野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

絵画教室の忘年会

2006-11-30 20:42:42 | 暮らし
今日は絵画教室のあとで忘年会がありました。
おいしいものが大好きな方が幹事をしてくださって、おいしいものをたくさん食べることができて感謝感激です。
忘年会というとカラオケを歌って宴会のイメージですが、絵画教室の忘年会はちょっと違いますね。美術の話はもちろんですが、政治の話から教育のこと、ワインの話など、世界をまたにかけて話が展開していきます。ついていくのが大変なくらい展開が速いです。
絵描きは年をとらないといわれるそうですが、パワーがすごいですね。熱気にあてられました。

今日の画像は第1作のりんごの絵です。何がなにやらわからないまま描いた物です。
今描いている2作目もりんごなのですが、これにてこずっています。今日で2ヶ月目が終わったのにまだ仕上がっていません。たかがりんご、されどりんご、難しいです。
じつ私は百歳のおばあちゃんの肖像を描きたくて入会したのです。なんとかりんごを完成させて、おばあちゃんの絵に取り掛かりたいものです。思い切って忘年会の席でお願いしてみました。
なんとか元気なうちに描きたいので、あまり時間がありません。
先生も「それはいいですね」とおっしゃってくださったので今描いているりんごが終わったら次は人物に挑戦です。
絵を習い始めて、りんごを見るにしても、人物を見るにしても、いままでと見方が変わりました。頭を使います。手も使うし、たしかにぼけ予防にいいかもしれませんね。
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ヤクシマノイバラの実

2006-11-29 17:47:53 | 庭のバラ春
穏やかな日でした。明日から寒くなると聞いてあわてて苗を植えています。たくさん苗ができているので、どんどん植えていきたいのですが、なかなかすすみません。いざ植えつけるとなると、色あわせだけでなく、開花時期、多年草との兼ね合いなど、考えだしたらきりがないですね。

ヤクシマノイバラの実が色づいてきました。小さな鉢で育てていますが実つきがとてもいいですね。これはヤブイバラの変形で、屋久島に分布するというものです。徳島にはこれと同じくらい葉のちいさなヤブイバラがありますが、そちらは枝が長く伸びます。これは5号鉢くらいで収まってくれるのでとてもうれしいです。
盆栽にも向くのではないかと期待しています。
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イブキジャコウソウの花

2006-11-28 17:44:37 | 散策
26日に見た牧野植物園のイブキジャコウソウです。これはごく一部で、這うように広がって、花もかなりたくさん咲いています。
春に一度咲くだけと思っていたので、びっくりしました。
芝生広場の下の、薬草のコーナーに植えられています。
いつもロサ・カニナを見るために降りて行くのですが、今回はどんなハーブが植えられているのか、他の場所も見ていて見つけました。
我が家ではワイルドタイムが秋にも少し返り咲きしますが、こんなに普通に咲いているのを見るのは初めてです。
本では、花期は6月から8月となっていますね。高い山や涼しい場所では夏の間咲き続けるのでしょうね。長く咲く高山植物を平地に持ってくると秋にも咲くのでしょうか。植物の返り咲きのメカニズムは、どういうふうになっているのでしょう。
バラの四季咲き性のことを考えているので、秋にも咲く花をみると気になって仕方がありません。
このすぐ上で、桜の花もちらほら咲いていました。
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キャスリーンが発芽

2006-11-27 18:36:50 | 庭のバラ春
これは10月の終わりに頂いた種を蒔いたものです。1ヶ月もたたないうちに、もう発芽してきました。
バラの種は冬の寒さに合わないと発芽しないようなイメージがあって、ずいぶん気の長い話だと思っていましたが、年内に発芽するものもあるようです。
庭のあちこちでは、雑草の発芽と混じってノイバラが発芽しています。
いぜんチャイナ系のバラの実を蒔いたときも、年内に発芽しました。
ギガンティアもつい最近発芽しました。
もしかしたらこれらの暖地系のバラは、冬の寒さのことなんて考えてないのかもしれませんね。

