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黄色い花の名は?

 趣味の一つに登山がある。山を登っていると、様々な高山植物に出会う。ところがである。
花の名前がよくわからないのである。たしかに、花の名前を知らずに登るという事は、登山の楽しみが多少減るのは確かだ。

  「花の名前、どうやって覚えだらいいんだべぇ。」

と花の名前に詳しい人に尋ねたところ、花を先ずカメラで撮って、後でそれを図鑑などで調べるといいですよとアドバイスを受けたのだ。

  「ほんでもって、写真を撮ってみだげっちょ、そのあどは全然調べでねんだぁ。」

 勿論、木の名前なんても、全くわからない。

 ところで、車を走らせているとあちこちで写真に写っている黄色い「花」をよく見かけるのだ。多分、雑草だと思うのだが、群生しているとそれなりに綺麗だ。
もっとも、雑草というのは我々が勝手に分類しただけなのだが・・・。

  「それにしても、この花の名前はなんちゅうんだべ。」
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イップウ変わった・・・

 土曜日に飲みに出かけた。行ったことのない新しい飲み屋を開拓しようと、当てもなくぶらぶらと街を歩いていたのだ。栄町の光ビル近くに来た時に、この辺に餃子の「こはる」があることを思い出したのだ。

 と思い探してみると、「こはる」の入っているビルには「こはる」の看板はあるのだが、そのビルに入るための入口が無いのだ。廃ビルになっている。その時、

  「あ!そういえば、新町に『こはる』っつう看板、見だごどあんなぁ。引っ越したんだぁ。」

 という事で、新町に行ってみた。やっぱり、新町に引っ越していたのだ。
店に入り話を聞くと、店は10年以上も前に移ったとの事。

 「こはる」は変り種餃子で有名だ。結局、普通の餃子とヨモギ餃子、カレー餃子、キムチ餃子を食べたのだ。
一風変わった餃子を堪能した。
 ちなみに、店内に「大滝秀治」のサインが掲げてあった。

 話はガラッと変わるが、つい先日福島県の渡辺一夫(わたなべ いっぷ)氏が民主党の比例区で繰り上げ当選したニュースをテレビでやっていた。それを見た母が

 「イップウ変わった名前だな。」

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昼にハヤシライスを食べた

 午前は職場のBさんと方木田にあるお客さんのところだった。仕事を終えたのは12時過ぎだったので、どこかで昼食をとることにした。さんざん考えた挙句、旧土湯街道沿いヨークベニマル吉倉店の隣にある「ロッキー」に行くことにした。

 店に入ると洋食店らしい雰囲気がある。そう思ったのも束の間。お客は我々2人しかいないのだ。昼の12時20分なのにだ。誰もいないことについて、なぜか焦った。ちなみに、帰るまで、お客は誰も来なかったのだ。

 ランチメニューはA,B,Cの3種類だ。我々は780円のCのハヤシライスセットを注文した。Face Bookなどの話をしていると、間もなくハヤシライスセットが運ばれてきた。その味は・・・。
「ハヤシもあるでヨ~」と南利明に勧められても・・・。
兎に角、一風変わった味だ。

 2人で1,560円の会計を済まそうと2,000円を出すと、「60円ありますか?」の一言。

 「60円なんて、ちょっこら出で こねよぉ~。」
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先輩・後輩

 宮町の岩瀧でOB会があった。大概6時からだ。

 毎年OB会に参加しているが、自分がそれなりの年齢になっても、先輩の年齢を追い越すことは出来ないのだ。なので、いつまでたっても先輩には頭が上がらないのだ。

 健康の話題になったりもする。

 私 「休肝日を週2日にしたらγ-GTPの数値が下がったんですよ。」
 先輩「俺だって2日だよ。もっとも年に2日だけどな。」

 やっぱり先輩にはかなわない。
ときには、私が先輩になることもある。そうなのだ、後輩がビールをつぎに来ることもあるのだ。

 後輩「先輩、お久しぶりです。」
 私 「おぉ~、元気がい。」
 
とは言いつつも、内心

 (だんじゃっけぇ・・・。)

 後輩の場合、顔はわかるが名前等の情報がわからない人が僅かにいるのだ。こんな場合は

「どごに勤めでんだっけぇ。」

と名前を聞かず、色々と探りを入れることにしている。
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大雑把な性格です。 あまり関係ないがO型です。

 先週末の職場での会話。

   私「今日集まりがあんだぁ。」
 Aさん「どこでやるんですか?」
   私「どごでだべ。 去年、エルティでやったがら、とりあえずエルティに行ってみっかど思ってんだ。 もし、違ったら誰がしらに電話して聞いでみっぺぇ。」
 Aさん「それで、何時からなんですか?」
   私「大概 6時だべぇ。」

 そもそもが、いい加減である。

 仕事を終え、急いでエルティに向かった。何とかハカハカしながら、6時ぎりぎりに到着したのだ。会費を支払い、会場に入ると、3人位しかいない。あれ、これはおかしいぞと思いつつ、受付の人に

   私「今日は6時からでしたっけか?」
  受付「6時半。」

がくっ。もちろん、その後の時間は半端なく長く感じたのだった。
案内状をどこかにやってしまうという性格をとりあえず直すとするか。
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回り将棋のルール

