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シゲッツァン ?

 お客さんの所でお茶菓子を出されることがある。

 1か月前、川俣にある初めて伺ったお客さんの所で、赤い大福を出されたのだ。その大福の中に、何か黒っぽいものが練りこんである。食べてみると大福だから甘いのだが、時々ちょっとしょっぱい。

 (ん! この黒っぽいものは何だべ。柴漬けがなぁ。)

 それで、その正体を知りたくてお客さんに聞いてみた。

  私 「ながに入ってんのは、なんですかねぇ。」
  客 「ワダシは食ってないがら わがんねげっと チソですかねぇ。」
  私 「そういえば、チソジュースみたいな味がしますねぇ。」
  客 「それにしても、シゲッツァンは色々どやってんない。」
  私 (え、シゲッツァンって、誰だ。)

 暫くしてわかったのだが、「シゲッツァンとは、お菓子屋の『紫月庵』のことだったのだ。」

 ということで、この度「紫月庵」に謎の大福をわざわざ買いに行って来た。店に入ると、ありました。謎の大福が。その商品名は「しば漬大福」だ。
 ズバリしば漬けとわかった俺の味覚もたいしたもんだ。(自画自賛である。)
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他人の携帯電話の声

 競馬に行って来た。

 馬券を購入する際には、ほとんどの人がそうであるように、私もパドック(馬の下見所)での馬の状態を参考に馬券を購入している。いつものように、パドックで馬の状態を見ていると、隣の人が急に携帯電話を持って場所を離れたかと思うと、

 「××です。」
 (あ~あ、電話かがってきたんだな。)
 「今、出先なんです。」
 (え、競馬場って、出先がい? ガヤガヤしてんの相手に聞こえだら 競馬場にいんの ばれっぺしたない。)
 「!“#$%&‘<?・・・、・・・」
 (なんか言い訳みでな話 してんななぁ。)
 「◎×△■●▽◆・・・、・・・」

という具合で、その男の携帯電話の声のせいで、馬の状態のチェックに集中できなかったのだ。

 「いいわげ みででなんなんだげっちょ、そのおどごの携帯のせいで、このレースは完璧に馬券を外してしまったのだ。」
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ハンカチオージ

久々に成川にある「ゴルフレンジアミーゴ」でゴルフの練習をした。本来ならば山に行く予定だったのだが、天候不順で山登りは諦め、ゴルフの練習になったのだ。

私は滑舌が悪いらしい。
私 「ハンカヂ オージって知ってっぺ。」
家族「え、ハンカ ジョージって誰?」
私 「ハンカヂオージってマー君の同期の・・・。」
家族「あーあ、ハンカチ王子ね。 ハンカ ジョージって言うがらわがんねんだよ。」

しかも、聞き間違いが多い。
家族「コバヤシカチョーって死んだんだよね。」
私 (ダ、誰だ! 月亭可朝ではねぇし。課長って言ったら『坂本課長』しか知んにし。)
   「小林課長って誰?。」
家族「小林課長じゃなく、小林カツ代。」

全英オープンで遼君は予選落ちしたが、彼のニックネームは「ハニカミオージ」だ。今は、誰もそんなことを言わないのだ。 
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ターメリックライス

 前々からターメリックライスを食べたいと思い、ターメリックの素を購入し、ターメリックライスを作ってもらえる機会を待っていた。それが今日その機会がやって来たのだ。

 なぜ、ターメリックライスを食べたいと思ったのか。それは、今年3月、鎌田にある「ロイヤルインドレストラン」に行った時にターメリックライスを食べたのだが、そのターメリックライスの味が忘れられず、「今度、うじで作ってもらうべ」と思ったのがその理由だ。

 ところがである、食べてみて何となく「ロイヤルインドレストラン」の味とは違うのである。
「ターメリックのもど 使ったんだべ」の問いに、「そんなのあんの 忘っちだぁ。そんなのわがんねがら ターメリックの粉で作ったんだよ」の家人の答え。「そんじゃ、上手ぐつくらんにのあだりめだぁ」と私。

 ちなみに、私も大ボケでターメリックの素を購入したつもりだったのだが、購入したのは実はGABANシリーズ(ハウス食品)のサフランだったのだ。

  私 「ターメリックだど思って買ったげど、サフランだったい。」
  家人「サフランって、女の人の薬だべした。」
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サラダバーが苦手です。

 岡部にある「ヴィヴィ フィカーレ」というイタリア料理店で昼食だった。平日だとゆっくりと食事もできないので土曜日くらいはと、ちょっと遠出してみたのだ。

 店に入り、ペペロンチーノを注文した。
この店のすべて?のメニューにサラダバーとドリンクバーが付いているのだ。ただ、どうもこのサラダバーというのが苦手だ。

  「かっこつけでるわげではねぇんだげっちょ、途中で席たって、まだサラダ取に行ぐのはなんとなぐはずがしくてぇ。」

 変な話だが、ドリンクバーは何度おかわりしても平気だ。というわけで、スープをおかわりしたり、ジュースも色々と飲んだので、久々にゆったりとしたランチとなったのだ。

 「のんびりとしたランチも、たまにはいんでねぇがい。」
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今回は雄国山まで行ってきた。

北塩原村の雄国沼に行って来た。勿論目的はニッコウキスゲだ。自分的には早めに家を出発した。



雄子沢に着くと、いつものように車がづらっと並んでいた。しかしである。思っていた以上の車の数だ。結局車を停めたのは、雄子沢の登り口から600mも離れたところだ。
 「先週の日曜日が雨だったがら、みんな今日来たんだな。俺ど同じだ。」



9時に登り始め、10時に雄国沼休憩舎に到着。ここで一息。
 「あどは ニッコウキスゲを見に行ぐだけだ。」



10時25分、雄国沼に到着。
「やっぱニッコウキスゲは1週間遅がったがあ。」
ここで、昼食をとり十分に休憩をしたのだが、まだ時間が早かったので、雄国山の山頂まで行くことにした。とはいうものの、以前行った時に山頂が狭かったのが印象的で、眺めもそれ程よくなかったという思い出しか残っていなかったのだ。それで、それ以来雄国山には登ったことはないのだ。
「ま、そんなに遠ぐねぇし、ちょこら登ってくっか。」
これが間違いのもとだった。山頂まではナカナカだったのだ。

13時40分、雄子沢の登り口に到着し、また車まで600m歩ったのだ。
「600m、遠い。」
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金曜日なのに「達ちゃん」が休みだった

 昨日、N社のK氏と南中央にある「達ちゃん」で飲む約束をしていた。K氏はなかなかの酒豪だ。
約束の時間に「達ちゃん」に行ってみると、暖簾が出ていない。

  「あれぇ、ひょっとして休み?」(ちなみに、達ちゃんは月曜日が定休日なのだ)

 急いでK氏に電話をすると、あと3分で到着するとのこと。それでK氏が来るまでの間、どうするかを考えることにした。

 K氏がやって来た。
 私「達ちゃん休みみたいですよ。」
 K「どうします?」
 私「この先に養老乃瀧があっから、そごにしません?」

ということで、養老乃瀧でKさんと飲んだのだ。しかも、酒豪のKさんと同じペースで飲んでしまったのだ。

  「朝起きたとぎ ちょこっとあんべわりがったぁ。」
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