バミューダ・キャスリーンはミステリーローズのひとつで、みんなの興味をそそっているバラらしいですね。話題のバラということで、実を頂いたので興味しんしんで蒔いてみました。
私はまだこの子のお母さんの花をみたことがないのです。色の変化があるバラらしいですね。
そんな様子からか、「おそらくムタビリスの実生だろう」ともいわれているそうです。そのまた実生からはどんな花が咲くのか、とても楽しみです。発芽も早いし、この勢いで開花も早いとうれしいです。
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リュウキュウテリハノイバラ

2006-11-26 20:08:56 | 散策
牧野植物園に行ってきました。私が行く日はどうも雨が多いです。今日もまた雨でした。
傘を差して、しかも、横から早く早くとせっつかれながら見てきました。
何度行っても、はじめての発見があってわくわくするのですが、今回の発見は興奮してのどがカラカラになりました。
それは、秋にも〈冬にも〉咲いているテリハノイバラが、なんと「リュウキュウテリハノイバラ」だったということがわかったことです。
何年も見に行っているのに、この名前を知りませんでした。いつから名前があったのでしょう。思い込みが激しくて、気がつかなかったのでしょうか。
ロサ・ルキアエ・グランドゥリフェラとして「オールドローズ花図譜」にも紹介されています。
秋にも咲くテリハノイバラにはリュウキュウテリハノイバラというのがあるとは、知っていました。それがこれだったとは!、、、もう・・拍子抜けです。
何度も、「どうなんだろう」と思いつつ見ていました。でも鈴木氏が沖縄で採取してきた株というのは腺が多いと書かれていますね。リュウキュウテリハは腺が多いと思い込んでいました。
これはつるつるなのです。まったく腺は感じられません。それに実の形も、アルバのものほど丸くありません。やや細長いです。
いろいろ変異があるものなのですね。
なんども「秋にも咲くテリハ」と書いてきましたが、正式に「リュウキュウテリハノイバラ」だったとわかったので、ここに報告します。

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ローズマリーのツリー

2006-11-26 19:41:46 | 暮らし
ミントさん、ローズマリーのツリーを作った余りのミニサイズです。本体は移してなかったので残念です。もっとすらりと長くて、バラモミの飾りがステキでした。
ミニサイズでも感じは伝わるでしょうか・・
作り方は簡単です。素焼きの植木鉢などに、上部を尖らせて切り取ったオアシスを入れて、ツリー型になるようにローズマリーを差し込んでいくだけです。
飾りなんでもいいのです。カスミソウとか、バラとか、お好きなもので楽しんでください。
テーブルアレンジに、大きさを変えていろいろ作っても楽しいですよね。
ローズマリーの代わりにコニファーで作っても、いい香りがしてうれしいです。
ミニサイズで平たく作って、キャンドルスタンドにしてもいいですね。
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久しぶりのフリーマーケット

2006-11-25 17:17:03 | 暮らし
しばらくぶりに、生協のフリマに出店してみました。
運営委員の方に、「久しぶり~」と懐かしがってもらえたり、お客さんにも「いつも出ているかたですね」と声をかけてもらえたりと、うれしい一日でした。
しばらくやめていましたが、今まで何度かフリマに出してもらったことがあります。いつのまにか今年で10周年。開店記念にみんなで作った壁面タイルの横に並べました。これを作るときには末っ子はまだ赤ちゃんだったなぁと、懐かしく思い出しました。

余った苗を少しでも減らそうと出店したのですが、あまり減りませんでした。ちょっとがっかりです。
人気があったのはツルウメモドキのリースや、ローズマリーで作ったツリー型アレンジ、レモンユーカリの切り枝も喜んでもらえました。くん炭も興味をひいたようです。
一番人気だったローズマリーツリー型アレンジは、この季節にはいつも作るものですが、今回はとてもかわいくできました。白いナンキンハゼの実とピンクのスターチスがよかったようです。かわいいものをできた時は、なんだか元気が出てきますね。
お客さんもどうやって作るのか興味しんしんだったようです。売れなかったら家に飾ろうと思っていたのに、しばらくしないうちに売れてしまいました。


