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大宮の「四十八漁場」で飲んだのだ

 白川郷の観光を終え、レンタカーを返すべき富山市に向かったのだ。休憩しながら運転しても、1時間半くらいで富山市に着いたのだ。近いのだ。

 富山でレンタカーを返却し、北陸新幹線で大宮へ。そこで夕食。といっても、酒飲みなのだが・・・。
 大宮駅に着き、駅構内で駅の近くで入店できそうな店を検索したのだ。その結果、西口にある「四十八漁場」という所が予約が取れたのだ。

 入店し着席すると、店の人から注文のシステムの説明を受けたのだ。QRコードを読み取って、スマホから注文してくださいとのこと。今時なのだ。
 とりあえず、生ビールを注文したのだがメニューに日本酒も色々と揃っているのだ。それではとビールを飲み終え、日本酒を飲むことにしたのだ。スマホで「紀土(キッド)」を注文したのだ。暫くすると店の人が1升瓶の「紀土(キッド)」とグラスを持ってきたのだ。私の前で、1升瓶の「紀土(キッド)」をグラスに注ぎ一言、

  店「この紀土の名前の由来は格闘家の山本キッドからとったらしいですね。」
  私「へえ~。」

今このブログを書いてみて、

「名前の由来、ほんとがなぁ?」
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白川郷。お盆なのにゆっくりと観光できたのだ。その秘訣は・・・

 乗鞍岳下山後は、本日の宿泊先の高山龍神温泉「龍リゾート&スパ」へ。
部屋に着くや否や、白川村役場に電話したのだ。というのも以下のような件(くだり)があったからだ。

 13日に高山市内の「旬庵」で飲んだのだが、そこで
  私 「15日は白川郷に行くんですよ。」
  店主「白川郷ですか?お盆中は行かない方がいいですよ。お客さんからすごい渋滞で、大変だったという話をいっぱい聞いているから・・・。もし行くんだったら、その渋滞状況を明日(14日)白川郷の観光協会に電話して聞いた方がいいですよ。」

 そういう店主のアドバイスを受け、白川村役場の観光課に電話したのだ。
  私 「明日白川郷に行くんですけど、渋滞ですか?」
  役場「明日ですか? 日にちをずらした方がいいですね。」
  私 「明日早く出発する予定を立てているんです。」
  役場「朝早くだったら、9時までに駐車場に着けばすいているかもしれません。」

 ということで、9時までに白川郷の駐車場に到着するようにホテルを出発したのだ。お陰で、道路はスイスイだったし、駐車場も難なく停められ、しかもゆっくりと観光できたのだ。
 観光を終え駐車場から道路に出ると、物凄い渋滞が出来ていたのだ。

  「渋滞の最後の人は白川郷の観光出来ねな。旬庵の店主のアドバイス聞いで、いがったあ。」

 旬庵の店主に感謝なのだ。
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乗鞍岳登山

14日は朝早く乗鞍岳を目指して「ホテルアルファーワン」を出発したのだ。乗鞍岳に登るには、環境問題の関係から、乗鞍岳の駐車場まではマイカーでは行けないのだ。ずっと手前にある「ほうのき平駐車場」に車を停め、シャトルバスに50分くらい乗って、「畳平」まで行くのだ。「畳平」が乗鞍岳登山口なのだ。

7:40に「ほうのき平駐車場」に着いた時には写真のとおり、物凄い行列ができていたのだ。臨時のシャトルバスを走らせているようなのだが、

「それにしても、バスに乗れんの何時頃になんだべ。」

どうにか4台目のバスに乗ることが出来、標高2,700mの「畳平」に9:10に到着。寒いのだ。ここでユニクロで買った、ウルトラライトダウンを着たのだ。高山病にならないように体を慣らして、ちょっとゆっくり目に出発。


