欣ドン」に出ていた「おっくん」の実家(肉屋)もあった。

 さて、「辰の子食堂」の中に入ってカウンター席に座ったのだが、メニューの数が多すぎて迷ってしまったのだ。こんな時には、以前の教訓をいかし、580円の日替わりメニュー(ちなみに、今日は『煮込みカツ皿定食』)を注文した。待っている間、目の前のメニューを眺め、次に来たときに注文するメニューを考えていたのだ。

 そこに、女性客2名がやってきて、580円の「焼きサンマ定食」を注文したのを聞いて、

  「晩げのおかずは、秋刀魚だどいいなぁ。」
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油の1斗缶の不法投棄?

 「ゴミ置き場に油の1斗缶が捨ててあるぅ。」

 職場のAさんが憤慨して部屋に入ってきた。どうやら燃えるゴミの日なのに、不燃物である1斗缶が捨ててあることに怒っているらしい。
 「馬鹿者とか書いてある貼り紙がしてありましたよ」というAさんの言葉に触発され、ゴミ置き場に行ってみた。

 そこにはAさんが言っていたように、
「この缶を出した馬鹿者に告ぐ!! 決められた日に出すこと。規則を守れ!!」
という貼り紙がしてある1斗缶があったのだ。

 職場に戻るとAさんの犯人探しが始まった。

 Aさん「油の1斗缶なんて普通の家庭では使わないから、飲食店だな。」
 私  「ほんじぁ、そこと、あそこしかねぇべした。」
 Aさん「そこはスナックだから油はそんなに使わないから違う。あそこは居酒屋だから、犯人はあそごだな。」

ということで、犯人はあそこの居酒屋ということになった。もし、犯人がこのブログを見たら、今度から1斗缶は不燃物の日に出してください。

  「ところで、適切な貼り紙をした人はだんじゃべ。」
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谷川岳登山 2日目(山頂・下山・観光)


 5時頃起床。外に出ると朝日が・・・。ただ、この見事な光景も一瞬だった。直ぐに曇って霧雨になったのだ。



 6時に肩の小屋を出発。10分後トマノ耳(山頂)に着いたが、何も見えない。休む間もなくオキノ耳へ。6:30にオキノ耳に到着した。ここで綺麗な光景を見ようと思ったが、やっぱり何も見えない。

 「しかだね。戻っぺ」



 トマノ耳に戻るために暫らく歩いていると晴れ間が見え、トマノ耳に数人の立っている姿がかすかに見えたのだ。
再びトマノ耳に戻ると、例の「お騒がせ4人組」が山頂にいた。どうやら、のんびりと小屋を出発し、ゆっくりと登ってきたらしい。




 9時に無事天神平に下山した後、谷川温泉の「湯テルメ」にて汗を流した。いい温泉だ。気に入った。ただ、いい気持ちで「湯テルメ」を出ると、またもや「お騒がせ4人組」の姿を発見。
 「まだいだ。」

 谷川岳の後の「湯テルメ」は定番なのか? 考えることは同じだ。




 温泉に入り空腹になったので、道の駅で昼食をとることにした。清流公園という所で、ブラブラしていると、「プフォー」という汽笛の音が聞こえてきた。まさかと思い前方を見ていると蒸気を出しながらSLがやって来た。思いもよらないところで、SLを見られるなんてラッキーだ。



 群馬に行ったら必ず行きたいと思っていたところがあった。それが富岡製糸場だ。観光客なんてあまりいないのではと思っていたのだが、な、何とごちゃごちゃといたのだ。ボランティアのおじさんによる解説もあった。来て良かった。
ただ、富岡製糸場にいる間、例の「お騒がせ4人組」がここに来たらどうしようと心配していたのだ。何となく感じが悪いからだ。
 
 なお、10月始めに至仏山に登る予定だ。群馬にまたお世話になります。





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谷川岳登山 1日目(肩の小屋 泊まり)

