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福島市議選

  「誰にいっちゃらいいべ。」

 いよいよ明日が福島市議選の投票日だ。当初、定員38人に対し、50名が立候補しそうだという噂があったが、結局44名に落ち着いた。ただ44名になったといっても、その中から1人に投票するのは難しい。というのは、とりわけ親しい人が出ているわけでもないし、また、「○○さんにいっちくらんしょ」と熱心に言ってくる人もいない。

 職場にいると、時々「◎◎で-す。よろしくお願いしま-す」と選挙カーが通るのだが、Aさんが「私にお願いしてもダメですよ」という言葉が・・・。その理由を尋ねると、すでに支所に行って期日前投票をしたとか。

 さて、誰に投票したらいいんだか。
 これから新聞の県北版を広げ、鉛筆でも転がしてみっか。
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場所を間違った

 仙台から親戚がやって来た。というのは、その親戚の友人の結婚式が福島市で行なわれるので、その結婚式に参加するためにだ。ということで、土曜日に我が家に泊まって、翌日に結婚式へ参加するという予定なのだ。

 どこでやるのかを尋ねると、
 
 「TUFの近くのベルカーサです。」
 「わがった、わがった。教会だべ。ちゃんとおぐってぐがら。」

 翌日、親戚を無事教会に送り届け、ごろごろしていると、結婚式から戻ってきた親戚が、

 「ただいまぁ~。」
 「疲っちゃべえ」の私の問いかけに、
 「送ってもらったのは、ベルカーサでなかったですよ。それで、直ぐにそこの教会の人にタクシーを呼んでもらったんです。」

 自信満々に送り届けた私の顔は丸潰れだ。ただ、親戚の「間違って来る人って結構多いって教会の人が言っていましたよ」の言葉に、多少救われたのだ。

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鳥海山登山 3 日焼け

 鉾立に下山後すぐ、稲倉山荘に直行し、冷たい飲み物を購入した。あっという間に私の体内に500mlの液体をガブガブと注入した。ひと息ついた後、お土産に鳥海の辛味噌を大量に買い込んだのだ。私はこの辛味噌が大好きなのだ。

 ちょっとのんびりしたせいか、宿泊先である羽根沢温泉の「ホテル紅葉館」の到着時間がかなり遅くなりそうだったので、ちょっとだけ急いだ。お陰で、7時には到着することが出来たのだ。

 「ホテル紅葉館」に着くや、とりあえず楽しみにしていた風呂に入ることにした。というのはこの旅館に泊まることにした理由が天然温泉(多分、源泉掛け流し?)だからだ。遅い到着だったため、風呂には誰もいない。温泉に浸かった瞬間、

  「あ゛ぢ~。」
 
大絶叫だ。日焼けで赤くなった腕に熱い温泉。当然だ。

 今、私の腕はどうなっているかというと、皮がむけ始めたのだ。

  「いやぁ、この日焼けにはいんがみだ。」

 なお、18日は酒田に戻り、山居倉庫と本間家というお決まりのコースを見学し、福島へ。
 写真は、山居倉庫にあった百葉箱だ。珍しかったので、写真を撮ったのだ。
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鳥海山登山 ② 登山開始


17日、日曜日。6:30、鉾立。いよいよ登山開始だ。



8:10、御浜小屋到着。暑い。水分補強はしたつもりだが、ちょっとバテ気味で、完全に山頂に着いた気分だ。ただ、ここから見える鳥海湖の綺麗さを堪能していると疲れが少し取れたのだ。さらに、短パンやミニスカートにタイツ姿の西山茉希に似ている山ガール7人組を発見し、疲れは完全に吹っ飛んだ。結局、ここからこの山ガールのグループと前になったり後ろになったりしながら山頂まで行くことになったのだ。疲労回復にはどんな栄養ドリンクも山ガールにはかなわない。
ちなみに、ここ御浜小屋でトイレに行こうとしたら、女子トイレから出てきた女性が、鼻を押さえながら、「窒息しそうだぁ。」
ここで、あまりの暑さに長袖を脱いでアンダーウエア1枚になった。これが悪夢に。



七五三掛を過ぎ千蛇谷雪渓に9:30に到着。万年雪なのか?




11:20に山頂に到着した。

 「やっと、ついだ。長がったぁ。」

12時に大物忌神社をお参りして昼食。40分の休憩後、下山開始。




14時、八丁坂に到着。

 「せっかぐ、おぢで着たのに、まだ登んのがよぉ~。」




再び、御浜小屋に戻り、トイレ休憩。再び歩き始めるとニッコウキスゲのお花畑が。

「登っとぎは、こんなどご通んねがったげっちょ・・・。ひょっとして、みぢ、まぢがったかも・・・。」

案の定、道を間違ったようだ。それでも結果往来。間違ったお陰で、こんなに綺麗なニッコウキスゲを見ることが出来たのだ。
ただ、鉾立に着いたのは16:30になってしまったのだ。

そういえば、さっきの悪夢の話。それは、日焼けで、腕が真っ赤になっていたのだ。

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鳥海山登山 ① 古い旅館

 16日から18日の3連休を利用して鳥海山に登ってきた。その様子を3回に分けて報告したい。今回は登る前までの話。

 前々から1度は登りたいと思っていた鳥海山。ただ、天気が気になっていたので、週間天気予報が発表されるまで行くか行かないか迷っていたのだ。それが梅雨明けが発表され、17日は晴れマーク。これで、完全に鳥海山へ行くモードになったのだ。それで、宿泊施設に電話予約をしたのだが、主な(それなりの)宿泊所は全て一杯で予約が取れない。かろうじて遊佐町の「のとや旅館」だけが空いていたので、そこを予約。ネットで検索してみたが、「古い旅館」という事と、「帰りに箱のティシュが貰える」という事だけがわかった。



16日、午後2時福島を交付を受けたばかりの「罹災証明」持って出発。当然、飯坂ICから酒田みなとICまで高速料金が無料だ。「のとや旅館」に着いたのは午後6時。思っていたような「古い旅館」だ。



旅館の人に明日6時に出発することを告げ、ビールを飲みながら明日の計画を再確認。エアコンは無いが、網戸から入り込む風が心地いい。それにも増して夕日が綺麗だ。



部屋を歩くと、みしみしというより、ガタガタと軋む音がする。

  「明日の朝は恐らく他の人の足音で、目ぇ醒めっちまうんだべなぁ。」

食事が済むと宿泊代の清算をし、例の「箱のティシュ」を頂いた。

登山当日の17日は、案の定悪い予想がぴたりと当たり、4時半には完全に目が醒めてしまったのだ。
ちなみに、写真は「のとや旅館」の風呂場だ。




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罹災証明

 罹災証明をもらいに、吾妻支所に行って来た。御多分にもれず高速道路を無料で通行するためにだ。

 支所に着き罹災証明を発行してくれる係りのところに行き、「罹災証明書をもらいたいんですが・・・」と言うと、係りの人が罹災証明願という用紙を出して、その書き方を説明してくれた。
「本来は写真添付なのですが、無い場合は『写真を添付できませんが、事実に相違ありません』と書いてください」
と、何度も言いなれているせいか、非常に流暢な言葉で説明してくれた。

 住所・氏名・罹災場所・罹災物件・備考を記入し、無事に罹災証明を受取ることができたのだ。ちなみに、罹災物件は「食器類の破損」と書いた。また、家族分も欲しかったのでその旨を伝えると、「氏名のところをその家族の人の名前に変えて、あとは全て同じく書いてください」との事だったので、もう1枚もらうことにした。

 罹災証明の申請から受け取りまで、わずか数分。

  「ぞうさなぐ、貰わっちゃ。」
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土合舘公園の紫陽花

 職場に戻る途中、松川地内に差し掛かると「あじさい小路 →」という案内板が目に入った。本来ならば真っ直ぐ帰ってくる予定だったが、ついついその案内板に誘われ、ふらふらっとその目的地である土合舘公園へと向った。

 土合舘公園に来るのは久しぶりだ。なぜここ数年行かなかったのか。それは、行っても面白くないと思っているからだ。というのは、ただ青いアジサイが通路の両側に延々と咲いているだけで単調だからだ。初めて来た時はすごく感動したのに・・・。そして、暫らくは毎年来てたのに・・・。

  「ほんじゃ、何で行ったの?」

と言われそうだが、未だにわからない。とにかく、ふらふらっと。

 で、実際に土合舘公園に行ってみての感想はというと、とにかくただ青いアジサイが通路の両側に延々と咲いているだけで単調なのが懐かしかったのだ。
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〆のうどん(ラーメン)は体に悪い

 先月の12日、我が家にヘルスメーターがやってきた。もちろん今までだってヘルスメーターはあったのはあったのだが、目盛がアナログだ。

 南矢野目にあるケーズデンキに写真用紙を買いに行ったのだが、ちょっと時間があったので、店内をぶらぶらしていると、体重計が目に入ったのだ。

  「いぐらぐらいすんだべ。」
 
 幾つか体重計を見た中で、体脂肪率は勿論、基礎代謝や筋肉レベル・骨レベル・体組成年齢なども測れるものを買ったのだ。。当然体重はデジタル表示だ。

 このヘルスメーターが我が家に来てから毎日寝る前に体重を測って記録している。その結果に一喜一憂している日々がここ数日の私だ。

 実は2日の土曜日は新町にある「かねと」で飲み会だった。いつものように〆はうどんだった。家に戻って体重を測ってびっくり。なんと前日よりも2.3キロも増えていた。

 昨日は極力ご飯を食べなかったので1.4キロ減ったし、今日も軽くしか食べなかったので、どのくらい体重が減っているか楽しみだ。

  「ブログも書いだし、そろそろ体重はがって、寝っか。」

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仕方なくケータイを替えた

 今使っているケータイが来年7月22日で使えなくなるので無料で新しいケータイと交換してくれるという案内がきていた。というわけで、まだまだ使える今のケータイを新しいケータイに替えてもらいに南沢又にあるauショップに行って来たのだ。平日なのに結構お客さんが来ている。

 特段ケータイにはこだわりは無いので、店員の方の「黒と紺しか無いのですが・・・」という言葉に、黒を選んだ。持って行ったauからの案内を見ながら

 「ちなみに、ここにある有料のケータイはあるんですか?」と尋ねると、
 「○○と△△と××は無いんです」との答え。
 「何でですか?」とさらに聞くと、
 「震災でケータイが品薄になっているんです。」

 ケータイにこだわりは無いのだが、着メロにはこだわりがある。以前のブログにも書いたが、着メロはケータイを買って以来ずっと『プロポーズ大作戦』なのだ。また、12時と18時のアラーム音はそれぞれ『笑っていいとも』と『酒と泪と男と女』なのだ。ケータイを替えるたびにまた着メロをダウンロードしなくてはならない。

  「こめんどくせ」
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