野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

ローズマリー・アープ

2011-02-28 20:26:48 | 庭の植物
ローズマリー・アープの花が咲き始めました。


薄紫のような花色で、花弁の形もちょっと華やかですね。


『ハーブ大百科』に「葉は厚く樹脂を含み、灰緑色をしており、レモンの香りがする」とあったのでレモンの香りに憧れて購入したものですが、どうなんでしょうね。
レモンを感じますか?、ちょっと言いすぎなような気もしますが、、、。

他のローズマリーもたくさん咲いて見頃になってきました。
冬の間から咲いていましたが、やっぱり春めいてくると花もうれしそうです。


カプリ
細めの枝にすべてあふれるように花が咲く、しだれるタイプのローズマリーです。
コンパクトなので、鉢植えにも向きますね。


一番最初から育てているローズマリー、半匍匐性
濃い緑色の葉で、幹が太くてがっちりしています。
花の色は大好きですが、クラフトに使うには幹が硬すぎますね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春の黄色

2011-02-27 16:59:39 | 庭の植物
今日は黄色の花を集めてみました。


寒咲き花菜
寒い時から咲いていましたが、この暖かさで元気もりもりですね。


黄色のオキザリス
ちょっとレモンイエローっぽい涼しい黄色ですね。



黄水仙
開きました。



植えっぱなしクロッカス
どこに植えたか忘れて土を掘るので、離ればなれになっていたりして、、、。


ミチノクフクジュソウ
茎が伸びて葉が広がるにつれて花はちいさくなってきます。
これくらいが好きかも、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土作りに

2011-02-26 19:04:49 | 暮らし
農機具メーカーの見本市に行っていた夫が、珍しくお土産を買ってきてくれました。
HB-101顆粒タイプと〈畑の大将〉とかいう土づくりの資材です。
こんなことは初めてなのでびっくりしました。
どうやら販売促進に来ていたメーカーの講習を受けて目覚めたようです。
なにはともあれ、ありがたいことです。
お天気もいいので、さっそく鉢植えから庭中の植物の土に混ぜ込みました。



HB-101の液タイプは使ったことがありますが、粒タイプは初めてです。
パラパラと振って土に混ぜ込めばいいんですね。
この1袋で50坪分だとか、やり方も簡単だし、少量でいいから割安ですね。


〈畑の大将〉は、土の中の微生物を弱らせることなく、作物にカルシウムを与えるのというものです。
植物がイキイキ育って病気にもストレスにも強くなるためには、なんといってもカルシウムが重要らしい。。。
通常の石灰と違って弱アルカリ性だから微生物にも優しい、だから土がふっくら。
確実に水に溶けるから吸収しやすい、というのがウリですね。
すぐに効果が出るでしょうか、花を強く咲かせるカルシウム効果、楽しみです。

さて、使い心地はというと、、重たい粉といった感じですね。
石灰みたいに臭くはありませんが、やっぱり鉱物特有の臭いはします。
水やりすれば消えますが、粉はそのままだと白く残ります。
枝葉や周りのものにかからないように振って、軽く土に混ぜ込んだほうがいいでしょうか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セントアンズの花

2011-02-25 19:43:15 | 庭のバラ早春
つぼみのままでずっと寒さに耐えていたセントアンズの花が、開いてきました。


まるで白バラのようです。
寒いと色が出ないバラなんでしょうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブリスベーンアカシアの枝葉

2011-02-24 18:41:26 | 庭の植物
春のようなやさしい水色の空です。


ブリスベーンアカシアの枝の先
一番高い部分です。
今年はなんとか葉も落とさずに冬を越しました。
笹の葉の風よけが功を奏したのかも、、と喜んでいます。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベビーブルー&ホワイト

2011-02-23 15:16:17 | 庭の植物
暖かいですね。
桜が満開の頃の陽気だとか、、、。
そんな日が数日続いたので、ビオラの花数も増えてきました。


F1ベビーブルーアンドホワイト
今回初めての種まきだったのでこんなかわいい花だったのかと感激しています。
すごくコンパクトな株で花が一杯咲きますね。
それがみんなこちらを向いて並んでいるのがたまりません。


匂いすみれ
種が飛んで庭のあちこちで花を咲かせています。
地味な花ですが、一面に咲くとかわいいものです。
香りが強いで、歩いていても感じますね。


黄水仙
まだ咲き始めなのに、もう香りがしています。
早春の花の香りはひんやりとして、すがすがしいものが多いですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロサ・ガリカのこと

2011-02-22 17:37:44 | 資料をめぐって
ネットの花友さんから、「ゲーテの野バラってどんな花だと思いますか?」と聞かれました。
野バラは白い花と連想してしまうと、あの゜くれないにおう゜の部分がひっかかりますよね。
なんでも、「ドイツにも野生のガリカがあるらしい」という展開で、ふと思い出しました。
くれないにおう野バラはこんな花がぴったりかも、、

すごく前の話になりますが、本で一重の赤いバラを見たことがありました。
外国にはこんなかわいい野バラがあるんだぁと感激したバラの写真です。

フローラ/アニマ臨時増刊号「香料植物 ハーブ&スパイス」1987
「花の香り、バラ」の特集の扉を飾る写真です。


゜香りのあるバラとして長い歴史をもつガリカ系のバラの花
(写真・鈴木省三)゜
とあります。
ガリカ系のバラ、、、ロサ・ガリカのことでしょうか。
・・どこで写したとも書かれていませんが、鈴木氏が栽培されていたんでしょうかね。