18日、谷川岳登山のため福島市の自宅を8:10に出発。谷川岳には8年前に登ったことがある。谷川岳の綺麗さが忘れられず、再び登ろうと思ったのだ。

磐越自動車道と関越自動車道を通って水上へ。もちろん罹災証明書があるので高速料金は無料だ。

到着が遅かったので、ロープウェイとリフトを使って天神峠へ。2:10登山開始だ。



2:45、熊穴沢避難小屋に到着した。
ここで、男3人女1人の4人組のグループが先に休憩していた。この4人組が後々、色々な所で関わってくるとは、この時点では思いもよらなかったのだ。
5分の休憩の後、谷川岳を目指して再び出発。



4時頃、天神ザンゲ岩に到着。ここで休憩していると、山から降りてくる人がいる。
「ロープウェイの最終は5時だ。間に合うんだべが。」



4時20分。肩の小屋に到着。今日は小屋泊まりだ。
持参したビールを飲みながら他のグループの人たちと談笑していると、ドカドカと数人が小屋に入ってきた。その人たちは、例の4人組だ。折角、自分の寝床を確保したのに、別のところに、寝床を替えせざるをえなくなったのだ。本当にお騒がせだ。
いざ、消灯時間になり、寝るときになって、例のお騒がせ4人組の寝床からガシャガシャとレジ袋の音がする。
「うっつぁし。」
こんなことがあって、なかなか寝付けなかったのだ。
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「ふくしま 餃子の会」の定義とは?

 学生時代のサークルのOB会の打合せが万世町にある「蘂」で17日土曜日にあったのだ。「蘂」という漢字には初めて遭遇したが、ふりがながふってあったので、どうにか「はなしべ」と読むことが出来たが、どうみても「蘂」は漢字ではなく、模様にしか見えない。
 
 打合せの結果、OB会は12/3に開催することになった。会合が終了し外に出ると「ふくしま 餃子の会」の旗が・・・。確かに料理に餃子が出てきたが、餃子を中心にしているような店ではなかったような気がする。なんとなく餃子の会というのはおかしい。

  「一体、『ふくしま 餃子の会』って何だべ。」

 いつものように、2次会は仙台の大先輩と陣場町のスナックへ。ただ、大先輩には大変申し訳なかったのだが、12時近くなったので、「明日、谷川岳登山なのでお先に失礼していいですか?」(先輩と話すときは標準語)と言うと、大先輩は、快く

  「大丈夫だっちゃ。」

 ということで、次とその次の2回は谷川岳登山のブログを書く予定だ。
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自殺の名所

 川俣町西福沢方面へ行く予定になっていた。何となくではあるが、114号線を通らないで目的地に行くことにした。
 4号線を南へ行き途中から脇道に入った。暫らく走ると立子山にある蓬莱橋にさしかかった。ここでちょっと車を降りて橋から川を眺めてみたが、いい景色だ。

 この橋が出来てから、ここからドボーンと飛び降りる人が後を絶たず、蓬莱橋は「自殺の名所」という不名誉なニックネームが付けられた。ただ、今は写真で見ての通り、自殺出来ないようにと手すりの上部まで金網が張り巡らされてある。

 その後、飯野町の街中を通って目的地へと向ったのだが、途中から迷子状態になり、すごく細い道をひた走ることになったのだ。
こんなときは、

  「どうにがなっぺ」

 と思うことにしている。ケ・セラ・セラ。私の信条だ。
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靴ずれ 

 昨夜、福島駅近くのホテルで懇親会があった。開始まで時間的に余裕があったことと、登山のトレーニングを兼ねて駅方面へ歩いていくことにした。ただ、家族から

 「あづいがら、タクシーで行げ」
 
との忠告があったが、私の意志は固かった。


 10分程歩くと、かかとのちょっと上の部分に違和感が・・・。
 
  「いでー。」

 どうやら靴ずれをしたようだ。それでも痛みをこらえてさらに5分程歩ってみたが限界だ。

 「やっぱし、いで。」

結局、そこから会場へはタクシーで行くことにした。


 帰宅後、足を見てみると、かかとの上部が皮がはがれてピリピリと痛い。18・19日と谷川岳登山を計画しているので、足が痛くて登るのに支障があるのではと心配だ。

 それにしても履きなれた靴なのになぜ靴ずれなんかしたのか?
なお、家族からは
「ほれみろ」
との手厳しい言葉が・・・。

 ちなみに写真は駅西口のタクシープールだ。
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「おまかせメニュー」が無難

