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そうそう財布なんか落っこてるわけがないのだ

 東京観光その2

 目黒の「茶屋坂」を訪れた後、港区の「本芝公園」へ。ここは落語の名作「芝浜」の舞台の地となったところだ。年末には「芝浜」を聞くことが恒例になっているので、是非その舞台となった地に行ってみたいと思っていたのだ。

  「ここで魚屋の主、勝五郎が財布を拾ったのがぁ」と、感慨深げ。

 近くの「鹿島神社」にお参りして、次の目的地である「増上寺」へと向かうことにした。ちなみに、「増上寺」も落語「芝浜」に出てくる地名だ。

  「ほんじゃ、増上寺に行ってみっぺ。」

と引き返したのだが、その姿は前かがみで下を向いて歩いていたのだ。

  「財布、落っこってねぇべが。」




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目黒のさんまの地

 土曜日に学生時代のクラブのOB会が今年も神楽坂であったので、昨年に引き続き参加したのだ。翌日の日曜日は観光だ。
 今年は、目黒の「茶屋坂」、それから「本芝公園」、「増上寺」、「浜離宮庭園」、そして水上バスに乗って浅草というルートで観光することにした。
今回は、目黒編。

 「茶屋坂」へは、目黒駅から「アルジェリア大使館」を通って行くのだ。ぶらぶらと歩いていると、すぐ気が付くことがある。車庫に車が停めてあるのだが、どこの家も停めてある車のほとんどが高級外車なのだ。

  「こごのうじも外車だぁ。隣ど張り合ってんのがなぁ。」

 やっとのことで、「茶屋坂」に到着。ここは、落語「目黒のさんま」で登場する茶屋があった場所なのだ。結構な坂を登ってきたせいもあって、

  「ほんとに、こだどごまで、殿様が鷹狩りしに来たんだべが。ま、落語の話だがら。」


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二本松のお殿様も花見をやったのだろう。

 先週末は二本松市の霞ヶ城公園で夜桜見物だ。

 JRで二本松駅に降りたのだが、寒い。というわけで、駅の目の前にあるセブンで数個のホカロンとわずかのおつまみを購入。

 霞ヶ城に着いた時には薄暗くなっていたのだ。また、寒さも増してきたのだ。そこで購入したホカロンを装着したのだ。が、それ程体が温まらないのだ。

  「飲んでいるうじに あったまっぺぇ。」

 というわけで、売店でビールとたこ焼きを購入し、花見を始めたのだが、まだ体が温まらない。花を見る余裕はないのだ。寒さをこらえて、ひたすらビールをぐいぐいと・・・。

 寒いときにビールを飲んだせいもあるけど、

  「こう寒いど ションベが近ぐなっちまう。」

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旧安達町にある浪江町の小学校

 二本松市(旧安達町)にある浪江小学校と津島小学校だ。

  「こだどごに浪江町の小学校があんだない。」

 原発の影響で避難した小学生が地元の小学校に通えず、やむなく縁もゆかりもないところまで通学しているのだ。通うには遠いところだと思うのだ。多分、バスかなんかが出ているのだと思うのだが、それにしても通う身にしてみれば大変だ。

  「転校して福島市どが二本松市どがの近ぐの学校に通うわげには いがねんだべがない。」
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カルカンを食べた

信夫山の花見のブログの追加だ。信夫山に行く前にヨークタウンで酒などを買ったと書いたが、実は、ヨークタウンから歩って信夫山まで行ったのだ。

途中、天神町にある「福島曾根田天満宮」に立ち寄ったのだが、「福島曾根田天満宮」に行ったのは初めてである。季節柄「福島曾根田天満宮」には梅ではなく桜が咲いていたのだ。

話は本題に・・・。お客さんのところでお茶菓子などを出される時もある。

お客 「鹿児島にいる甥っ子のお土産のカルカンです。」
  
(カルカンって何だっけなぁ。聞いだごどあんだげっちょなぁ。ん~。斎藤一人のはスリムどっかーんのマルカンだしなぁ。えーと・・・。あ、思い出した)