それで『ばら花図譜 国際版』鈴木省三 1996を出して見てみました。
ちいさい写真でよくわかりませんが、同じ花に見えます。
「別名フレンチローズ、花はローズピンクでサーモンがかる。一重咲きであるが、半八重咲きに近いものもある。
ヨーロッパに渡ったのは紀元前で、近東から小アジアの自生種がヨーロッパに移動、自生化したと考えられ、フランスで栽培された」

なるほど、そういうことだったんですね。
ドイツで咲いているガリカはどんな花かなぁ、、、寒い地域だと花色はますます赤くなるのかしら。
この写真のようなぱっちりとかわいい赤いガリカと出会ってみたいなぁ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早咲きクロッカスの花

2011-02-21 19:28:03 | 庭の植物


陽だまりで一輪、咲いているのを見つけました。
ちいさな一歩ですが、春のマーチは進んでいますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実生オフィキナリスの

2011-02-20 17:36:15 | 庭のバラ早春
新芽が膨らんできました。
もしかして、もしかして、先祖返りして赤い一重のガリカの花が咲くかも。。
なんて期待して見つめているのですが、なかなか大きくなってくれません。


ロサ・ガリカ・オフィキリスの実生苗

種まきしてからすでに6年くらい経っています。
最初から生育は遅いほうでした。
せっかく伸びた枝も夏場に枯れこんだりして、まだ30センチくらいです。
今年はもっと積極的に大きく育ててみようと土とか肥料とか、害虫にも気を使って頑張っています。
でも、結果が出てしまうとがっかりするかもしれないので、
待ち遠しいような、このままでもいいような、、複雑な気持ちです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロサ・ガリカ・コンディトリム

2011-02-19 16:49:05 | 庭のバラ早春
ホームセンターの店頭のバラ苗売り場で見つけました。
赤い一重のガリカ!?、と興奮して、写真に惹かれて衝動買いしてしまいました。


'Conditorum'
別名、'Hungarian Rose'とも呼ばれるそうですね。
1629年にはその名が知られていたようで、作出者は不明のオールドローズだそうです。
オフィキナリスとよく似ているようなので、実際はもっと花弁が多いバラなのでしょうかね。
だったらちょっと期待外れかも、、、

というのも、最近また「ゲーテの野バラってどんなバラだったの?」
「赤いのだったら野生のガリカ?」なんていう話になって、
(そういえば、野生のガリカってどんな花だったのかしら)と気になってたまらなくなったのです。
ハーブ好きとしては、ぜひ野生のガリカを知っておきたいところなのに、手持ちの本にはほとんどのっていなくて、もやもやしています。
しばらくお休みしていたバラ調べ熱が、またまた発病したようです。





コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イザヨイバラの芽ぶき

2011-02-18 15:10:28 | 庭のバラ早春
やわらかい黄緑色の新葉が展開してきました。
バラは芽ぶきもかわいいですよね。


かわいいかわいいと眺めていて気がつきました。


イザヨイバラの芽ぶきって、意外と速かったのですね。

ちなみに、サンショウバラの新芽は、まだまだちいさいままです。

細い枝は赤く色づいて、幹はガサガサ皮がはがれそうになって野性味十分です。
イザヨイバラのほうは肌が白くてなめらかです。
近い仲間だそうですが、よく見ると違うところもありますね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミチノクフクジュソウが

2011-02-17 17:56:52 | 庭の植物
ぱっちりと咲いています。
花数も多くなって、葉も出てきて、今が一番の見頃ですね。


暖かく湿った南風が吹いて、春の気配がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メジロが香り椿に

2011-02-16 19:15:23 | 暮らし
香り椿の花が咲いてきたので、メジロも忙しそうです。
ちょこちょこと花から花へと移動しながら蜜を吸っています。


周りを見渡して、安全を確認しているところです。
ヒヨドリも来るので、そんな時は席を譲ります。


くちばしをいれて蜜を吸っているところです。
一日中、何度も何度も同じ花をめぐっているように見えますが、
そんなに蜜が出るんでしょうかね。


椿の次は隣のさざんかに行きました。
さざんかの花ももう終わりだけど、一応チェックしているかな。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムタビリスの実を

2011-02-15 16:10:08 | 庭のバラ早春
昨日の雪がところどころに残っている庭を、
ぼんやり眺めていたのですが、
ヒヨドリが来てムタビリスをついばんでいきました。


ムタビリスの実

むむむ、コウシンバラ系の実はどれも固くてまずいので、
ムタビリスもまずいと決めつけていました。
びっくりです。
大きくくちばしを開けて、ぐぐっと飲み込んでいました。
決定的瞬間が写せなくて、残念。


ヒヨドリ
カルネアの枝に止まっているところです。


カルネアの実も食べています。
これはおいしいですよね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いがけない積雪

2011-02-14 18:55:14 | 暮らし
お昼頃から雪になって、見る見るうちに白くなってびっくりしました。


朝はなんもなくて、昼間の雪が積もるなんて、初めてです。


香りツバキも白くお化粧


甘夏
さぞびっくりしたことでしょうね。


これがほんとのユキヤナギ?!


ノイバラの枝にはポッコリポッコリと


ケヤキの枝にも一面に雪がついて別世界のようです。


柵の棒の上にちょこんと載っている雪がかわいい・・

なんて喜んでいたら、後ろでいきなりドンと音がして、びっくり。


屋根の雪が落ちてきたのでした。
ソーラーパネルに積もった雪がずり落ちてくるのですね。


おお、もうすぐ落ちる・・
ちょっとこわいくらいですね。
雪が重いというのはこんなことかとちょっぴり雪国体験。


すぐにはやまずに、夕方まで降り続いていました。

雪が積もると庭がぱっと明るくなって、枝についた雪が花のようで、
珍しくて楽しい午後でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする