goo

赤坂の「圓通寺」へ行ってきた。

 今年も今日で終わりだ。もっともっと報告することがあったのだが、年々バイタリティが無くなったりもして、

  「今日は忙しくて、疲っちゃし、めんどくせし、今日はブログ書ぐのやめっか」

という日が多くなってきたのだ。反省だ。

 ところで、12/23(土)に立川寸志の落語会を聞きに行った時に、寸志は「景清」を演じたのだ。その「景清」という噺に赤坂にある「圓通寺」という場所が出てくるのだ。それで、12/29(金)、どういう所か行ってみようと思い出かけたのだ。以前は「日朝上人」の像があって、空襲で焼失したそうだとか。

  「ああ こごがぁ、目の見えね定次郎が女性にちょっかいを掛けだ場所は。」

 ところで、何故暮の忙しいときに東京にいるのか?実はこの後、午後10時発の高速バスに乗り神戸へ観光に出かるので、その前に赤坂にちょっと立ち寄ったというわけだ。
 神戸旅行等の報告は来年だ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

Q庵での「蕎麦と落語の会」

 昨日はいつもお世話になっているスナックのママさんに誘われ渡利の蕎麦店「Q庵」で「蕎麦と落語の会」に出かけたのだ。年末で忙しかったのだが、福島市でも美味しいと言われる「Q庵」の蕎麦は食べられるし、落語国際大会で決勝まで残った「酒飲亭いさん」さんの落語を聞かれるので、ママさんの誘いに乗ったのだ。この会に行くのは久しぶりだ。

 6時半位から食事が出て、それを食べ終えてから7時頃から落語を聞くというシステムだ。6:15、「Q庵」に着くと、食事の用意がしてあり、ママさんとその友人がビールを飲んでいたのだ。「おばんです」と挨拶を済ませ、テーブルにあるお膳の数を数えてみて・・・。

  「俺ら4人来ねがったら大変なごどになったんだなぁ。来て良がったぁ。」

 蕎麦・天婦羅・蕎麦がきなどなどの料理を食べられ、「酒飲亭いさん」さんの落語を2席も聞け、それで2,500円は安いのに、この会にあんまり行けていない自分に反省だ。

 勿論、この会の後はママさんのスナックで思う存分飲んだのだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今年は立川寸志落語会のヒザも良かった

 23日の土曜日に福島県文化センターで毎年この時期恒例の「立川寸志落語会」があったので、行ってきたのだ。落語の進行上一番最後に出てくる人を「トリ」といい、その「トリ」の前に出てくる芸人を「ヒザ」というのだが、ここ数年その「ヒザ」は三味線の「おと丸」さんだったのだ。

 個人的には「おと丸さんはどうもなぁ」と思っているので、「酒飲亭いさん」さんと飲むたびに、「ヒザはおと丸さんでない人を」と懇願していたのだ。ところが今年は違う人が「ヒザ」を勤めることになったのだ。いわき市のバーデンダーだ。

 バーテンダーがよくやるボトルと金属製のグラスをくるくると回したりする曲芸だ。稀に失敗するときもあるのだが、それも愛嬌だ。実際に見たことがなかったので、

  「こだごどやる人もいんだぁ。」
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

冬至の時の影の長さ


12月22日、冬至の報告だ。今回も凝りもせずに影の話だ。夏至の時の影の長さと冬至の時の影の長さの差がどのくらいあるのかを確認したかったからだ。

お昼頃に桑折町にあるお客さんの駐車場で撮った写真だが、ゴルフクラブを車に積んでいなかったので、影の長さを測ることはできないのだが、多分2.5m位か?

参考までに夏至の時の写真は次の通り。


「夏至と冬至ではこだに違うんだぁ。」

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

二本松の「食皇」が臨時休業だったのだ

 前の日から、「明日の昼は『×××』で食べっぺ」と決めていて、当日その店に行ってみると休みだったりすることが多々あるのだ。期待していただけに、そのショックは大きいのだ。そういうことが、昨日あったのだ。

 18日の月曜日は二本松市の「食皇(シーホワン)」でお昼を食べる予定でいたのだ。以前のブログで書いたように毎週月曜日が「マーボーDay」と言って、麻婆丼が500で食べられるので、月曜日に二本松市に行った時には必ずここで麻婆丼なのだ。

 心ウキウキと「食皇」に向かうと、「臨時休業」の紙が店に貼ってある。

  「え~、どうすっぺ。急にべづなどごって言わっちゃって、二本松は詳しぐねぇし。」

 結局、バイパスに出て、車を南に走らせると「一凛花」というラーメン店があったので、そこで食べたのだ。

  「今度っから、予備の店も考えでおいだ方がいいな。」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

仙台での飲み会は高速バスで・・・

 先週の金曜日、S先輩他福島・宮城に住む学生時代の仲間11人で仙台の一番町にある「舞鶴」で飲み会があったのだ。
 仙台に着いてからのアクセスが良いので、高速バスで行くことにしたのだ。いわき市の先輩に「俺ど一緒に行がねがい」と言われたので、同行することになったのだ。