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アイズリノジギクが見ごろです

2006-11-24 19:29:13 | 庭の植物
ずっと暖かい日が続いていたので、平年並みの気温に戻ると寒く感じますね。
明日は生協まつりです。フリーマーケットに出店するので、持って行くものの用意をしていました。
北風が吹いて寒いです。明日もこんなだったらいやだなぁ。。風が強いとゆっくり見たりおしゃべりする気もしませんよね。どうか穏やかなお天気でありますように・・
近くの方は寄ってみてくださいね。ビンゴゲームとか模擬店もあって楽しそうですよ。私はハーブの苗と、ちょっとしたリースとかアレンジなどを持っていきます。

アシズリノジギクが見ごろになってきました。高知県の足摺岬あたりに野生しているノジギクです。花だけ見ると普通の小菊とよく似ていますが、葉の裏が白い毛に覆われてるのと短くて丸い形がかわいいです。
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「田舎のバラ」と呼ばれていました

2006-11-23 19:20:29 | 庭のバラ春
このバラを頂いた時は、まだなんにも知りませんでした。それがこんなに気になる存在になるなんて・・・思ってもみなかったです。
「名前はないのですが、いかがですか?、誰も欲しがらないような田舎のバラなんですが・・」と言われて、ひとつ育ててみてもいいかなと軽い気持ちでもらったものです。

頂いた時に、苗にいきなりミニバラほどのちいさな花が咲いてびっくりしました。夏の間も繰り返しよく咲きます。見慣れてみると、ご近所にも同じようなバラがあちこちに植えられているのに気がつきました。
こちらでも、「名前は知らないけど、バラでしょう?」とか、「ちょうしゅんと言っていたけど」とか言います。同じに見えても、それぞれ微妙に感じが違います。
あちこちで見かけますがどうやらこんもりと茂るものと、すらりと背の高いものタイプの2タイプあるようです。
この「田舎のバラ」もいろいろと変種亜種のあるというオールドブラッシュチャイナのひとつだろうと思っています。これは、コンパクトなタイプです。放任していても1mを越すことはありません。
花びらの数が少なくて豪華さはないですが、無邪気なかんじでかわいい花です。


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もうひとつのオールドブラッシュ

2006-11-22 19:03:27 | 庭のバラ春
これはオールドブラッシュとして、頂いたものです。
挿し木苗で3年ですが、なかなか大きくなりませんでした。
こちらは花びらの多い花が咲きます。夏の間は咲かずにすごして、今頃になって咲き始めました。
これはまだ鉢植えなので、世田谷の友人に〈田舎のバラ〉としていただいた名前不明のバラ〈地植え〉と比べて比べても仕方ないですね。でもいちおう、横において観察しています。
そちらは今はセントアンズくらいの半八重で咲いています。
オールドブラッシュとして来たものは、夏に細い新枝がするすると伸びて、今は長くしだれています。花は、枝の横に伸びた枝に咲いています。この調子だと、大きくなるタイプかもしれませんね。
今後が楽しみです。
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トゲもかわいい実生苗

2006-11-21 19:11:20 | 庭のバラ春
実生のバラがいろいろ大きくなっているのですが、小さな時はトゲもかわいいものです。
秋になってぐんと伸びてきた2本のシュートが、朝晩の寒さでピンクに色づいています。
これは頂いた実を蒔いたもので、くわしいことはわからないのですが、ロサ・プテラカンサとついていました。あの三角の大きな刺のものと同じなのかはわかりません。今のところは細い針ばかりですね。
これからどう変化していくか、楽しみです。他にもタカネイバラ、ニベルツホワイトの小さな鉢を、窓辺に並べて眺めています。みんな小さなままでいてくれたら、いいのにね。
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種から育てたパンジー

