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天狗裁き

 先週の月曜あたりからよく夢を見るようになった。その前日の日曜に何があったのか。

 実は陣場町にあるうどん屋「Don」で酒飲亭いさん氏の落語会があったのだ。出し物は「ハンドタオル」と「天狗裁き」の二席。特に「天狗裁き」は夢を見た噺である。多分そのせいで夢を見る日が続いたのだと思う。

 さらに、先週の土曜の夕方はテルサで、そして昨夜は写真に写っている入江町にある音楽堂で酒飲亭いさん氏の落語を続けざまに聞いたのだ。しかも、出し物はどちらも「天狗裁き」だったのだ。そのせいで夢を見る日が多いのだと思う。暫らく夢を見る日が続きそうだ。

  「ただ、今朝見た夢の話は忘っちゃのだ。」

 ここだけの話だが、本当はしっかりと覚えている楽しく面白い夢もあるが、家族には内緒だ。もちろん天狗が出てきても言わないことにしている。
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布引高原のヒマワリ

 昨日、郡山市湖南の布引高原にあるヒマワリを見に行ってきた。
今回は十分に調べつくして行く事にした。

 福島市からは行ってみると意外に遠い。現地に近づくと数多くの風力発電が。

  「うおー、すごい。」

 布引高原に着くと、期待通りのヒマワリの群生だ。ヒマワリ畑を散策していると涼しい風が吹いてきた。やっぱり高原だ。たまたまイベント中ということもあって、露天が出ていた。そこで売っていた300円のソフトクリームを食べ、さらに体を冷やした。

 十分ヒマワリを堪能し、高原からの帰り道に見た看板に次のようなことが書いてあった。
「またきて湖南しょ。」
 さらに体が冷えたのだ。

 ちなみに、福島市の場合は「またきてくなんしょ」なのだ。
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土湯と飯坂の公衆浴場はどっちが熱いのか。

 前回のブログで「よりっせ」・「コラッセ」の名を出したが、「よりっせ」「コラッセ」「回り道」と数回言っているうちに・・・。 ん! 

  「どっかで聞いだごどあるフレーズだなぁ。」

 あ、そうだ、あれだ。それは、「♪ 寄らんしょ、来らんしょ、回らんしょ~。ささか さかさか 飯坂へ~ ♪」という飯坂小唄の一節だ。
ということで今回のブログは飯坂について。

 写真に写っているのは旧若喜旅館本店があった所に建っている公衆浴場「波来湯」だ。旅館が壊され、綺麗になっていたのにはびっくりだ。

 飯坂の公衆浴場のお湯はかなり熱い。ちなみに、「波来湯」は地元の人が入る熱い湯と観光客が入る普通の湯があるようだ。

 もう故人となった方で、土湯の公衆浴場(ここも熱い湯で有名)に毎朝通っていた人が言っていた言葉を思い出す。
 「この間、飯坂の風呂が壊っち、飯坂の連中が土湯に来たんだぁ。飯坂のやづら、熱くて湯船に入んねで帰ったんだぁ」と、土湯の温度のほうが高いことを自慢していた。

 土湯vs飯坂の熱さ自慢が懐かしい。どっちにしても、熱すぎる湯は体に悪いのではないのかなぁ。
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道の駅にしあいづ

 ちょっと話は長くなりますが・・・。
最近の朝食はバナナとか桃だ。それは、8/15の体重に戻すためにだ。

 お盆休みの最終日の8/16、だいぶ前に行ったことがある、猪苗代リゾートスキー場近くに咲くヒマワリを見に出かけた。ところが、そこにはヒマワリはなく、ただの畑と化していた。いつ頃からヒマワリは無くなったんだろう。

  「折角こごまで来たんだごっちゃ、道の駅にでも行ってみっか。」

 昨年、会津若松の帰りに大きな道の駅を見かけたのを思い出したからなのだ。

 49号線に乗り、会津若松へと向ったのだ。だか、どこをどう間違ったのか、会津若松を通り過ぎ、西会津の道の駅に着いてしまったのだ。そこには「よりっせ」という建物が・・・。
 福島市西口の「コラッセ」、道の駅あだたらの「くわっせ」、そして、「よりっせ」。似ている。どれかが、パクリか?

