ジョウビタキが来て

ここ数日、ヒッヒッヒッと縄張りを宣言する声が聞こえていましたが、
今日やっと庭に降りているところを見ました。
何日か鳴いて確認してから入ってくるのでしょうか。


ジョウビタキの♀
こちらを見ていますね。
覚えていてくれたかなぁ、・・なつかしいです。
といっても同じ鳥がどうか、見分けはつきませんけどね。
窓辺にいる虫も採るので、開いた窓から部屋の中に入ってきたりして
とっても親しみのわく野鳥ですね。

野菊の季節

ナカガワノギクが咲きました。
いつのまにか野菊の季節になっていたんですね。


ナカガワノギク



ノコンギク



ヒメノコンギク



朝鮮野菊



杭白菊

バミューダキャスリーン

ひっそりと繊細に、バミューダキャスリーンが咲いています。


咲き始めはほんのり淡いピンクですね。
花びらの端に濃い色のふちどりがはいったりしてかわいい花です。



ムタビリスの咲き始めはアプリコットイエローです。
こちらは花も大きくて存在感がありますね。

アフリカントールの

わりと日陰にも耐えてくれるし、ひらひらとした花びらが豪華なマリーゴールド、
アフリカントールが咲いています。


一度切り戻して低く咲いているサルビアガラニティカと一緒に咲いて、
庭も少し賑やかになってきました。



畑に植えるような植物ですが、私の庭の定番です。
派手な色なのに、なんだかこころ惹かれる花です。


ポンポンダリアのようななっているのもいい感じです。



ほとんどがこのひらひらした豪華な花ですが、



中には一重のも咲いてきますね。
こういうのがルーツだったんでしょうかね。

ツクシイバラの実が

今年は鈴なりです。


ノイバラと比べると色づくのは早めですね。


秋がどんどん深まっています。

鳩のヒナが

今日は伸び放題になっているクヌギの木に登って剪定していました。
背丈を低くしようと決めていたので、思い切ってどんどん切り戻していたら


鳩の巣があって、ヒナが座っているのに気づきました。
上にかぶさっている枝を切ったら見えたのです。



ひなは身動きもせずにじっとしています。
すぐとなりでのこぎりを使ってぃたのに、、全然気付きませんでした。
このままでは空から丸見えなので、
切った枝をまた元のように紐で縛り付けて、日影になるようにはしましたが、
気の毒なことをしましたね。
もし親が見ていたらすごくハラハラしたでしょうね。

ロイヤルジャスミンが

秋も深まってきたというのに、ロイヤルジャスミンが花ざかりです。


涼しい方が好きなのでしょうか、
溢れるように咲いているので、大きなウエディングブーケみたいだなと思いながら見ています。

おだやかな秋の日

静かな秋の午後です。
こんな日はバラの花もよろこんでいるように見えますね。


セプタードアイル



センパーフローレンス



グリーンローズ



ムタビリス



マルメゾン

ハマゴウの実を

実家の近くの浜辺に、ハマゴウの実を取りに行きました。
枕に入れると頭がよくなって、「大学に合格する」なんて、
日曜市のおばあさんが言ってたことを信じているわけではありませんが
試してみるのも悪くないですよね。


浜辺は汗ばむ暑さですね。
でもなんだかほっとします。


花が咲いている枝もあります。
大好きな花なので、咲いているのが見られてうれしいです。



ハマゴウの実

指の間でしごくようにして採りましたが、葉もいっしょにちぎれて、
ざるに広げてみるとなかなかステキな色具合ですね。
でもくらっとするくらい強い香りがします。
こんなに強い香りを枕に入れたら、ローズマリーが臭いという息子には嫌がられそうです。
乾燥するともっといい感じになるのかなぁ、、とちょっと心配しながら帰ってきました。
まぁ、とりあえず乾燥させてから布袋にいれて、私が枕の下に敷いて試してみることにしますね。

実生カカヤンバラの花芯

実家の倉庫に植えっぱなしにしてあった実生カカヤンバラに、
たくさん実がついています。


すごいですね。大きな実がぎっしりついています。
これだけの花が咲いていたとは・・・
しばらく見ないうちにこんなに大きくなっていて驚きました。
我が家のプランター植えにした兄弟たちは、いつまでもちいさくて花もめったに咲きません。