10:45、山頂。とは言っても、ここでは記念写真を撮って直ぐに下山しなければならないのだ。というのも、写真のとおり山頂が狭く、しかも登山者が多いので山頂でゆっくりしていられないのだ。自分が写る写真は次の人に撮ってもらう仕組みなのだ。

「さあ、後ろの人に写真撮ってもらったがら、さっさど下山すっぺ。」




「畳平」近くまで降りてくると、何人もの人が登山道脇の山裾の方に向かって写真を撮っているのだ。

「何の写真撮ってんのがなあ。『テレビでは見たことがあるけど、実際には初めて見たあ』なんて言ってだげど、何だべなあ。」

よくよく見てみると、子熊なのだ。100m先?にいるのだ。乗鞍岳は熊の生息地であると案内があったのだが、実際にいるとは・・・。

「超人気の山がら、無事戻ってこらっち、とりあえず良がったぁ。」
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夕食は「旬庵」で

 夕食で行った居酒屋は「旬庵」という所。入店すると、カウンター席に通されたのだ。店主が、「空いている好きな席に座ってください」というので端の席に。

 注文した生ビールを飲み、お通しを食べ、刺身の盛り合わせを注文したところに、私の隣の席に60歳くらいの夫婦が少し遅れてやってきたのだ。同じように、生ビールと刺身の盛り合わせを注文したのだ。刺身の盛り合わせが出されたタイミングで、隣客に

  店主「どちらからですか?」
  隣客「神奈川です。」
  店主「遠い所から来たんですね。車ですか?」

 「俺の方が遠いんだげっちょなあ」と思いながら、店主とのやり取りを聞いていると、急に私に

  店主「どちらからですか?」
  私 「福島です。」
  隣客「福島ですかぁ。」

 店主のお陰で、私と隣客との距離は縮まり、お互いに色々と話をするようになったのだ。
 その後、大好きな麻婆豆腐や揚げ出し豆腐等を注文。その揚げ出し豆腐を食べている時に、

  隣客「揚げ出し豆腐、美味しいですか?」
  私 「凄く美味しいです。」
  隣客「それじゃあ、私も揚げ出し豆腐。」
  店主「今日は仕入れてた豆腐、無くなっちゃったなあ。」
  私「私が、麻婆豆腐と揚げ出し豆腐食ったがら、ねぐなったんだな。麻婆豆腐、食わねげればいがったなあ。申し訳ないですねぇ。」

 個性的な店主の人柄とフレンドリーな隣客のお陰で、楽しいひと時を過ごすことが出来たのだ。
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高山市に着いたのだ。

 レンタカーを借りたのは富山駅近くにある「ニッポンレンタカー」だ。店の人から高速を行くより一般道を行った方が早いとのアドバイスを受け、一般道を走行することにしたのだ。
 運転してみてわかったのだが、さすが岐阜県。バイパスも高速道路もやたらトンネルが多いのだ。若い頃はそうでもなかったのだが、歳を重ねるとトンネルの運転が辛いのだ。

  「緊張して、けづあづ上がっちまう。」




 それでも無事に宿泊先の「ホテルアルファーワン 高山バイパス」に到着。直ぐにホテルの人にタクシーを呼んでもらい「高山陣屋」という観光スポットに行くことにしたのだ。ところが、会館時間が30分くらい過ぎていたため残念ながら観光することが出来なかったのだ。

  「んでも観光すっとこは、『古い町並み』だがら、べづにこご見ねくてもいいんだあ。」

 決して、負け惜しみではないのだ。




  「凄いなあ。外人ばっか。」

 「古い町並み」を歩いている時の感想だ。昔っからの店屋が何件も連なっているのだ。ほんとに観光に来たっていう感じがするのだ。
 「古い町並み」を十分観光したので、予約していた居酒屋に行くことにしたのだ。
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今年のお盆は乗鞍岳登山と白川郷観光