 昼時分になったので、「よりっせ」内にある食堂で昼食をとることにした。写真入のメニューを見ると、天ぷらが山盛りになっている天丼を発見した。これだーと思い、注文したのだが、待っている間にだんだんと不安になってきた。

  「食われっぺが。」

 出てきた天丼はスカイツリーみたいに天ぷらがそそり立っていて、ご飯が見えないのだ。油っこくて気持ちが悪くなりながらも完食したのだ。これが原因で一気に体重が増えたのだ。

 ということで、これが最近ダイエットせざるをえなくなった原因の話なのだ。
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大朝日岳登山 2日目 (山頂へ、そして中ツルコース)

Kさんが持ってきた、袋の中にお湯を入れ、数分で出来上がるドライカレーを食べ、5:40鳥原小屋を出発した。



前日にビールを飲んだお陰で、リュックは軽くなったが、昨日の疲れが残り足取りは重い。どうにか6:10に鳥原山展望台に到着。



7:25小朝日岳着。ここに来るまで他の登山者に出会わなかったが、15分間休憩している間に古寺鉱泉から登ってきた人4人がやって来た。ただ山ガールは来ない。



「必ず汲むべし。日本一?美味しい水」とナチュラリストの家が製作したパンフレットに書いてあった銀玉水に8:50到着。ここで水分を体内に注入し、空になったペットボトル3本に水を補給した。



ここで、ニッコウキスゲを見られるなんてラッキーだ。



9:30大朝日小屋に到着し、トイレ休憩だ。15分の休みの後再出発。



10時、やっと大朝日岳に着いた。もう2度と登りたくないと思ういくらい過酷な山だ。

多分、老年になり「むがし、大朝日岳に登ったごどあったげと、きづがったなぁ」と苦しかったことを思い出すに違いない。

ただ、この後私を襲った出来事があったのだ。
ちなみに、昼食は銀玉水で汲んできた水で作った牛丼だ。「山頂で牛丼を食べられるなんて、贅沢ですね」とは、Kさんの弁。

下山は中ツルコースという川沿いを降りていくルートだ。
途中、膝が痛みだしたKさんが「回り道さん、ヘリコプターを呼んだらいくら位かかるでしょうね」などという弱気発言を連発。そんなこともあって、朝日鉱泉に着いたのは4時30分になってしまった。



下山後は朝日町にある「りんご温泉」で疲れを癒した。
ちなみに、中ツルで私を襲った出来事とは、虫が大量にいて、歩っていると顔や手をチクッとさすのだ。

 「痛で。」

その時はなんともなかったのだが、14日はかゆくて、かゆくてたまらない。間寛平ではないが、「かい~の。」


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大朝日岳登山 1日目 (鳥原小屋まで)

 12・13日とKさんと山形県朝日町の大朝日岳に登って来た。12日は朝日鉱泉から登り鳥原小屋泊まり。2日目の13日は大朝日岳に登って、中ツルコースを下るというルートだ。

 朝日鉱泉を地図で調べるのが面倒だ。こんな時に便利なのがカーナビだ。名称を入力すると、そこに案内してくれるからだ。ナビに従って、ナチュラリストの家に向ったのだが、ちょっとした民家に到着。変だなあと思い、歩いている人に尋ねると、ここからは相当遠いとの事。

 私  「このナビ変だない。」
 Kさん「ナチュラリストの家の管理人さんの自宅じゃないですかねぇ。」



ナチュラリストの家で、ざる蕎麦を食べ、12時40分出発。鳥原分岐からの30分が急登だ。1時間もしないうちにへとへとになってしまったのだ。前になかなか進まない。もっとも、こうなったのには理由があるのだ。



鳥原小屋に4時30分到着。

 「重い思いをして、缶ビール4本たんがいで来たので、時間がかかったのだ。」

ビールを凍らせて来ただけあって、飲む時分には、いい具合に冷えていて至福のときだ。ただ、登ることを考えると4本はあまりにも多過ぎだ。



トイレは水洗だし、近くに水場もあって、気に入った避難小屋であることを付け加えておく。
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サワー、 ほまれ