 いつもお世話になっているKさんと置賜町にある「たわわ」で飲み会があった。ちなみにKさんは仙台市出身だ。この仙台市出身というのが今回のブログのポイントだ。

 話がすすみ、
 Kさん「今、将棋にはまってるんですけど、今度やりませんか?」
 私  「俺、弱いけど良いがい? Kさんは強いの?」
 Kさん「私も20年くらいやってないので・・・ちなみに、回り道さんの知ってる先輩のKS(網走市出身)さんが『俺はうまい』って自分で言ってましたよ。」

 話はさらにすすんで、
 Kさん「子どもと回り将棋をやっているんですよ。」
 私  「カドに止まっと、出世するんだよない。」
 Kさん「え!・・・。一周したら歩から香車になるんじぁないですか。 それじぁ、金が4枚表になったら・・・、仙台では4つ進むんですけど・・・。」
 私  「え~~。俺が子供の時やってた時はヒトカドだぁ。次のカドに止まることが出来て、歩から と金になるんじぁないの?」

 ということで、福島と仙台での回り将棋のルールの違いについての論争はこの後もまだまだ続いたのだ。
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餃子サミットに行ってきた

 餃子サミットに行ってきた。会場は福島競馬場だ。ビールを飲みながら餃子を食べたいという事もあり、バスで行くことにした。

 いざ、競馬場行きに乗るべく3番・4番乗り場に行くと、すでに長蛇の列が出来ていたのだ。

  「こんじゃあ 乗らんに~。」

という事で、次のバスに乗ることにした。

 お蔭で座っていくことが出来たのだが、後ろに座った二人の青年が「浜松は2時間待ちらしい」という気になることを言い出した。浜松餃子は私が一番食べたかった餃子だ。

  「そんなわげ あんめ。」

 ところがである。会場に着き、お目当ての浜松餃子の列に行ってみると、な、なんと2時間半待ちのたてふだが・・・。仕方ないので次に食べたかった津餃子の列に並び、30分ほどで津の揚げ餃子をゲットした。

 その他3か所の餃子を食べ、満喫して競馬場を後にした。勿論自宅でも食べるために余計に餃子を買ったのだ。その餃子を先ほど食べたのだが、餃子を食いすぎで、

  「ぐえわり。」

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那須塩原旅行 その2 御用饅頭など

朝、のんびりと奥塩原高原ホテルを出発した。



日塩もみじラインにあるハンターマウンテンのゴンドラに1500円を支払って乗り込んだ。10分ほどで頂上に着いたのだ。
男体山、日光白根山、会津駒ヶ岳、至仏山、燧ヶ岳など、登ったことがある山が見える。



那須塩原市のもみじ谷の大吊橋だ。300円を支払って橋を渡った。橋の出入り口付近が揺れが大きい。



那須高原SAだ。ここで職場のみんなにお土産を買うことにした。たまたま「御用饅頭」が置いてある所に立ち止まっていると、見知らぬ中年女性が、「これおいしいですよ。私はいつもこれを買うんです」と声を掛けてきたのだ。
あんまり関わりたくないなぁと思い、他の売り場に行ってお土産を物色したのだが、「これおいしいですよ」という呪文が頭から離れず、結局また「御用饅頭」の売り場に戻って来たのだ。

「やっぱ、これ買ってんぺ」

中年女性の呪文は強烈だ。
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那須塩原旅行 その1

連休を利用して栃木県の那須塩原方面に旅行に行った。



最初に行った所が、日光市にある東武ワールドスクエアだ。駐車場に入ろうとしたら、500円の駐車料金を徴収されたのだ。「え~!」
しかも、入場料が一人2,500円なのだ。思わず

「え~! たがぁい。」

ただ、実際、中に入って見学してみると、2,500円はやむを得ない。




次に行ったのが日光市にある「龍王峡」だ。滝のあるところまで5分位坂を下りていくのだ。
素晴らしい眺めだ。絶景だ。
ただ、帰りが辛かった。上り坂だからだ。行きはよいよい、帰りは

 「こわい。」



最後にもみじラインにある日光市の「太閤下しの滝」を見たのだが、龍王峡の滝を見た後なので、しょぼく感じた。


午後4時、那須塩原市、奥塩原温泉にある「奥塩原高原ホテル」に到着。この旅館にしたのは、源泉かけ流しの温泉だからだ。というわけで、到着後すぐにお風呂に行ったのだが、その第一声。

 「ちっちゃこい。」

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あぶくまクリーンセンター と 白鳥

 午後から職場のBさんと岡部(山口)地区のお客さんに行くことになっていた。以前より、職場のAさんから古い書類を処分してほしいと言われていたので、お客さんの所に行った帰りに渡利にある「あぶくまクリーンセンター」に立ち寄って、書類を捨てることにした。

 職場を出発し車を走らせていると、Bさんが「白鳥が来たらしいですね」と話しかけてきた。すかさず、

 私  「白鳥も今日みで あったげ日はいいげっちょ 寒い日は ハクチョン ってクシャ     ミして風邪ひぐがもしんになぁ。」
 Bさん「・・・ ・・・。」

 どうやらBさんにはこの親父ギャグは通じなかったようだ。

 車が「あぶくまクリーンセンター」にさしかかった時に、
 
 私  「白鳥いっかなぁ。」
 Bさん「白鳥が来たのは猪苗代です。」
 私  「クリーンセンターに行ぐどぎに 白鳥の話をしたがら てっきり阿武隈川に来た     のがど思ったあ。」

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