 8月13日に泊りで登山と観光に出かけたのだ。13日に富山でレンタカーを借り、翌14日に乗鞍岳に登り、15日の午前中に白川郷を観光し、それから富山へ行きレンタカーを返却して福島に戻ってくるという予定だ。

 8:30頃福島を出発し、12時頃富山市に着いたのだ。富山駅の中を歩いていると、なんと駅の中に路面電車が走っているのだ。

  「電車に気ぃつけで駅の中、歩がなんね。」


 お昼に着いたということで、駅の中で昼食を食べようと思ったのだが、お盆ということもありどの店も行列ができているのだ。それで行列の少ない店に入店することにしたのだ。「魚どん亭」という店だ。海鮮丼の店だ。
 その後、腹ごなしに駅の中にあるお土産屋をぐるぐると巡ったのだ。勿論、数点のお土産を購入。

  「腹んなが、少しおさまってきたがら、レンタカー借りで高山さ行ぐべ。」

 これから暫くお盆休みの報告をするのだ。
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人形町へ

 先週の木曜日は人形町だ。2019年6月以来だ。ちょっとした打合せで行ったのだ。11時集合だったのだが、早めに着いたので前回来た時と同じように、「水天宮」「甘酒横丁」を散策して、時間調整。打合せは20分くらいで終了し、

  「さて、昼はどごで食うがなあ。」

 とりあえず、日比谷線で上野に戻り、上野で食べることにしたのだ。駅を出ると「ねぎし」という看板がデカデカと出ていたので、ここで食べることにし、即入店。「ねぎし」は地下1階にある牛タンとろろ麦飯屋なのだ。

 注文したランチセット(肉・麦飯・とろろ・テールスープ・漬物)が運ばれ、店員さんが「ごはんお代わり無料です」と声を掛けて、去っていったのだ。ランチセットを食べていると、あちこちの席から、「お代わり」の声が・・・。
 店員さんが時々私の方に来て、ごはん(麦飯)の減り具合を見に来るのだが、あまり減っていないので、残念がって戻って行くのだ。結局、お代わりはしなかったのだ。

  「ご飯のお代わりすればいがったがなあ。」
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仙台駅で麻婆豆腐

 前回のブログで麻婆豆腐のことを書いていたら、書いているそばから麻婆豆腐が食べたくなったのだ。

  「明日、午後っから仙台さ行ぐがら、昼は仙台で麻婆豆腐食うべ。」

 ということで、駅近くで麻婆豆腐が食べられる店をネットで調べると仙台駅の中にあるとのこと。中嘉屋食堂という中華料理店だ。
 仙台で新幹線を降りると真っ直ぐに1階へ直行。そこには中嘉屋食堂があるからだ。即入店。案内された円卓の席に着いて間もなく、四川麻婆定食を注文。そしてついに四川麻婆定食が運ばれてきたのだ。
かなり辛そうなのだ。
 食べ始めて暫くすると、鼻水がズビズビ。顔を上げ、向かい側に座っていたオジサンの方を見ると、そのオジサンも鼻をズビスビ言わせながらラーメンを食べていたのだ。

 中華料理を食べる時にはティッシュが必須だと、そう思った日だったのだ。
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鋸山登山の後の観光

登山後は宿泊先の袖ヶ浦にある「ABホテル木更津」に直行。ささっとシャワーを浴びて、反省会場として予約していた「木更津KiSARA」へ。ホテルから歩いて5分くらいの所。

「疲っちゃがら、うんと さげ飲むぞう。」

と意気込んで入店したのだが、すごく雰囲気の良いところ。テーブルに着席し、とりあえずビールを注文し、新鮮な刺身をと思ったのだが、メニューに刺身がないのだ。あるのは海鮮丼だ。そうなのだ、ここはどうやら海鮮丼が有名な店で、居酒屋ではなかったのだ。
アルコールを飲んでいるのは私一人なのだ。