 前々から行ってみたいと思っていたN社Sさん推薦の「飲み屋」に行ってきた。念願がかなった。

 初めて行く店なので、ドキドキしながら店に入ると、カウンター席のみ10席あって、すでに先客2名が女将さんらしき人と談笑していた。席に着き、メニューを見て何を注文したらいいか迷っているうちに、更に心臓の鼓動がドキドキしてきたのだ。(初めてのところは緊張する)そうだ、とりあえずビールを注文し、お通しを食べながら考えようという作戦をとった。しかし、なかなか決まらない。メニューの上を目が泳ぎだした。それで一旦メニューを閉じ、再び開いてみると「本日のおまかせメニュー」という文字が目に止まったのだ。

  「おまかせでお願いします。」

 やっと、落ち着けいつもの自分のペースを取り戻したのだ。

 ところで、この「飲み屋」は置賜町にある「おでん ふた夜の月」だ。Sさんからは「13号線を駅のほうにちょっと入ったところのおでん屋でわかりづらい所の2階」という情報しか得ていなかった。そのため、この曖昧な情報を得て以来13号線を通るたびに駅のほうにちょっと入った所を何度もウロウロしたのだ。

 まずは写真を見ていただこう。看板もないのだ。

  「とにかぐ、このあだりの2がいだ。」

 ちなみに、『ロ万』というお酒も飲んでみた。甘口だ。
      ↑
   ロマンと読むのだ。
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いよいよ老眼鏡

 高湯街道、野田町地内にある「相沢」でメガネを購入した。勿論、老眼鏡だ。老眼鏡を購入するのには、かなり抵抗があったが、老化現象だからやむをえない。

 もう5,6年くらい前だろうか、新聞や本を読んでいても内容が頭に入ってこないのだ。

  「あだま、悪ぐなったのがなあ」

 なんて、すごく悲観していたのだ。
 (もっとも、元々、悪いのだが・・・)

 しかし、ここ2年位前から

  「老眼で、字がぼやーとしか見えでないがら、あだまに はいんねんだな」

 と思うようになったのだ。という事で、いつかは老眼鏡を買おうと思っていた。
それが、地震でごちゃごちゃに崩れてきた書類の中から、3,000円分の「相沢」の商品券が出てきたのだ。それで、これをメガネの購入資金の一部にあてたというわけだ。

  「俺もいっちょまえの、とっしょりになっちまった。」

 ちなみに、「~郡山眼鏡院。 よかったな、斎藤」というCMを思い出すあたり、完全に年寄りだ。残念。
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気温は百葉箱にある温度計で測るのではなく・・・

 今日の朝刊(私の場合は福島民報)の「きょうの天気」の欄をご覧になっただろうか。「きょうの天気」の欄には9/1の最低・最高気温などが書いてある。ところが今日の「きょうの天気」の欄には福島市の最高気温が記載されていない。
 以前にも最低・最高気温が記載されていない日があった。

 5年位前にZM会というサークルの飲み会があった。その飲み会のメンバーの中に福島市の気象台に勤めているIさんが参加していた。そこで私がIさんに尋ねた。

  「とぎどぎ、新聞に最低気温とが最高気温が書いでないどぎあっけど、あれは、気温を測るおじさんが風邪がなんかひいで、百葉ばごの中にある温度計を見に行がんにがったのがい?」

 すかさずIさんが、

  「いや、温度は機械で測っているんですよ。機械の不具合などで測れないときがあるんです。さすがに百葉箱はないです。」

 たまたま、気象台方面に行く用事があったので、ブログに写真を載せるため、わざわざ松木町にある福島地方気象台に立ち寄ったのだ。
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