 昨夜は栄町の居酒屋「肴」で職場の暑気払いだったのだ。話の中心はどうしても放射能の話題になってしまう。

 職場のAさん「Sさんの所の高さは?」
 私  「7階か8階かい。」
 一同 「・・・」
 職場のAさん「高さって言ったら、シーベルトですよ。」

いきなりトンチンカンな会話になってしまったのだ。

 〆に例のごとくうどん屋「ドン」に向った。そこで見たものは上の写真だ。
 
  「ドンさんでも、なでしこ優勝記念なんてやんだぁ。」
  「澤穂稀。各種サワー。会津ほまれ。ん~ん?。 サワー、ほまれ。あ、そうか。澤穂稀の洒落かぁ。」

 ドンの親父さんに、「洒落が効いでいいない」と言うと、

 オヤジさん曰く。
  
  「全然目立だねんだぁ。みんな見でくんにんだぁ」
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わらじ祭り

 昨日、花火大会が終わり福島市の夏祭りが無事終わった。

 土曜日にわらじ祭りがあったので、久しぶりに見に行った。写真に写っているのはダンシングそーだナイトの様子だ。日赤・福島市役所・CJ・福島学院大学社会福祉学部など様々なチームが暑い中、汗を流しながら踊っている。

 わらじサンバの時は時々見たわらじ祭りだが、ダンシングソーダナイトになってから見るのは初めてだったので、その踊りの激しさに感動した。
 暫らく見ていると、目の前にベリーダンスの女性チームがへそを出しながらやって来た。その時である。4人くらいの中高年のおじさんがダダーと私の横を通り過ぎ、彼女たちの前方に行き、大きいカメラをを彼女たちの腹部に焦点をあて、パシャパシャと撮り始めたのだ。

 「その様子は同じ男性としてすごく、こっぱずかしがったのだ。」
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母畑温泉での出来事



 母畑温泉八幡屋で宴会があった。総数100名弱だ。宴会が始まる前に風呂に行ったのだが、風呂の大きさにビックリだ。

 宴会、二次会と無事終わり、お約束の3次会のラーメンタイムになった。ラーメンの種類は醤油・塩・味噌、そしてタンタン麺と豊富だ。

 ビールを飲みながらラーメンが出来るのを待っていると、まず、最初に醤油ラーメンが運ばれてきて、私を含め醤油ラーメンを注文した人が食べ始めたのだ。私が醤油ラーメンを7割ほど食べたところで、「タンタン麺の方」と店の人の声。
 すぐさま左隣にいたX氏が

 「そういえば、回り道さん、タンタン麺、頼んだんじゃないの」
の一声に、

 「あー、ほだった。」

 ちなみに、タンタン麺は右隣にいたY氏に食べるのを半分手伝ってもらったのだ。
 当然のことだが、「誰か、食わんに人いるよなぁ」という話題で少し盛り上がった。

 なお、私の八幡屋でのチョンボはこの他に2つあるのだが、あまにりもかっこ悪すぎなので、私の胸の中にしまっておくことにする。
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今年も健康診断の時期がやってきた。

 沖高にある福島労働保険センターで毎年恒例の健診があった。肝臓対策として、今年も例年通り7月20日以来アルコールを口にしていない。幸い涼しい日が続いたため、ビールを無性に飲みたいなぁとは思わなかった。

 私は昔から肩こりだ。そのため、よく首・肩・背中にピップエレキバンを貼っている。近々マッサージに行く予定だ。

 話を健診の話に戻す。10年位前の事だ。胃部撮影の時にバリウムを飲んでから撮影をするのだが、その時検査技師の人の

 「あれぇ、何か丸いものが写ってんなぁ」

というマイクからの声が・・・。
 そうなのだ。肩・背中にエレキバンを貼ったままだったので、そのエレキバンが写っていたのだ。
 実は、今年も危うくエレキバンを剥がし忘れるところだったのだ。ぎりぎりセーフだ。

  「ほんじゃ、これがらバリウム対策に、ビールでも飲むとすっか。」
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