私  「カルカンって、猫まっしぐらっていうやづですか?」
お客 「ん!・・・。」

一緒にいた職場のCさんが、
C  「それって、キャットフードですよ。」

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信夫山での花見

 信夫山で夜桜を見ながらの花見だ。

昨年のブログでも書いたように、信夫山は外に出ているテーブルで飲み食いするシステムなので、日本酒と刺身・寿司などは前もって野田町のヨークタウンで購入し、ビールは信夫山で調達することにした。日本酒は前々から飲みたいと思っていた石川県の「天狗舞(純米酒)」だ。

 信夫山は花見小屋があって、しかも夜の花見ができて多くの花見客が来るのだが、桜の名所と言うわりにはそれ程桜の数が多いわけではないのだ。やはり花より団子だ。
外の空気を吸いながらビール・日本酒を飲むのは開放感があって、気持ちがいい。

 焼そばとお好み焼きも食べたかったのだが、腹いっぱいなので、二次会場のいつものスナックにお土産に持っていくことにし、そこで食べることにした。

  「焼そばとお好み焼き、買ってんぺ。」


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再びきくや食堂へ

またまた、上町の「きくや食堂」で、ランチだったのだ。なぜ、またここで食べたのか。

3/10のブログを書いた直後、たまたまD社S課長の部下のNさんが私の職場にやって来たのだ。

私「こないだ きくや食堂で肉炒め定食を食べてきたんですよ。」
N「ご飯の量がすごく多いですよね。カツ丼なんか桶みたいなので出されるんです。」

このNさんの「桶みたいな」に興味津々となり、
「も一回 行ってみっか」という気持ちになり、それが今日実現したというわけだ。

ただ、少食の私にとってはボリュームが多いという、かなり高いハードルを越えなければならないのだ。3/10もやっとのことで肉炒め定食を食べたのだから・・・。

「きくや食堂」の店に入り、メニューを見ると値段の所に白い紙が貼ってあったのだ。
どうやら消費税関係で、値上げしたようだ。ちなみにカツ丼は650円になっていた。
カツ丼を注文し、暫くしてカツ丼が運ばれてきた。成程、Nさんが言うように大きい容器にご飯が持ってある。
ただ、「食われっかもしんに」と思いながらも食べ進んだのだが、少食の私には容易でない。

食べ終えて、一節。琴風と石川さゆりの「東京めぐり愛」ふうに

「やっと食えたね あ~あ良かった~♪」


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12年使ったマウスが動かない

 先週の土曜日は新町にある「わく井」でちょっとした会合があった。飲み放題だったせいか、ビールはピッチャーだ。このピッチャーというのがくせもので、ついつい飲み過ぎてしまうのだ。
 ジョッキの場合だと、2次会で飲むのを考えると、自分的には生中4杯くらいが適量だ。これが、グラスで飲む場合だとその目安が分からないので、飲み過ぎるというわけだ。

 話は変わって、今朝の話だ。パソコンで仕事をしようと、マウスを動かしたのだが、全然動かないのだ。

  「とうとう、動がねぐなったがぁ。」

 4月に入って、時々マウスが動かなくなっていたのだ。それが、今日は全く動かなかったので、そのような言葉を発してしまったのだ。それを聞いていた職場のAさんが、

 「マウスのボールを綺麗にするといいんですよ」と言ったので、マウスのボールを拭いてみたのだが、全然動かない。

  私「やっぱり、動がね。寿命だな。」
  A「マウス、買いますか?」
  私「お願いします。」

 暫くタッチパッドで操作をしていたのだが、

  「あれぇ~、マウスのUSBコネクタが抜げったぁ。」

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会津郷土料理店「楽」

 昨夜、職場の人と置賜町にある会津郷土料理店「楽」で飲み会だった。久しぶりだ。
いつも4000円飲み放題コースにしている。

 ラストオーダーの時間になる頃には、いつものように十分に酔った状態になっているのだ。その酔った勢いで、わたしが店員に
 「今日は社長 いっかい」というと、店員が「はい」と言って、社長を呼びに行ったのだ。

 「あ、回り道さん」という社長の声に、「どうも」という私の返事。それを聞いた職場のAさんが、
  A「知ってるんですか?」
  私「8,9年前にここに来た時がら知ってるよ。」
  楽「この店を始めてからまだ7年しかたってないですよ。」

 アハハハハァ。職場のAさんの大きな笑い声が店内いっぱいに広がったのだ。

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