登山翌日は観光だ。まず向かったのは、ホテルから歩いて10分の所にある「三井アウトレットパーク木更津」だ。

「あんまし買うのねぇげっちょ、どのくれでかいが見でくっぺ。」

ほんとに広くて今自分がどこにいるかわからなくなってしまうくらいなのだ。



次に向かったのが、「道の駅 木更津うまくたの里」だ。ここでお土産を買う予定なのだ。
と、簡単に書いたのだが、いざ行くとなると簡単ではないのだ。車ではなく電車だからだ。アウトレットのある「袖ヶ浦」から「木更津」へ行き、そこから久留里線に乗り、道の駅のある「下郡」へ。その久留里線も本数が少なく、結構「下郡」駅で待ったのだ。

「電車の旅、ちょごっと不便だったげっちょ、たまには良いがな。」
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鋸山登山の追加報告

今回は鋸山登山の付け足しなのだ。

鋸山がある浜金谷駅は遠かったのだ。
東京(総武快速線)➡千葉(内房線)➡木更津。ここまでは何とか我慢ができるのだが、ここからが遠いのだ。浜金谷駅に行くのには木更津で乗り換えるのだ。同じ内房線でも木更津から浜金谷までは1時間に1本しか電車が走っていないのだ。しかも木更津から浜金谷まで1時間くらいかかるのだ。
なので、浜金谷駅に着いた時にはほっとしたのだ。



鋸山の分岐Bから分岐Eの途中に「猫丁場」という観光スポットがあるのだ。




もうちょっと先にはハート型にくり貫かれたものがあるのだ。




食事休憩をした東京湾を望む展望台からは雪を被った富士山がかすかに見えたのだ。15分の休憩の予定だったのだが、あまりの絶景で20分の休憩となってしまったのだ。




帰りはロープウエイで戻る予定だ。ロープウェイ山頂駅に行く途中に「百尺観音」という石を切出した壁面に掘られた石像があるのだ。
本当は、この先にある「地獄のぞき」という所にも行きたかったのだが、時間の関係で行くことが出来なかったのだ。

「こご浜金谷まで来んの、大変だったあ。年齢的なごどを考えっと、木更津がら南にはながなが来らんになあ。」

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ゴールデンウイークは千葉県の鋸山へ

 ゴールデンウイークの5月3日、4日は千葉県だ。鋸山登山だ。標高329mだ。今回はJRのみを使っての登山なのだ。東北新幹線・総武快速線・内房線だ。
 3日の7:39の新幹線で福島を出発し、鋸山のある浜金谷駅に着いたのは12:11だ。用を済ませ、いよいよ出発。登山口入り口から分岐点ごとにA・B・C・・・とアルファベットが付けてある道標があるのだ。すごくわかり易いのだ。Aを出発し山頂に近い分岐点Fまで65分かかったのだが、目標通りだったのだ。

  「急登が続いて大変だったげっちょ、ばっちりだべした。次は山頂(G)だ。あど15分だ。」

 そう思ったのも束の間。かなりの急坂を下っていくのだ。ということは、その分以上登らなければならないということだ。
 辛いのだ。しかもこの登り下りが何度もあるのだ。それでもFからG(山頂)まで15分の目標に対して20分かかってしまったが、無事到着。ほっとしたのだ。
 山頂(G)から再び分岐Fに戻り50m脇道に入っていくと、絶景のある東京湾を望む展望台があるのだ。ここで昼食だ。
 
  「いやあ、辛がったなあ。」
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仙台のフランス料理店 「ん bistro」にて

 仙台で職場の飲み会があったのだ。場所は「ん bistro」という所。

 料理はコースにしたのだが、飲み物は一つの料理に対し、相性のいいワインがその都度提供されるというワインペアリングにしたのだ。ワインを選ぶ手間が省けていいのだ。ただ、料理のペースに合わせてワインが出てくるので、ちょっと飲みすぎになってしまう心配があるのだ。