花も咲いているので、花芯を見てみます。

黄色ですね。
お母さんが赤かったように思いますが、実生すると黄色になるのでしょうか。
野生のものは黄色なのかなぁ、、。

カーチスボタニカルマガジンのロサ・ブラクテアタの絵は黄色ですね。
マッカートニー卿〈中国駐在大使〉が持ち帰ったものはどこで入手したのかなぁ、赤かった？
ケンジントンのマルコム氏のナーセリーは実生して黄色になったとか？
なんて勝手に想像をふくらませながら見ています。

今年もあの野鳥が

ぼんやり庭にいるときに、来ていることに気づきました。
「待っててね、ちょっとちょっと、、」と言いながら急いでカメラを持ち出して、
慌てて狙ったのですが、ちょっと遅かったですね。


センダイムシクイ〈のおしり〉

シャッターを押したとたん、飛び立ってしまいました。
あぁ、・・残念。
ゆっくりこちらを見てくれていたのに、ピントを合わせるのに手間取りました。
顔は写せなかったけど、今年も来てくれたなんて感激です。
また来年もよってくださいね。

河川敷でノイバラの

散歩の足を伸ばして、河川敷のノイバラを見に行ってみました。


畑のすぐそばでは、ヨメナでしょうか、たくさん花が咲いています。
これだけ咲くと豪華ですね。

川の近くに行ってみます。


・・・どうしたわけかノイバラが見あたりません。
しばらく来ないうちに川原の感じも変わっています。
なんだか寂しいですね。



赤とんぼを発見！
そういえばこのトンボもあまり見かけなくなりましたね。



あ、やっと一株見つけました。
ヘクソカズラやアレチウリのようなつる性植物に覆い尽くされています。
その中からセイタカアワダチソウが花を咲かせています。



あれだけいろいろ違うタイプに名前をつけて観察してきたのに。。。
これだけなんて、寂しいですね。
ノイバラも負けてしまうことがあるのかなと思いながら帰ってきました。

雨に打たれて

やっと小降りになってきましたが、今日の雨はひどかったですね。
一時は側溝の水があふれて道路が冠水したり、雨樋から滝のように溢れた水が落ちてきたりと怖いくらいでした。


ムタビリス


ヒュームズブラッシュ

薬用植物園の

今日は徳大薬学部の付属薬用植物園一般開放に行ってきました。
お天気にも恵まれて、大勢の人たちで賑わっていました。


薬草ばかりではなく、ハーブや絶滅危惧種などもいろいろ植えられているのがうれしいですね。
毎年楽しみにしています。


シクンシ
温室の入口に咲いていました。個性的な花ですね。



雲南のバラ
やっぱり、だんだん元気がなくなっています。
一度花を見たかったのに、、、。



コハマギク
大きな花がパッチリと咲いています。
野生ギクの中では一番乗りですね。



ムラサキルーシャン
地味なハーブコーナーで、ひときわ鮮やかに咲いています。



刺梨
今年も大きな実がなっていますね。
元気そうでなによりです。

(ハマナスのあったコーナーは大改造されていますね。
どこにいったかと探したら、大きな木の影に植え替えられて、
すっかり元気がなくなっていました。
暑くても日当たりがあるほうがいいみたいですね)



ティーツリー
この花に会えるのは初めてです。


実もたくさんついています。



ロシアンセージ
日当たりがいいとこんなにきれいに咲くんですね。
我が家のは場所を変えてみようかと思いました。


ロシアンセージとティーツリーの木



ローゼル
鮮やかな赤ですね。
この赤い部分をお茶にするハイビスカスです。


しばらく育ててなかったので、ここで出会えてうれしいです。


薬草コーナーからも一種。

オウゴン〈別名コガネバナ〉
青い花からは思いつかない名前ですね。

珍しい植物をたくさん見て楽しい一日でした。

秋の日のバラの実

昼間はまだまだ夏日が続きますが、
日差しの傾きやバラの実の色に、秋が深まっていくのを感じます。


ロサ・ムリガニー



実生ドリーミングガール



「タカネイバラ」



アズマイバラ


ほんのり色がついてきました。
今年は少し遅れているかもしれません。
真っ赤になるのにはあと少しかかりそうですね。