 当然バスの中で色々な話をしながら乗っていたのだが、途中将棋の話になって、

  先輩「ヒフミンは早稲田出でんだんな。」
   私 「え~、中卒でないですか?」
  先輩「そうがぁ。」
   私 「んだって、ヒフミンは中学でプロになったんですから。」

 ということで、先輩に対し中卒説を押し通してしまったのだ。今調べてみると確かにヒフミンは中退だが早稲田に行ったようだ。

 今度先輩にお会いした時に、お詫びするのだ。おそらく先輩は次のように言うと思うのだ。

  「んだべぇ。」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

職場の忘年会 くろ沢にて。

 木曜日は万世町の「くろ沢」で職場の忘年会だったのだ。
 我が職場では今年の忘年会場をどこでやるかですったもんだしたのだ。結局、和食の店がいいということになり、今までに行ったことがない店ということで、「くろ沢」になったのだ。どんな料理が出るか楽しみだ。

 いくらのコースなのかはわからないが、色々と料理が次々と運ばれボリューム満点だ。そのせいか、肝心のアルコールが進まないのだ。

  「その分、2次会でぎっちり飲むがらいいが。それにしても腹くっち。」

 そして2次会。会場は置賜町の「マリアージュ」だ。90分飲み放題の2次会プランだ。1次会で飲み足りない分をここで挽回しようと思ったのだが、腹一杯でアルコールもなかなか体内に入って行かないのだ。勿論チーズなどのオードブル類も・・・。もったいないのだが、ほとんど残してしまったのだ。

  「いやぁ、腹くっちくて食べらんに。」

 ちなみに、今回の忘年会の感想は全員が、

  「職場の飲み会にしては、みんな、あんまし飲まねがったない。」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

すし処 辰巳での・・・

家族で栄町の「すし処 辰巳」で飲み会だったのだ。

食事も進み、カキが入っている蒸し物が出されたのだ。私はてっきり柿だと思ったのだが、食べてみると実際は牡蠣だったのだ。

  私 「このながに、カギ入ってるみでだよ。」
  家族「へぇ。・・・あ、ほだぁ。」(明石家さんま風だと『あ、ほんまや』)

 食事が終わり、帰りのタクシーの中で、運転手が「『辰巳』って、こごに移ったんですね。前は第一病院の方にあったんです」の一言。50歳位の運転手だが、『辰巳』の場所がわからないなんて、一体?
話を聞くと、それまでは魚市場に勤めていて、数か月前にタクシーの運転手になったばかりとのこと。

  「んでも、『辰巳』くらい、運転手でなくたって、わがっぺしたない。」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

昨年の12月からミカンは「紀州剥き」で剥いている。

 通勤途中、ボロ車を発見。今時こんな車はないのだ。

 「なじょしたら、こだに何だベ?」

 ところで、2016年の年末からミカンは「紀州剥き」という剥き方で皮をむいているのだ。合理的に、しかも綺麗に剥けるからだ。ただ、この剥き方は失敗するとミカンの汁が飛び散るのが欠点なのだ。

 「和歌山県の人はみんなミガンは『紀州剥き』で剥いでんのがなあ。失敗すっときもあんのがなあ。」

 
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

桂文楽の手ぬぐい論争

 昨日、栄町の「佐吉」で社会人落語家のKさんと年末恒例の飲み会だったのだ。笑点カレンダーの贈呈を行うためだ。ただ、今回は笑点カレンダーの他にもう一つ贈呈したいものがあったのだ。それは落語の昭和の名人の一人である「桂文楽」の手拭いだ。

  私「俺ぇ、文楽の良さって、よっくわがんねがら、良さをわがる人にこの手拭いを持ってでもらいでんだぁ。」
  K「ありがとうございます。今の『文楽』は焼きそばのコマーシャルやってた奴ですよ。」
  私「え~、小益(こます)が文楽になったのぉ。」

 あのペヤングのCMに出ていた桂小益が桂文楽になったなんてビックリだ。

  K「ひょっとして、この手拭いは名人の文楽でなく、焼きそばの文楽のではないですか?」
  私「いやいや、これは間違いねぐ、先代の文楽んだよ。」
  K「筆跡鑑定すれば、直ぐ分りますから。」

 Kさんは一歩も引かないのだ。

  「今でも、名人文楽の手拭いだど思ってんだげっちょ、暇をみて名人の物かベヤングの物か調べでみっか。」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )