今日は北風が吹いて肌寒いくらいです。
はやく種を蒔いて来春の用意をしなくてはと、急がされる気がします。
それで、畑に野菜の種を蒔いたり、キャベツやブロッコリー苗を植え付けました。
玉ねぎの種は、今回は畑の苗床ではなく家でセルトレーにまいてみました。管理が楽かなと思ったからです。
失敗してもいいので、気楽に実験できるのが家庭菜園の楽しさですね。
北米の野バラの実が色づいてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/fb/8feafa5daa68c7e563d717b0caaecf2c.jpg)
ロサ・フォリオロサ
手前に写っているのがそうです。葉がスラリと細長く紅葉が美しいと評判の北米のバラですね。
バラの紅葉にあこがれて育てていますが、暖地の平地ではちょっと無理ですね。
今年は赤い実を見れただけでもうれしいと喜んでいます。
あれれ、、ハマナスのようにガク片が残っています。
背景に見えているのは同じく北米の野バラのバージニアローズの実です。
大きな実がたくさんついていますが、ガク片は残っていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ce/58bb06506298393ddf3ebc233a32501c.jpg)
ロサ・ニティダ
鉢植えの小さな苗なのに実がついてくれました。これもガク片が残っていませんね。
葉が細長いところはフォリオロサと似ていますが、茎にびっしりとついた針のようなトゲが印象的なバラです。
3種はカロリナ節に分類されている同じ仲間です。
カロリナ節の特徴は花後ガク片が脱落するものと思っていました。
ニティダを見てなるほどと思いましたが、フォリオロサのはどうなんでしょう。
こうなったらもうひとつの特徴、種の付き方の観察ですね。底の部分にだけついていたらカロリナ節の特徴だということです。
もう少し赤くなったら、割って観察してみますね。