 料理は5品なので、5種類のワインと食前酒のスパークリングワインで合計6杯のワインを飲んだのだ。当初予想していた通り、ちょっと飲み過ぎなのだ。

  「デザートも食べたし、さあ、福島さ帰っぺ」と行きたいところだが、飲むのが好きな我が職場。「仙台えぎで飲んでんぺ。」
 飲んだところは新幹線改札口がある3Fの「キリンシティ」だ。

  「ちょっとどごろでなぐ かなり酔っぱらっちまったなあ。」
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部活OB会の東京支部の開催日が平日から土曜日に変更になった理由

 25日の土曜日に埼玉県上尾市に行ったのだ。
 ブログには書かなかったのだが、昨年11月に学生時代の部活のOB会が福島であったのだ。ちなみに、OBの人数の多い東京では全体のOB会とは別に東京支部単独で新年会をやっているのだ。
 その11月のOB会の時に私が東京支部の幹事役のK先輩に
 「今年の新年会は平日で参加できなかったんですけど、土曜日なら参加できます」と、調子のいいことを言ったのだ。
 ことをK先輩が覚えていたらしく、新年早々にK先輩からの新年会の案内メールが来たのだ。そのメールに次のような一文があったのだ。

 「回り道君から、『土曜日なら福島からでも参加できる』というような話が合ったので、今年は土曜日に開催します。」

  「え~、私の一言で平日開催が土曜開催になったのぉ~。え~、んじゃあ俺~、新年会に参加するしかねぇべした。」

 ということで、土曜日に上尾に行ったというわけだ。いつもは会場が東京だったのだが、上尾に住んでおられる最高齢のM先輩が歩くのが大変になったというので、今年から上尾になったというわけなのだ。

 写真は会場の目利きの銀次だ。
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福の井&金沢市の居酒屋

 永平寺から福井市に戻ってからの予定は、17:31の新幹線に乗り金沢へ。その金沢で居酒屋に行き夕食をとり、22:30の高速バスに乗り新宿まで行くという予定なのだ。
  「新幹線に乗る17:31まで、ちょっとじがんあっから、福井城跡見でくっかあ。」
 城跡には福井県庁が建っているのだ。
 城跡で是非見てみたいところは「福の井」という井戸。お城は無いが、何故か井戸だけが現存しているのだ。



 福井観光を終え、金沢へ。
 「サカナヤサケ」という居酒屋で夕食だ。「サカナヤサケ」まではバスを利用して行ったのだ。2年前に金沢観光したので、バスの乗り方には自信があるのだ。
 「サカナヤサケ」は年末という事もあり、凄く混んでいて賑やかなのだ。こういう所の方が落ち着くのだ。
  「ぎっちり食べて、ぎっちり飲んで、バスの中で気を失った状態で寝で、新宿に行ぐだけだ。」
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永平寺の鐘を

 蕎麦も食べたし、さあ永平寺見学だ。
 拝観料を支払い、寺の中に。順路に従って見学するのだ。大きい寺だとは知っていたので、特段びっくりすることではないのだが、あらためて階段の多さには感心するのだ。
  「修行僧はこの階段、昇り降りすんでは大変だあ。」
 一通り永平寺の内部を拝観し外へ出ると、多くの修行僧が雪かきをしていたのだ。
  「これも座禅や読経と同じように、修行の一環なんだなあ。」




 そんなことを思いながら、更に奥の方へと歩いたのだ。すると、鐘撞き場(鐘楼)があるのだ。永平寺の鐘だから凄く大きいのかと思ったのだが、思っていたより小さかったのだ。
  「こごで、除夜の鐘つくんだな。俺も撞いでみっかあ。」
 鐘楼の所に、一人2回まで鐘を撞いてもよいみたいな事が書いてあったので、私もそれではと、鐘を2回撞いたのだ。
  「小さいわりには、良いおどすんなあ。」
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