福島市の普通で日常的な出来事・・・
そんなブログを道に接した写真と福島弁で
福島寄り道回り道
仕事を終え自宅に戻ったら・・・
先週の話だ。仕事を終え自宅に戻ると、何やら臭いのだ。台所に行くと、もぉの凄く臭いのだ。
「う~、臭せぇ。死んちまいそうだぁ。」
家人に何の匂いかと聞くと、「これ」と見せられたのが、「魚介でウマ辛!スンドゥブ」だ。どうやら、私が数週間前にベニマルで買っておいた「魚介でウマ辛!スンドゥブ」を冷蔵庫に入れず、常温で置いていたため、発酵して液が漏れてもの凄い匂いがしたというわけだ。この匂いはなかなか抜けなかったのだ。
「魚介でウマ辛!スンドゥブ買ってだの、すっかり忘すっちだあ。食わねで、もったいねごどしたなあ。」
それにしても、落語の酢豆腐もさぞかし臭かったに違いない。
今日は天気も良かったので夕方ベニマルに「魚介でウマ辛!スンドゥブ」を買いに出かけたのだ。写真は八島田のヨークベニマル福島西店から撮った、吾妻小富士だ。
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黒縁メガネをかけた清水宏保を見て、・・・
「んでも、あど2ヶげづもすっと、賑やがになんだべなあ。」
ところで、今はなんといっても冬季オリンピックだ。昨日の段階で、金メダルは羽生と小平の2個だ。テレビを見ていると、色々な人が解説をやっているのだ。特に、スピードスケートの解説の清水宏保を見てびっくりしたのだ。
「あれぇ、清水ってD社のNさんに似でるぅ。」(ちなみに、D社のNさんは今は大阪勤務だ。)
Nさんは25歳位なのに40過ぎの清水と似てるとは、Nさんは若いのに風格?があるのだ。ちなみに、Nさんの上司のSさんは文科大臣の林芳正に少し似ているのだ。
閉会式まであとわずか。もう少し日本を応援するのだ。
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福男福女競争
7時頃に信夫山の噴水の所に到着すると、「福男福女競争」に参加する人たちが受付をしていたのだ。「これがら走んのがあ」と思いつつ、羽黒神社へと向かったのだ。今年も20分で羽黒神社へと到着。お参りをすませ、少し休憩をした後下へ降りたのだ。
旧道と新道の分岐の所まで降りてくると警察官がいて、旧道への登りを進入禁止にしてあるのだ。間もなく「福男福女競争」が始まりので走る人の邪魔にならないようにと、進入禁止にしているのだ。
折角だからと、寒い中を「福男福女競争」が始まるまで暫く待っていたのだ。すると、やってきました、黄緑のウエアを着た福男が。ぶっちぎりに早いのだ。ちなみに、写真は2番手グループだ。その後、もの凄い人数の集団が次から次へとやって来たのだ。
茄子の着ぐるみを来た人、幼稚園児の格好をした人、ユナイテッドのサッカー選手などなど。中には裸に十字架を背負った人がやって来たので、
「寒ぐねがい?」と尋ねると、
「寒いですぅ」という返事。
そりぁそうだ。
山を走るのはあんまり感心しないが、「福男福女競争」って、見ていてなんか面白かったのだ。
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神社は訓読み?
「『達ちゃん』に行ぐには、ちっと早すぎんなあ。デニーズでおぢゃでも飲んで、じがんつぶすべ。」
適当な時間になったので、歩いて「達ちゃん」へ。そこでのA君との会話。
A「こないだテレビでやってだんだげど、お寺の名前は音読みで、神社は日本のものだから神社の名前は訓読なんだ。」
私「へぇ。んじゃ、例えば近いどごで、『護国神社』はどうなんだぁ。・・・。あれえ、神社だげっちょ、これって音読みだよない。神社は訓読みって、言ったんでねぇけが?」
A「あれぇ、いぎなり変だなあ。」
ま、テレビの話だし、どうでもいいか。
写真は野田町のデニーズだ。
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「阿武松」という落語の演目があるのだ。
ん、「真っ青?」
まっさお➔まっさるお➔ますらお
真っ青から相撲の益荒男を想像するのもちょっと強引すぎるが、そう思ったのだからしょうがないのだ。ところで、相撲で現役時代の益荒男は現在「阿武松(おうのまつ)」親方になっている。貴乃花一門の親方で、貴乃花の代わりに理事になった人だ。
この「阿武松(おうのまつ)」というのは、落語の演目にあるのだが、私の好きな演目の一つだ。この話には「錣山」親方が活躍するのだ。今回の理事選でも、「阿武松」親方と「錣山」親方が共におなじ一門になったというのも奇遇だ。
ところで、落語も好きだが子供の頃から相撲が好きで、元関脇の「海の山(かいのやま)」という小兵力士を応援していたのだ。得意技は「けたぐり」と「蹴返し」だ。それから業師の元大関の「旭国」も好きな相撲取りだったのだ。相撲についてはもっともっと書きたいことがあるが、それは今度また機会があったらば。
「『真っ青』がら昔の好きな相撲取りを思い出さっち、良がったぁ。」
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