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ツルツルの西町高架橋

 現場は西町高架橋東口だ。出来事は26日、月曜日におきた。その出来事を今日ブログ更新する事になったのにはそれなりの理由がある。

 26日は非常に寒く道路はツルツルだった。その日は東口から西町高架橋を通ってTUF方面へと向うことにしていた。仕事が長引いたのと交通渋滞で、その現場に着いたのは午後8時だったのだ。

 写真と同じく赤信号で止まっていた。前方を見ると、坂の頂上手前で先頭の車がハザードをつけて動けないで止まっている。

  「しばらぐ まってっかぁ。」

 しばらくすると対向車線から坂を登って来たバスの姿が見えた。バスは坂を下り始めたのだが、その時だ。

  「よごっぴづになって、すべってきたぁ。ぶっつがっちまう。うわー。」

 10mくらい滑り落ちてきた後、やっと体制を立て直したバスには3人くらいのお客さんが乗っていたのだ。

  「いぎだ こごぢ しねかったべなぁ。」

 そしてすぐまた、今度は乗用車もバスと同じように滑って斜めになって下ってきた。
この光景を見た私は、おっかねぐなってUターンして太田町のガードをくぐってTUF方面へと向ったのだった。

 西町高架橋のツルツルに恐れをなした私は、道路が乾くまで、ブログ更新のための写真を撮りに現場に向うことが出来なかったのだ。
これが、ブログ更新が遅れた理由なのだ。
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福島駅前のクリスマスツリー

 写真に写っているのは福島駅前に設置された県内で一番高いツリーで、高さは13メートルだ。25日まで設置されているらしい。

 昨日はパセナカミッセ2階にある「ソラナカ」という所で飲み会があった。焼鳥がメインの店かと思っていたが、洋風鳥料理店と言ったほうが正解だ。この写真はその「ソラナカ」に行く前に撮ったものだ。

 ただ、今回この写真を載せることに抵抗があった。というのは、いつも私のブログを見て下さっているお客さんの所に午前中に伺った時に、「随分、忘年会あるもんだしたぁ」の一言に、ちょっとだけ格好悪かったのだ。確かに飲み会が多すぎた。なので今回は「福島駅前のクリスマスツリー」のブログを更新するのをやめようかと思った。ただ、今までも恥ずかしい事ばっかり書いてきたので、あえてブログをアップすることにした。

 ちなみに、今年も残すところあと1週間だが28日にいつもお世話になっているKさんとの飲み会が残っている。貯めていた軍資金も底がつきそうだ。

  「まがしぐやってぐ しかね。」

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年末はやっぱり「第9」と「富久」「芝浜」「掛取り」だ。

 昨日は、プライベートの飲み会だった。待合わせの時刻までに少し時間があったので、エスパル4階にあるCDショップ「新星堂」で「ベートーベン第9」を購入した。

 なぜ「ベートーベン第9」を購入したかというと、私は年末になると毎日くらい「第9」を聴くことにしているのだが、昨年末まではレコードで「第9」を聴いていたのだが、大震災でレコードプレーヤーが壊れてしまい、レコードで「第9」を聴くことが出来なくなってしまったからだ。

 それから、年末になると急に聞きたくなるのが落語の「富久」「芝浜」「掛取り」だ。これらの噺を聴くと、年末だなぁという気持ちが増幅される。

 料理屋、スナックとたっぷりアルコールを体内に注入し、家路へと向ったのだが、途中で

  「シーデー、 スナックに忘っちきたぁ。」

 ということで、今日早速、開店早々のスナックにCDを取りに行ってきたのだ。

 これで、年末気分の細工(大工→第9)はりゅうりゅうなのだ。

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腹が減りすぎると・・・

 とある友人、今回はMさんという事にする。そのMさんと遅い昼食を伏拝にあるラーメン店「本丸」で食べることを約束していた。「本丸」はMさん推薦の店だ。

 指定した場所に約束の時間の1時30分に到着した。そこで待つこと20分。

  「来ねなぁ。腹へったぁ。何やってんだべぇ。」

 あまりにも来ないのでMさんに電話をしてみた。

  「今、どのへんにいんの?」

 という問いに、急に用ができて、これから家を出るところとの答え。空腹だったせいもあって、だんだん腹立たしくなってきたのだ。
 暫らくしてMさんがやってきて、私の車で「本丸」に向った。道中、Mさんに対する怒りの気持ちを押さえるのがやっとだった。

 「本丸」でこってり醤油味の「黒丸ラーメン」を食べ、満腹になった私の気持ちはすっかり落ち着いたのだ。おなかがすいただけで、Mさんにイライラしてしまった自分が、少しかっこ悪かったのだ。

  「どうやら、子供だけでなく、大人も腹へっと、ぶすくれでくるようだ。」

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はじめて見た光のページェント

  「うわー、すごい。」

 昨日福島5:35発の高速バスで仙台へと向った。仙台の光のページェントを見るためにだ。この時期は毎年忘年会で忙しく、なかなか光のページェントを見に行けなかったのだ。それで、今年こそ見に行きたいと思っていたので、ちょっとだけ早めに仕事を切り上げて福島駅へと向った。

