福島市の普通で日常的な出来事・・・
そんなブログを道に接した写真と福島弁で
福島寄り道回り道
23日にタイヤ交換をしたのだ。
朝は物凄い雨だったのだ。こういう日はあまりテンションが上がらないのだ。ところがである。午後になったらいい天気なのだ。
「まさが午後っからこだいい天気になっとは思わねがったあ。齋藤さんの予報あだったあ。」
写真は夕方北中央側から撮った奥羽本線の線路だ。
ところで、先週の土曜日にスタッドレスタイヤを夏タイヤに交換したのだ。
「もう、ゆぎ降んねべぇ。」
ところがである。月曜日のことだ。天気予報を見ると、明日の火曜日は午後から大雪になるとのこと。
「ちょごっとタイヤ交換すんの早すぎだなあ。まさがゆぎふっとは思わねがったあ。天気予報あだったあ。」
ちなみに、火曜日の午後から桜台のお客さんの所に行く予定になっていたのだ。
「伏拝のさが降りでくんのおっかねがら、急いでしごどして、早ぐ帰るごどにすっぺ。」
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明歩谷(みょうぶだに)
暖かくなってきたのだ。今回のブログは写真とは全く何の関係もないのだ。
空が綺麗だったので載せてみたのだ。
大相撲は3月場所だ。白熊の休場は残念だが、福島市出身の二人の関取は頑張っているのだ。ところで10日くらい前に明歩谷(みょうぶだに)が亡くなったのだ。
明歩谷は私が子供のころ活躍した力士だ。
テレビを見てて、なんてひょろっとした相撲取りなんだろうと思っていたのだ。しかも、普通の力士があまりやらない技を使うのだ。「つり出し」とか「うっちゃり」とか。
とくに私が強烈に覚えているのが「さば折り」だ。テレビで明歩谷が「さば折り」をやったのを見てて、物凄い恐怖心を覚えたのだ。多分この時はさば折りで勝ったわけではないと思うのだが・・・。
「おっかねえ。からだ折れっちまう。」
ちなみに、子供の頃テレビの音だけを聞いて「明歩谷」をミヨブダニだと思っていたのだ。
ちなみに、その頃「青の里」という、やさしい顔をしたお相撲さんがいたのだ。
今回は「明歩谷」というマニアック過ぎるブログなのだ。子供の頃からの相撲好きにとっては書かないではいられない力士なのだ。
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南福島の「燗酒の城」で。
5:40頃南福島駅に降り立ったのだ。1年ぶりだ。今年も1年前と同じく「燗酒の城」で飲むためだ。真っ直ぐ「燗酒の城」に入店すると、すでに4人の常連客が・・・。席に案内され、お酒をオーダーして、注文した日本酒が出てくるのを待っているとその常連客が
常連「今日は一人ですか。」
店主「そうなんです。アルバイトがまだ来ないんです。2時間くらい遅刻してんです。一人でやってるので大変です。」
その忙しそうにしている店主が私の所へ注文した酒を持ってきたのだ。
私「忙しそうだがら、のんびり飲んからぁ。」
さらに1時間くらいしてからアルバイトの女性がやってきたのだ。大遅刻だ。埼玉県の新亀、神奈川県の丹沢山を飲み、いい気分になった頃、アルバイトの女性に
私「こごに来んの1年ぶりなんだあ。」
バイト「あ、そうなんですかあ。」
私「次に来んのは、1年後だな。」
バイト「え~、なんでですか。」
1年に一回が丁度のペースなのだ。
最後に鳥取県の日置桜を飲んで店を後にしたのだ。ちなみに、昨年同様2次会は「クイーン」だ。
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2次会場に私の知っている人が・・・。
9日の土曜日は新町の和食の店で6:30から飲み会だったのだ。2時間くらいぎっちり食べて飲んで店を出たのだ。途中トイレにも行かなかったし、2次会のスナックに行く前に用を足そうと、
パセオ自転車駐車場のトイレに行くことにしたのだ。あんまり遅い時刻だと、トイレが閉まっているのだ。トイレの入り口に「午後9時で終わり」の案内が。
「間に合っていがったあ。さあ、スナックさ行ぐがあ。」
そう思っているところに、スナックのママさんから電話。
ママ「今、回り道さんを知ってる人、来てるよう。」
私「今、まぢにいで、そっちさ行ぐどごだったんだあ。とごろで、俺んどご知ってる人って、誰だい。」
ママ「来っと、わがっからぁ。」
で、2次会場のスナックに行ってみると、何と平野在住の親戚Nがいるではないか。どうやら、ここのスナックの常連のIさんに連れて来られたらしいのだ。何かのはずみで私のことが話題になったようなのだ。
「なんだあ、俺んとご知ってる人ってNがあ。」
世間は狭いのだ。
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狸騒動
23日の天皇誕生日はちょっとだけ仕事だったのだ。
遅い出勤だ。車を職場の駐車場に停めようとすると、駐車場の一角に何かの物体が・・・。車から降り、その物体を見るとなんと狸なのだ。その狸は足と体が赤くなって動けないでいるのだ。
「どうしたらいいんだべ。今日は旗日で市役所は休みだし・・・。とりあえず交番に電話してみっか。」
ということで近くの交番に電話してみると、間もなく行きますとの答え。暫くするとミニパトに乗って3人の若い警察官がやってきたのだ。ちょっとの事情聴取のあと、警察官が、
「タヌキを捕まえてどっかに持って行ったり、手当したりすると『鳥獣保護・・・法』にひっかかりますよ。保護してくれる所を調べてきたので、連絡をとってみます。」
公務とはいえ、親切なのだ。で直ぐに二本松?にある「何とかセンター」に電話をかけてくれたのだ。電話の内容は、1時間くらいでここに来るが、それまで狸が逃げないように、狸に段ボール箱をかぶせること、という事だ。なので、職場にあった段ボール箱を警察官に渡し、狸に段ボール箱をかぶせてもらったのだ。
無事狸の捕獲を終え、最後に警察官が「今回はいい勉強になりました。」
ちなみに、私は野生の狸を見たのが初めてだったのだ。
ちなみに、写真に写っている段ボール箱の中に動けないでいる狸がいるのだ。
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