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暮は何処も混んでいるのだ


 「昼、ラーメンでも食いに行がねがい。」

 今日の夜に年越しそばを食べるし、明日の朝は雑煮でその後暫くは餅を食べるので、何となくラーメンでも食べようかという話になったのだ。向かった先は南中央にある「幸楽苑」だ。

幸楽苑に着くと気持ちはみんな同じで、行列が出来ていたのだ。しかも、食べている最中にもどんどんとお客さんがやってくるのだ。

 「すごいない~。」


 夕方、八島田の「ヨークベニマル」へ刺身とか年越しそば用の蕎麦と天婦羅、それから、雑煮に入れる柚子などを買いに出かけたのだ。ベニマルに着くと気持ちはみんな同じで、駐車スペースが無いくらい混んでいたのだ。

 「すごいない~。」

 これで、今年の買い物は全て終わったのだ。後は、美味しい日本酒を飲みながら新年を迎えるだけなのだ。

 今年1年、私のつまらないブログに御付き合いしていただきありがとうございました。
来年は今年以上につまらないブログを書くかもしれませんが、どうぞお付き合いくださいませ。


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暮が押し迫ってきた。

 「こどしの12月はなんだもなぐ かっつぇわしがったなあ。」

 昨年・一昨年と年末或いは年始に高速バスで旅行をしたのだが、今年の12月はそんな気分にならないくらい忙しかったのだ。やり残した仕事もある。それでも残酷にも大晦日はやってくるのだ。

 それはさて置き、例年年末にベニマルや宮町にある稲荷神社で正月の飾り物(輪通し・しめ飾り・お供え餅等)を買い、28日にそれらを飾ることにしているのだ。世間一般に言われる通り、29日は「苦」が付くので駄目で、31日は「一夜飾り」ということでよくないのだ。それで、我が家でも28日或いは30日に飾ることにしているのだ。

 その正月飾りも昨日終え、今日は日頃手の届かない所の家の掃除などをしたのだ。これでやっと正月を迎えることが出来るのだ。

 歳月人を待たずだ。来年はちょっとだけ充実した1年になるといいなぁ。(自分に似合わず真面目な感想だ。)
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立川寸志&酒飲亭いさん 堪能落語会

 昨日、文化センターで行われた「立川寸志&酒飲亭いさん 堪能落語会」に行って来た。午後4時からの夜の部だ。

 12/10に酒飲亭いさんさんと陣場町の「ドン」で飲んだ時に、膝代わりに三味線の「おと丸」さんを使うというのを聞いて、
  私  「膝におと丸さん使うの多いですよね。」
  いさん「三味線が入ると、ガラッと空気が変わって良いんですよ。」
  私  「ん~、そうなんだ。だげっちょも、俺~おと丸さん好きでねんだよなぁ。しお家小笑さんが好きなんだあ。」

 図々しくも、「席亭」に注文を出したのだ。

 今回の寄席は「いさん」⇒「寸志」⇒「いさん」⇒「おと丸」⇒「寸志」という順番のプログラムだ。2度目の「いさん」さんの落語(ちなみに演目は「時そば」)が終わり、「おと丸」に代わるときに、

  「しょんべでもしてくっか。」

 一所懸命演じてる「おと丸」さんに申し訳ない。
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今年最後の飲み会。御前様になってしまったのだ。

 昨日は知人Pさん達と飲み会だったのだ。飲み会も今年最後だ、と思う。

 2次会のスナックでの会話。
  私「旅行すっとどごに行ぎだいですか?」
  P「そりゃあ鳥取ですよ。」(即答)
  私「鳥取なんて砂丘しか見っとごねえべしたぁ。」
  P「それじぁ、回り道さんは?」
  私「博多ですね。屋台でなんか旨いの食ってみでなぁ。」
 ちなみに、高知や沖縄に行きたいという人もいたのだ。

などと、くだらない話をしながらひたすら飲んでいたのだが、時間は午前2時になっていたのだ。

 そんなこともあって今、眠いのだ。これから文化センターに行って、「酒飲亭いさん」さんの落語を聞きに行ってくるのだ。眠らないように気を付けるのだ。

 ちなみに、写真は西中央にあるTUFのイルミネーションだ。
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石林での忘年会

 本町の中華料理店「石林」で職場の忘年会だった。中華料理店での忘年会は久しぶりだ。会場が「石林」に決まった時には忘年会が楽しみだったのだ。というのも、「石林」は四川料理の店なので、辛い料理が食べられると期待していたからだ。

 それが、辛いのが苦手な職場のAさんが「石林」予約を入れるときにその旨を言うと、「子どもでも食べられますよ」という返答。

  「そんなに辛ぐねのがあ。残念。」

 いざ、料理を食べてみると美味しいのだが、やっぱり辛くない。このことを職場で言うと、

  私「やっぱり辛ぐねがったない。辛い方の麻婆豆腐もそれ程辛ぐねがったなぁ。」
  A「え~。エビ、辛かったですよ。」
  私「ん!海老なんか出だっけが?」

 料理は脇役だ。
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目の不自由な人が、さっそうと腕時計を見たのだ。

 渡利の七社宮神社だ。子供の頃、広い境内だなぁと思っていたのだが、案外狭いのだ。由緒ある神社かどうかは不明だ。

 話をしたいのは近所に住む「視力が不自由?な人」(とりあえず、Xさんとする)のことだ。この人は、白い杖を持っている。その白い杖を大雑把に左右に振りながら、歩くのだ。何となく、
 「目~見えね、なんて嘘でねえべが」と前々から思っていたのだ。それが今回、Xさんのある行動を見てしまったのだ。このことについて家族との会話。

  私 「Xさんが、むごうがら来て、立ち止まって、腕時計を見で、直ぐにまだ歩いで行ったんだぁ。」
  家族「あの人は、目ぇ見えんだ。こないだなんか、道に落ぢでだお金かなんかを拾ってだんだ。」
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最初、野坂昭如の「昭如」が読めなかった。

 高湯街道(西中央)で夜に光る物体がある。

  「何だいか?」

 気になっていたので、近くに行って写真を撮ってみた。その物体はガソリンスタンドの屋根の上にあるPontaだったのだ。

 突然話は変わるが、野坂昭如が亡くなったというニュースが流れた。40年くらい前、サングラスをかけた彼を起用したウイスキーのコマーシャルがあったのだ。そこで彼は歌ったのだ。
「ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか。ニ、ニ、ニーチェかサルトルか。」
で、その時の私は「野坂昭如」の「昭如」という字を読めなかったのだ。それを「あきゆき」と読むのだと分かるのに、暫く日数を要したのだ。

 このCMソングには哲学者の名前が出てくるが、

  「そう言えば『デカンショー デカンショーで半年暮らす。よいよい。』っていう うだもあんなぁ。」

 「デカンショー」とはデカルト、カント、ショウペンハウェルのことだ。
 昭如さんご冥福をお祈りします。

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アブラカダブラァ

 泉にある「トイザらス」に朝一番で行って来た。ちょっとしたものを買いに・・・。山の方を見ると、吾妻小富士が綺麗だったので、とりあえずパチリ。

 話はガラッと変わるが、家族の一人が油が少ししか残っていないことを言ったので、

  私 「もう少ししたら、黒岩のSさんがお歳暮に油持って来っから、それまで買うの待ってだら?」
  家族「そうだよない。Sさんはお中元どお歳暮はいっつも油だもんない。」

 ということで、我が家はSさんがお歳暮を持って来るまで、油を使う料理を控えめにすることになったのだ。

 んでも、Sのさんが必ず油を持って来るという保証はない。

  「アブラカダブラァ。Sさん、早く油を持ってきて~。」

 ちなみに、この「アブラカダブラ」は「魔法のじゅうたん」という番組があったのだが、その番組の中で黒柳徹子が唱えていた呪文だ。ちなみに、私が小学生の時に黒柳徹子が魔法のじゅうたんに乗って、我が第一小学校にやって来たのだ。

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