 広瀬通りフォーラス前から一番町を北上し、定禅寺通りに到達した時の第一声が上記の言葉だ。イルミネーションが街路樹にぎっしりと電飾されている。その規模の大きさに感動したのだ。

 イルミネーションをひととおり見た後の楽しみは食事だ。勿論ビール付き。私は、フォーラスの向かいの「和ごころ元」という所で腹ごしらえをしたのだ。ちなみに、新しい店か?と店員に訪ねると、9月にオープンしたとの事。ゆっくりとくつろげる店を発見したのだ。

 アルコールが入り、いいやんべになって 家に着き、家の者に一言。

  「いやぁ、歩ぎながら、電気見だがら、疲っちゃあ。」
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放射線量

 写真の現場は三河北町にある福島製作所だ。ここには見てのとおり、放射線量が表示されている電光の案内板が設置されている。

 時々ここを通るが、いつも運転中なので、はっきりと数値を見たことはほとんど無い。というより、それ程興味は無かったのだ。ただ、今日西口駅前に用があり、たまたまゆっくりと時間があったので、路駐してわざわざ写真を撮ることにした。

 実際、案内板を見ると0.58マイクロシーベルトと表示されていた。

 「案外少くねもんだ。」

 新聞などの報道では福島市は1マイクロシーベルト弱と表示されているので、そう感じたのかもしれない。ちなみに、以前自宅をガイガーカウンターで測ったところ外で0.6、家の中で0.1~0.2だった。

 「本当はまだまだ高いんだげっちょ、0.58を低いって 思っちまう感覚、かなりまひしてんない。」
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シナモン・ニッキ論争

 昨日、新町にある「かねと」で職場の忘年会があった。

 話が進み、カクテルでは何が好きかという話題になった。S君の「僕はソルティドッグです」の一言で2次会は栄町のバー「木馬館」に決まった。

 「木馬館」ではそれぞれ好きなものを注文したのだが、S君は勿論ソルティドッグを注文したのだ。注文したものを飲んで何気なくBさんのほうを見ると、グラスに棒みたいなのが入っている。

 私 「ほれ何だい。」
Bさん「シナモンです。」
 私 「あー、ニッキが。」

 これをきっかけに店員さんを巻き込んだ大論争が起きた。争点は何かというと、私とS君のシナモンとニッキは同じだと主張する派と、別だとするA・B連合の対立だ。どちらが正しいのかを店員さんに聞いてみようということになったのだが、彼もわからない。
 話をしているうちに、S君が「そういえば、別のような気がします」と、A・B連合に吸収されてしまった。暫らくして、店員さんが本を持って来て、シナモンはニッキの一種だということを教えてくれたのだ。
ニッキとシナモンが同じだということが主張出来て、得意満面だ。

 ちなみに今の若い人は「ニッキ」という単語を知らないみたいだ。昔のCMで永六輔がやっていた。
「咳・声・喉に浅田飴。クールとニッキ。」

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OB会

 『朋あり、遠方より来る。亦楽しからずや』

 先週末、宮町にある「つるのや」にて、学生時代のサークルのOB会があった。例年は11月初旬頃なのだが、県議選などの諸事情があって12月に開催することになったのだ。

 今年は同期のT君が札幌市から参加してくれた。20年ぶりの参加だ。交通費も馬鹿にならないからやむを得ない。

  「しごど、何やってんだぁ。」
  「あぞごの店、ねぐなって、駐車場になったんだ。」

 などなどお互いの近況報告。

 「つるのや」を出てからは、学生時代の思い出話などを中心に話は尽きず、結局午前1時までT君と飲んでしまったのだ。勿論次の日は完全に二日酔いだ。

 読売ジャイアンツのOB会も開かれたようだが、野球選手のOBの名を連ねた次のフレーズが懐かしい。
 「王・金田・広岡・吉田」  ちなみに、金田は国鉄 吉田は多分阪神?

 
 「オー・金だ。拾おか?よしだ。」
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報恩講

 今日から師走だ。諸説あるが、師(お坊さん)が、お経をあげるために、東西を馳せる月から、師走というのだそうだ。

 五月町にある康善寺で報恩講があった。報恩講とは浄土真宗の開祖親鸞の命日前後に行なう浄土真宗の一大イベントだ。檀家がお寺に一同に会して本山から来る教習担当のお坊さんから説法を聞くのだ。

 一応、浄土真宗である康善寺の檀家になっているが、好き好んで浄土真宗の門徒になったわけではない。大多数がそうであるように、親、特に父親の本家が康善寺の檀家だったので、当然に康善寺の檀家になっただけなのだ。
 浄土真宗のくせに、般若心経の写経などもする。座禅をして瞑想することもある。いい加減だ。
 「宗論はどちら負けても釈迦の恥」という川柳があるが、宗派の開祖は皆立派な人たちだ。

  「んだげっちょも、人格的に怪しい坊さんもかなり いっつぉない。」
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