2006-11-20 17:37:57 | 庭の植物
種から育てているパンジーが、やっと咲き始めました。
この時期園芸店には、色とりどりの花苗が並んでいます。普通のパンジーやビオラなら60円くらいで売られていますね。
買ったほうが安くつくと思っても、毎年種を蒔いています。しかも蒔く時期が遅いので、咲き始めるのは今頃になります。
とはいえ今年は、プロ用培養土というのを使ったので〈ちょっとお金もかけたから?〉お店のに負けないくらいたくさん苗ができました。
どこに植えるの?というくらいたくさんできて、ずらりと並んでいます。
たくさん苗があるのを見るのはうれしいです。
ちょっと病気?、苗をたくさん並べてうれしいのはどういう園芸病でしょうね。コレクション熱?それとも苗コンプレックスなんていうのがあったりして・・・

バラの実生苗のほうも、いっぱいできています。ぜったい植える場所に困るのがわかっていても、種を蒔いて苗を育てるのは楽しいです。
まぁ、パンジーの苗ならもらってくれるひとがいますが、バラの苗となるとなかなかそうもいきませんね。どんな花が咲くかわからないから、全部育てたいし、、。
それに「育てるのが難しいし、刺が痛いし、第一あの葉が黄色くなってパラパラ落ちるのがイヤ」なんていわれると落ち込みます。
かわいい、かわいいと毎日眺めながら、う~ん、これから先が大変なのよね~と、わかってはいるのです、、。
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洋ナシのラ・フランス

2006-11-19 16:55:29 | 暮らし
絵画教室では、りんごがなかなか描けなくて、行き詰っています。
今回は先生から宿題にりんごを持たされました。それを前に、うんうんうなっています。私の見たことのない大きなりんごで、「秋映」とかいう品種らしいです。
まっかです。どうしてもこのりんごを終わらせないと、次に進めません。

それで気分を変えるために、色鉛筆で洋ナシのラ・フランスを描いてみました。
なんでも、この形には人体のフォルムが凝縮されているとかで、立体の勉強になるらしいので、買ってみました。
たしかに、見ればみるほど変な形です。しかも、でたらめにあるように見える点々も、よく見ると規則性があります。
難しいのは影のつけ方です。でこぼこしていて、光の当たり具合で別ものになります。
でも、色鉛筆はいいですね。手も汚れないし、気楽に描けます。なんといってもうれしいのは、間違っても消しゴムで消せることですね。
パレットの乾燥も気にならなくて、場所もとらないし、、それなのにわりと感じがでます。ブームなのも納得です。


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ギガンティア発芽

2006-11-18 17:52:06 | 庭のバラ春
私のまわりで最近、ギガンティアの由来の中国のバラが話題になっています。
ティーの香りの元になったというバラですね。
そしたらなんと、今朝発芽しているのに気がつきました。
これは広島の植物園のものを頂いて、6月に蒔いてあったものです。もう真っ黒になって、カチカチに乾燥していました。
いつまでたってもし~んしているので、ほとんどあきらめながらも、水遣りだけはしていました。
それが、今頃発芽してくれました。うれしいです。
下さった方の話では、「なにかと交雑しているかもしれませんよ」ということです。急に期待が高まってきました。
ギガンティアの交雑したバラはオドラータになるのかな。なんて、花が咲くまでうまく大きくなってくれるかわからないのに、とらぬ狸のなんとやらですね。
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ムタビリスの咲き始め

2006-11-17 18:03:48 | 庭のバラ春
最近「これは植えておきたい」というバラを考えています。
これもそのひとつでしょうか、ムタビリスです。
繰り返しよく咲きます。そしてこれは、色が変わるのが魅力です。
最初はアプリコットがかかったような肌色で、しだいにピンク色になり、最後には濃い紅色まで、どんどん色が変わります。
緑色のバラや、どんどん色の変わるバラ、冬も繰り返し咲いてくれるし、中国のバラは不思議な力を持っていますね。

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